2ntブログ
2013-06-01

俺を信じろ

「俺を信じろ!」

そうです…有名なアラジンの台詞です。

アラジンがジャスミンに言うんですけどね~、一度だけでもドキドキするのに映画の中で三度も言う(*^^)v

なんとなく不安だったり心細くなったりすると、この台詞が頭の中を過ぎります。

「俺を信じろ」と言えるのは男であり、女は信じて従えば幸せになれる。

わたくし…、世間では少々生意気な女に見えるかもしれませんが、こんな男女の構図、嫌いではありません。
むしろ大好きです。

「俺について来い!」と昔の日本男子は言ったものですね。

まあ直接聞いたことは一度もないのですが、多分、同じような内容の台詞は、幼い頃の両親の日常から伝わってきました。

時代が変わったとは言え、なぜこうも男性が女性化してしまったのでしょうね。

今となっては「二人で力を合わせてしあわせになろうねぇ~」というのが精一杯でしょうか…。

お互いにはめている指輪を合わせ「出て来いシャザーン!」と叫ぶと「ハイハイ」と出てくるのが幸せならともかく、共稼ぎとはよく言ったものですよね。

共に…と言えば聞こえがいいけれど、男女平等を勝ち得たからといって昔より女の幸福度が高いか?というと疑問なところもあるしね。

確かに昔に比べて生活レベルは向上したかもしれないけれど、その代わり一途な恋が失われつつあるような気がして少し寂しい。

ヨイトマケノ歌を唄える家庭が少なくなったね。
父ちゃんのためなら、子供のためなら…女が泥んこになって働けるのも、背中に愛をしょっているから(背負っている)できるんだよね。

誰になんと言われても、好きな人の傍にいれば何も怖いものはない…。

アラジンを素敵な男性にしたのはジャスミンとの出会いだけど、ジャスミンが視聴者(女性にも…)好かれるのは(笑)、彼の言葉を疑うことのない純粋な愛の美しさに憧れを感じるからかもしれないよね。

「俺を信じろ!」

えへへ、先生にそう言われたら…恥ずかしくて逃げ出したくなっちゃう。

だって…
いくらお酒を飲んでも顔に出ないけれど、好きな人に嬉しいこと言われると真っ赤になってしまうでしょ…。

先生、私のホッペが赤くなると「おい!熱があるのか?」と真剣な顔して聞くんだもん、まさか「照れています」なんて、この年の女性は言わないよね。

だけどね…何年経ってもコケシのような薄紅色の恥じらいが持てるのは他人行儀な訳ではなくて、いつもその瞬間、先生に恋してしまうからなんだけどね。

また、そんな戯けたことを猫なで声で言うと「まったくババアが…」とからかうから先生の前では言わない、絶対に言~わないっ(^_-)-☆
美月

追伸…

先週、一日仲良く遊んだ帰り道、メールの中で小さな喧嘩をした。

好き同士だから喧嘩になることがある。
だけど…好きな人と喧嘩をしたまま一日を終えるのは悲しいこと。

喧嘩両成敗というけれど、私はいつも負けっぱなしでいいから先生と仲良くしていたい。
勝ち負けなんてどちらでもいい。

好きなのに、黙ったまま眠る夜は寂しい。
また明日ね…と希望を抱いて眠りたい。

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2013-06-05

ありがとう

「ありがとう」

最近、体と心の変化に付いていけず、

少々苛立ちを感じながら過ごしています。

何ごともなければ穏やかでいられるのに、

ちょっとした小さな矛盾にも過敏に反応してしまうし、

思うように気持ちの整理が付かない。

私がやらなくてはいけないこと…色々あるんだよね。

だけど好きなことしか捗らない。

時計の針