2011-10-12
前回の続きです
会計を済ませると、急いで事務所に向かった。
本当は診察の後、そのまま外仕事に出るつもりで段取りをしたここまでのスケジュールだったけれど、いつもながら一日穏やかな日常というものにはなかなか恵まれないものだよね。
楽あれば苦ありというけれど、短い時間の中で急変する出来事に少々疲れを感じてしまう年齢になった。
事務所の玄関に見慣れない頑丈そうな靴が沢山並んでいて、事の重大さを多少なり感じたけれど、鑑識さんの仕事振りを観ていたら『相棒』の米沢さんがいるのではないか?と思って探してしまった。
警察官、鑑識の人と合わせて七人来てくれたけれど、やっぱりドラマと違って匂いのする鑑識作業に妙な感動を覚えてしまった。
もちろん被害が物質的なものだけで誰も怪我をすることがなかったから、こうして呑気にいられるんだけどね。
各担当者の釣銭用バックに入っていた現金十万円程度と、銀行の通帳に証書が盗まれたらしい…。
…らしいと言うのも、実は何を盗まれたのかわからないものもあるらしく、大まかに言えばその程度だったみたいです。
会社と隣の家の隙間にある窓から侵入した形跡が見つかり、残された足跡から犯人は一人だと教えてくれた。
それにしても犯罪者もプロとなると大変な努力が必要になるんだろうなぁ~。
机の引き出しも全て開けっ放しのまま、散々散らかしてくれたよね。
引き出しは下から開けられた形跡が残っていたから、プロということになるらしいけれど…、それでも事務機器やパソコンに入っている顧客情報が盗まれなかったので一安心した。
でね…ここで取りだ足されるのが、普段の杜撰な管理体制ということになるけれど、こうなるとなぜか?喧嘩が起こるよね。
それも今どうでもいいことまで取り出して話すから、問題がややこしくなる。
窓ガラスを割られていなかったので鍵の閉め忘れが原因だと思うけれど、それだっていつ誰が開けて閉めたのかさえわからない。
普段は手の届かない使われない窓だから暑い時期に開けられたのかもしれないけれど、警察の人が言うには鍵はそれほど重要ではないみたい。
鍵が開いているかどうか?確認してから泥棒に入るタイプの空き巣は素人だと言っていたし、手口から観て常習者の犯行だと仄めかしていたけれど、まあ捕まってみないとわからない。
けれど何かあるたびに、人の心の中は明確に映し出されるもので、同じ事態に遭遇しても皆それぞれ違う思い方をするものだと改めて感じた。
近所の人がさも心配そうな顔をして義母に声をかけてくれていたけれど、明らかに野次馬根性なのだろうと思った。
まあね、あまりにも見え見え過ぎるから腹も立たないけれど、本当にわかりやすい人っているよね(^_^;)
そうなると、ちょこっと煽ってみたくなる。
「皆さん、お家の鍵はちゃんと閉っています?」
「くれぐれも火事場泥棒に合わないように気を付けてくださいね」
と言うと、蜘蛛の子を散らしたように急いで戸締まりを確認に戻るのだから面白い(笑)
でも普段からどっちもどっちの付き合いしかしていないのだからそれも仕方ないだろうけれど、誰が言ったか知らないけれど、人の不幸は蜜の味とはよく言ったものだよね…。
残された二分の情けをかけてもらったのかなぁ。。。
村八分のうちの二分だって分ける大きさによって区々があるし、全ての二分が皆に平等とは限らないんだけどね。
捻くれた物の見方をするなと叱られそうだけど、でもね、人に好かれるにしても嫌われるにしても、そこには理由があると思っているし、個人の資質より今ある立場が優先されて毛嫌いされることもあるしね。
だから人間観察は限りなく面白いのだけれど、私も誰かに観察されているとしたら同じ穴の狢なんだろうなぁ~。
泥棒騒ぎもお昼を過ぎる頃になると一段落したので外仕事に出かけた。
でもこんな出だしの日は空回りしてしまうことが多くて、お客様とのタイミングが合わなくなってしまう。
結局、二度三度足を運ぶことになるから、普段より時間もかかってしまったけれど、それでも先生からもらったメールの中から元気が出る言葉を探しているうちに投げやりな思いも消えてなくなる。
先生が居なかった頃は、どうしていたんだろう?とふと思った。
でも今更昔を振り返っても何も出てこなかった。
それでいいんだと思った。
過去に縋ったところで、救いの手を差し出してはくれないのだからね。
それでも誰かに愛された記憶が、今の自分に勇気を与えてくれるのかもしれないね。
美月
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本当は診察の後、そのまま外仕事に出るつもりで段取りをしたここまでのスケジュールだったけれど、いつもながら一日穏やかな日常というものにはなかなか恵まれないものだよね。
楽あれば苦ありというけれど、短い時間の中で急変する出来事に少々疲れを感じてしまう年齢になった。
事務所の玄関に見慣れない頑丈そうな靴が沢山並んでいて、事の重大さを多少なり感じたけれど、鑑識さんの仕事振りを観ていたら『相棒』の米沢さんがいるのではないか?と思って探してしまった。
警察官、鑑識の人と合わせて七人来てくれたけれど、やっぱりドラマと違って匂いのする鑑識作業に妙な感動を覚えてしまった。
もちろん被害が物質的なものだけで誰も怪我をすることがなかったから、こうして呑気にいられるんだけどね。
各担当者の釣銭用バックに入っていた現金十万円程度と、銀行の通帳に証書が盗まれたらしい…。
…らしいと言うのも、実は何を盗まれたのかわからないものもあるらしく、大まかに言えばその程度だったみたいです。
会社と隣の家の隙間にある窓から侵入した形跡が見つかり、残された足跡から犯人は一人だと教えてくれた。
それにしても犯罪者もプロとなると大変な努力が必要になるんだろうなぁ~。
机の引き出しも全て開けっ放しのまま、散々散らかしてくれたよね。
引き出しは下から開けられた形跡が残っていたから、プロということになるらしいけれど…、それでも事務機器やパソコンに入っている顧客情報が盗まれなかったので一安心した。
でね…ここで取りだ足されるのが、普段の杜撰な管理体制ということになるけれど、こうなるとなぜか?喧嘩が起こるよね。
それも今どうでもいいことまで取り出して話すから、問題がややこしくなる。
窓ガラスを割られていなかったので鍵の閉め忘れが原因だと思うけれど、それだっていつ誰が開けて閉めたのかさえわからない。
普段は手の届かない使われない窓だから暑い時期に開けられたのかもしれないけれど、警察の人が言うには鍵はそれほど重要ではないみたい。
鍵が開いているかどうか?確認してから泥棒に入るタイプの空き巣は素人だと言っていたし、手口から観て常習者の犯行だと仄めかしていたけれど、まあ捕まってみないとわからない。
けれど何かあるたびに、人の心の中は明確に映し出されるもので、同じ事態に遭遇しても皆それぞれ違う思い方をするものだと改めて感じた。
近所の人がさも心配そうな顔をして義母に声をかけてくれていたけれど、明らかに野次馬根性なのだろうと思った。
まあね、あまりにも見え見え過ぎるから腹も立たないけれど、本当にわかりやすい人っているよね(^_^;)
そうなると、ちょこっと煽ってみたくなる。
「皆さん、お家の鍵はちゃんと閉っています?」
「くれぐれも火事場泥棒に合わないように気を付けてくださいね」
と言うと、蜘蛛の子を散らしたように急いで戸締まりを確認に戻るのだから面白い(笑)
でも普段からどっちもどっちの付き合いしかしていないのだからそれも仕方ないだろうけれど、誰が言ったか知らないけれど、人の不幸は蜜の味とはよく言ったものだよね…。
残された二分の情けをかけてもらったのかなぁ。。。
村八分のうちの二分だって分ける大きさによって区々があるし、全ての二分が皆に平等とは限らないんだけどね。
捻くれた物の見方をするなと叱られそうだけど、でもね、人に好かれるにしても嫌われるにしても、そこには理由があると思っているし、個人の資質より今ある立場が優先されて毛嫌いされることもあるしね。
だから人間観察は限りなく面白いのだけれど、私も誰かに観察されているとしたら同じ穴の狢なんだろうなぁ~。
泥棒騒ぎもお昼を過ぎる頃になると一段落したので外仕事に出かけた。
でもこんな出だしの日は空回りしてしまうことが多くて、お客様とのタイミングが合わなくなってしまう。
結局、二度三度足を運ぶことになるから、普段より時間もかかってしまったけれど、それでも先生からもらったメールの中から元気が出る言葉を探しているうちに投げやりな思いも消えてなくなる。
先生が居なかった頃は、どうしていたんだろう?とふと思った。
でも今更昔を振り返っても何も出てこなかった。
それでいいんだと思った。
過去に縋ったところで、救いの手を差し出してはくれないのだからね。
それでも誰かに愛された記憶が、今の自分に勇気を与えてくれるのかもしれないね。
美月
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- 快楽の条件反射 (2011/10/15)
- ”絆”を確かめる贈り物 (2011/10/12)
- 前回の続きです (2011/10/12)
- 満ち足りた朝が一変して… (2011/10/08)
- 先生に逢いに行きます (2011/10/07)
2011-10-12
”絆”を確かめる贈り物
震災後から各業種の売り上げが低迷する中で、横浜のデパートでは前年度を超えた商品があるらしい。
宝飾品や時計など、高価な商品の売れ行きがアップしていると、夕方のニュースで紹介されていた。
恋人へ…妻や子供へ…そして両親から子供家族へ…。
長く使ってもらえるもの=”絆”の証となりうる商品がプレゼントとして人気があるらしいけれど、なんとなく生前の形見分けをしてるみたいで、ちょこっと物悲しさを感じた。
確かに予期せぬままに死んでしまえば、感謝の言葉を語る口も閉ざされてしまうけれど、できれば形などなくても愛されたことに自信の持てる関係を築きたいと思う。
もちろん震災後に大切な人の存在をより強く意識した人も沢山いると思うし、未来を歩む不安から一人より二人と考えて当然なのかもしれない。
そして二人から家族という所属グループが出来上がる。
今まで結婚に躊躇していた人も、家族の絆の深さに触れ結婚を決意したカップルが増えた一方で、夫婦、恋人の別れ話も多くあるらしいよね…。
特に不倫カップルの消滅は、かなりの数あったのだろうと思うと寂しい…。
愛にしても絆にしても目に見えないものだから、形にして確かめ合いたいと思うのは決して悪いことではないと思うし、心の籠もったプレゼントをもらった人の喜ぶ姿を思い浮かべれば否定すべきではないと思うけれど、やっぱりね…そう思う気持ちがあるのなら、限りある時間の中で愛する人と一緒に過ごせる今、この時を大切にしてもらいたいと思う。
しっかりとした信頼関係で結ばれた者同士なら、記念品などなくても縁が断たれることはないと思うからね。
それが絆であって、形に絆されることのないようにいきたいよね。
美月
追伸…ニュースを見ていて、スィートテンダイヤモンドが登場した時のことを思い出した。
バレンタインディー、母の日と同じように、絆グッツも一つの戦略なのかもしれないね(^^ゞ
一般的に言えば、結婚十年目って子育てや生活に忙しく経済的にも厳しい時でもあるから、ダイヤモンドを貰っても嵌めていくところもないし、宝の持ち腐れだよね。
記念日に贈り物を貰える人と貰えない人がいるとして、愛の重さを形で計ろうとすれば心貧しくなってしまうような気がする。
もちろん好きな人からのプレゼントなら、何を貰っても嬉しいよっ(笑)
でもね、プレゼントってね…、高価な物に愛の価値を求めるというよりは、小さな好物をいっぱい覚えていてくれることに喜びを感じるものじゃないかな~(^_^)v
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宝飾品や時計など、高価な商品の売れ行きがアップしていると、夕方のニュースで紹介されていた。
恋人へ…妻や子供へ…そして両親から子供家族へ…。
長く使ってもらえるもの=”絆”の証となりうる商品がプレゼントとして人気があるらしいけれど、なんとなく生前の形見分けをしてるみたいで、ちょこっと物悲しさを感じた。
確かに予期せぬままに死んでしまえば、感謝の言葉を語る口も閉ざされてしまうけれど、できれば形などなくても愛されたことに自信の持てる関係を築きたいと思う。
もちろん震災後に大切な人の存在をより強く意識した人も沢山いると思うし、未来を歩む不安から一人より二人と考えて当然なのかもしれない。
そして二人から家族という所属グループが出来上がる。
今まで結婚に躊躇していた人も、家族の絆の深さに触れ結婚を決意したカップルが増えた一方で、夫婦、恋人の別れ話も多くあるらしいよね…。
特に不倫カップルの消滅は、かなりの数あったのだろうと思うと寂しい…。
愛にしても絆にしても目に見えないものだから、形にして確かめ合いたいと思うのは決して悪いことではないと思うし、心の籠もったプレゼントをもらった人の喜ぶ姿を思い浮かべれば否定すべきではないと思うけれど、やっぱりね…そう思う気持ちがあるのなら、限りある時間の中で愛する人と一緒に過ごせる今、この時を大切にしてもらいたいと思う。
しっかりとした信頼関係で結ばれた者同士なら、記念品などなくても縁が断たれることはないと思うからね。
それが絆であって、形に絆されることのないようにいきたいよね。
美月
追伸…ニュースを見ていて、スィートテンダイヤモンドが登場した時のことを思い出した。
バレンタインディー、母の日と同じように、絆グッツも一つの戦略なのかもしれないね(^^ゞ
一般的に言えば、結婚十年目って子育てや生活に忙しく経済的にも厳しい時でもあるから、ダイヤモンドを貰っても嵌めていくところもないし、宝の持ち腐れだよね。
記念日に贈り物を貰える人と貰えない人がいるとして、愛の重さを形で計ろうとすれば心貧しくなってしまうような気がする。
もちろん好きな人からのプレゼントなら、何を貰っても嬉しいよっ(笑)
でもね、プレゼントってね…、高価な物に愛の価値を求めるというよりは、小さな好物をいっぱい覚えていてくれることに喜びを感じるものじゃないかな~(^_^)v
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theme : ★☆灰になるまで恋を・・・★☆彡
genre : アダルト
2011-10-14
先生に逢いに行きます
いつもより1時間早く先生に逢える
えへへ、どっぷりと嬉しいよねぇ~
あのね、時間の長さだけを喜んでいるのではないよ。
いつもゆっくり出来ないから、今日は早く逢えるようにと、先生が提案してくれたことだから嬉しいんだよね。
「お前に早く逢いたいから…」
なぁ~んて甘い言葉は一切ないけれど、でもね、言葉以上に逢える事実が今あることに嬉しさが込み上げてくる
先生に出会えて良かったと、心から思うよ
美月
えへへ、どっぷりと嬉しいよねぇ~
あのね、時間の長さだけを喜んでいるのではないよ。
いつもゆっくり出来ないから、今日は早く逢えるようにと、先生が提案してくれたことだから嬉しいんだよね。
「お前に早く逢いたいから…」
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2011-10-15
快楽の条件反射
昨日は先生に逢いに行きました。
いつもより早く逢えた時間分は、ねっとりと肌を寄せ合い快楽に溺れる時間になりました。
ホテルで過ごした3時間のうち、1時間半は子宮に肉棒が食い込まれているのだから、いつ狂い死んでもおかしくないのかもしれない。
何度快楽に堕ちても決して許されることのない愛撫に気を失いながら、それでも再び肉体が目覚めれば「もっともっと…」と求めてしまう。
脳の指令より先に狂った子宮に支配された肉体が私の言うことを訊いてはくれないし、だからといって快楽地獄から逃れることも出来ない。
セックスっね、快楽の種が陰部に植え付けられて初めて深まるような気がする。
けれど身も心も委ねられる人と交わらない限り、セックス=官能的堪能を味わうことが出来ないんだよね。
私は愛と性を区別して考えることのできない不器用なタイプだから、どちらか一つでは満足できないし、どんなに飢えたとしても代替え品では決して納得しないことを知っている。
だから数少ない好きなものに対しては、異常なまでに執着心を持ってしまうのかもしれないけどね。
この年齢になって身のほど知らずの欲張り女と呼ばれても仕方ないけれど、同じ何かを強請るなら真から自分の求めるべきものにとことん執着したいと思ってる。
先生の肉棒を咥えただけで下腹部が火照ってくるのも、パブロフの犬と同じように長年に亘り肉体に刻み込まれた快楽の経験が条件反射を起こしているのだろうね。
そして今も…先生のしなやかな肉体を思い出し、淫靡な蜜の滴りを感じながら膣壁が小刻みに震えだした。
疼いた花弁の淫声が「淫らさこそ愛の証」と叫んでるみたい。
美月
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いつもより早く逢えた時間分は、ねっとりと肌を寄せ合い快楽に溺れる時間になりました。
ホテルで過ごした3時間のうち、1時間半は子宮に肉棒が食い込まれているのだから、いつ狂い死んでもおかしくないのかもしれない。
何度快楽に堕ちても決して許されることのない愛撫に気を失いながら、それでも再び肉体が目覚めれば「もっともっと…」と求めてしまう。
脳の指令より先に狂った子宮に支配された肉体が私の言うことを訊いてはくれないし、だからといって快楽地獄から逃れることも出来ない。
セックスっね、快楽の種が陰部に植え付けられて初めて深まるような気がする。
けれど身も心も委ねられる人と交わらない限り、セックス=官能的堪能を味わうことが出来ないんだよね。
私は愛と性を区別して考えることのできない不器用なタイプだから、どちらか一つでは満足できないし、どんなに飢えたとしても代替え品では決して納得しないことを知っている。
だから数少ない好きなものに対しては、異常なまでに執着心を持ってしまうのかもしれないけどね。
この年齢になって身のほど知らずの欲張り女と呼ばれても仕方ないけれど、同じ何かを強請るなら真から自分の求めるべきものにとことん執着したいと思ってる。
先生の肉棒を咥えただけで下腹部が火照ってくるのも、パブロフの犬と同じように長年に亘り肉体に刻み込まれた快楽の経験が条件反射を起こしているのだろうね。
そして今も…先生のしなやかな肉体を思い出し、淫靡な蜜の滴りを感じながら膣壁が小刻みに震えだした。
疼いた花弁の淫声が「淫らさこそ愛の証」と叫んでるみたい。
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2011-10-16
恋の奴隷
好きな人の為に綺麗になりたいと思うのは、女独特の傲慢な考え方なのかなぁ・・・(^^ゞ
えへへ!変な出だしでしょっ(笑)
最初に頭に浮かんだままを文字にすると、こんな出だしになってしまった。
まず「貴方の為に…」と言ってしまうこと自体、とてもおこがましい考えだと思う。
それにね、「何でも俺の為に…と前置きしないと自分を向上させる気のない女に好かれている俺ってどうなのよ!」と男性は思うかもしれないよね???
私には男の気持ちが良くわからないけれど、私が男ならそう思うんだよね。
男性読者の方がいらっしゃいましたら、ぜひ男心をお聞かせくださいねm(__)m。
実はね、昨日炉端焼き屋で夕食を取っているときに、昔懐かしい歌「恋の奴隷」がかかってた。
その前にね、「お前、最近、皺が増えたなぁ~」と先生に言われた後だったので、「あなたごのみの女になりたい~♪」というフレーズにかなり動揺してしまった(汗)
「そういえば私、先生の好みの女性を知らないなぁ~」とさらりと言ったつもりなんだけど、でもね、半分しょんぼりしちゃった。
みんな知っていると思うけれど、私って根が素直じゃないでしょ…そんな想いから「先生好みの女になんてなりたくな~い」とまで言ってしまった(^_^;)
まったく!なんてことを言うんだろうね…今更だけど激しく後悔してる。
だって先生の好みのタイプを聞いておけばよかったと、今日一日思っていたんだもん(>_<)
(もう私の馬鹿!)
と何度言ったことか…でも当たり前だけど慰めてくれる人は誰もいない。
私、先生に少しでも長く観ていて欲しくて、日常でも小さな努力をしているつもりだけど、なかなか成果が出ないよね。
「後退しないだけでも御の字よ!」と世間の人は言うけれど、でもその言葉に満足出来ないし、今の自分を褒められると情けをかけられているようで侘しくなってくる。
ある一人の人間のそばにいると、他の人間の存在など全く問題でなくなることがある。
それが恋というものである byツルゲーネフ。
この人が誰なのかよく知らないけれど、よく言い切ったと拍手したい気持ちです。
そうですよねぇ~私は今先生の存在しか見えないので、先生に映る視点が全てになってしまっているのかもしれない。
でもこれはね、灰になるまで同じなのだろうと思うと、先生に映る私をなんとかしなくてはいけないと思ってしまう。
まあいつもながら大袈裟でしょ(笑)だけど、ちっとも大袈裟じゃない、「マジ本気ですから~」です(*^^)v
あのね、最近では仕事の靴だって美脚を意識して買い替えたし、時間のある時は長めの半身浴をしながら、真っ赤な顔してストレッチして湯船の中でのぼせてる。
ちなみにブログ更新がお風呂の中からという時も多々あります。
裸でエロ記事を打つ時は、ちょこっと陰部を弄んでしまいますが…それもご愛嬌だと思ってね(^^♪
お客様の家のピンポンを押してからドアが開くまでの間、爪先立ちして頑張っているし、休日に時間があればモールウォーキングをしながら、鏡に映る自分と戦っているしね。
実はね、このブログは先生も読んでくれているから、本当なら男性の前で女々しい言を書きたくないんだけど、でも恋する女性なら誰でも思う気持ちだと思ったので書いています。
恋をして女が綺麗になりたいと思う気持ちと、男が成功したいと思う気持ちって似ているような気がする。
そう思ってもらえると男性にもわかりやすいかな…?
「私、綺麗じゃないから…」
「俺、頭悪いし出世しないから…」
と自分を卑下した生き方はしたくないんだよね。
だからね、男が成功を得る為に日々を勉強とするように、女は綺麗であることに懸命でなければいけないと思う。
もちろん内面の輝きがあってこそですが、男も女も年取ると心のうちが顔に現れて来るもので、男は50代からが男の見せ所だと思っています。
その為には苦しい30代、40代も活き活きと過ごしたいものですね。
でね…いつもながら手前味噌ですが、先生は年を取れば取るほど魅力的な男性になると思うんだよね。
そうなるとね、私がみすぼらしいオバサンだと、先生に恥ずかしい思いをさせてしまうでしょ(汗)
まあ今も他のことでは先生に恥ずかしい思いをいっぱいさせているだろうけれど、先生と出会う以前より若返らなくてもいいから、せめて今ある姿を継続できたらいいなぁ~と思ってる。
まあ先生にしてみたら、「よくもまあこんなくだらない内容で恥ずかしげもなく記事を書けるなぁ~」と思うだろうけれど、私はかなり真面目です(^^ゞ
私ね…本当のところ今まで恋をしたことがないんじゃないのかなぁ~(^_^;)
こんな気持ちに出会えたのも、先生に出会えたお陰だよね。
好きな人のことを思うと胸が熱くなるのも、少しでも傍にいたいと思うのも、何があっても離れたくないと心に決めてしまえることだって、深く経験したことがことがなかった。
喜びも悲しみも頭で割り切ってしまう癖があったけれど、今はね心が優先されてしまって逢いたい気持ちを隠せないし…もっともっと今を…と求めてしまう。
好きな人のことだけはどんなことがあっても守りたいと思う気持ちが、こんなにも強くなるなんて考えたこともなかった。
それでも私は恋愛をしていたということになるのかな~。
思い出の中にいる私が本当の私とは違う人のように思えて、昔観た映画のような感覚になっている。
あの頃に戻りたいと思う気持ちより、先生のいる今が好きで仕方がない。
はぁ~それにしても恋って不思議…。
もしかしたら?こんな私こそ恋の奴隷なのかもしれないよね(^^)v
美月
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えへへ!変な出だしでしょっ(笑)
最初に頭に浮かんだままを文字にすると、こんな出だしになってしまった。
まず「貴方の為に…」と言ってしまうこと自体、とてもおこがましい考えだと思う。
それにね、「何でも俺の為に…と前置きしないと自分を向上させる気のない女に好かれている俺ってどうなのよ!」と男性は思うかもしれないよね???
私には男の気持ちが良くわからないけれど、私が男ならそう思うんだよね。
男性読者の方がいらっしゃいましたら、ぜひ男心をお聞かせくださいねm(__)m。
実はね、昨日炉端焼き屋で夕食を取っているときに、昔懐かしい歌「恋の奴隷」がかかってた。
その前にね、「お前、最近、皺が増えたなぁ~」と先生に言われた後だったので、「あなたごのみの女になりたい~♪」というフレーズにかなり動揺してしまった(汗)
「そういえば私、先生の好みの女性を知らないなぁ~」とさらりと言ったつもりなんだけど、でもね、半分しょんぼりしちゃった。
みんな知っていると思うけれど、私って根が素直じゃないでしょ…そんな想いから「先生好みの女になんてなりたくな~い」とまで言ってしまった(^_^;)
まったく!なんてことを言うんだろうね…今更だけど激しく後悔してる。
だって先生の好みのタイプを聞いておけばよかったと、今日一日思っていたんだもん(>_<)
(もう私の馬鹿!)
と何度言ったことか…でも当たり前だけど慰めてくれる人は誰もいない。
私、先生に少しでも長く観ていて欲しくて、日常でも小さな努力をしているつもりだけど、なかなか成果が出ないよね。
「後退しないだけでも御の字よ!」と世間の人は言うけれど、でもその言葉に満足出来ないし、今の自分を褒められると情けをかけられているようで侘しくなってくる。
ある一人の人間のそばにいると、他の人間の存在など全く問題でなくなることがある。
それが恋というものである byツルゲーネフ。
この人が誰なのかよく知らないけれど、よく言い切ったと拍手したい気持ちです。
そうですよねぇ~私は今先生の存在しか見えないので、先生に映る視点が全てになってしまっているのかもしれない。
でもこれはね、灰になるまで同じなのだろうと思うと、先生に映る私をなんとかしなくてはいけないと思ってしまう。
まあいつもながら大袈裟でしょ(笑)だけど、ちっとも大袈裟じゃない、「マジ本気ですから~」です(*^^)v
あのね、最近では仕事の靴だって美脚を意識して買い替えたし、時間のある時は長めの半身浴をしながら、真っ赤な顔してストレッチして湯船の中でのぼせてる。
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裸でエロ記事を打つ時は、ちょこっと陰部を弄んでしまいますが…それもご愛嬌だと思ってね(^^♪
お客様の家のピンポンを押してからドアが開くまでの間、爪先立ちして頑張っているし、休日に時間があればモールウォーキングをしながら、鏡に映る自分と戦っているしね。
実はね、このブログは先生も読んでくれているから、本当なら男性の前で女々しい言を書きたくないんだけど、でも恋する女性なら誰でも思う気持ちだと思ったので書いています。
恋をして女が綺麗になりたいと思う気持ちと、男が成功したいと思う気持ちって似ているような気がする。
そう思ってもらえると男性にもわかりやすいかな…?
「私、綺麗じゃないから…」
「俺、頭悪いし出世しないから…」
と自分を卑下した生き方はしたくないんだよね。
だからね、男が成功を得る為に日々を勉強とするように、女は綺麗であることに懸命でなければいけないと思う。
もちろん内面の輝きがあってこそですが、男も女も年取ると心のうちが顔に現れて来るもので、男は50代からが男の見せ所だと思っています。
その為には苦しい30代、40代も活き活きと過ごしたいものですね。
でね…いつもながら手前味噌ですが、先生は年を取れば取るほど魅力的な男性になると思うんだよね。
そうなるとね、私がみすぼらしいオバサンだと、先生に恥ずかしい思いをさせてしまうでしょ(汗)
まあ今も他のことでは先生に恥ずかしい思いをいっぱいさせているだろうけれど、先生と出会う以前より若返らなくてもいいから、せめて今ある姿を継続できたらいいなぁ~と思ってる。
まあ先生にしてみたら、「よくもまあこんなくだらない内容で恥ずかしげもなく記事を書けるなぁ~」と思うだろうけれど、私はかなり真面目です(^^ゞ
私ね…本当のところ今まで恋をしたことがないんじゃないのかなぁ~(^_^;)
こんな気持ちに出会えたのも、先生に出会えたお陰だよね。
好きな人のことを思うと胸が熱くなるのも、少しでも傍にいたいと思うのも、何があっても離れたくないと心に決めてしまえることだって、深く経験したことがことがなかった。
喜びも悲しみも頭で割り切ってしまう癖があったけれど、今はね心が優先されてしまって逢いたい気持ちを隠せないし…もっともっと今を…と求めてしまう。
好きな人のことだけはどんなことがあっても守りたいと思う気持ちが、こんなにも強くなるなんて考えたこともなかった。
それでも私は恋愛をしていたということになるのかな~。
思い出の中にいる私が本当の私とは違う人のように思えて、昔観た映画のような感覚になっている。
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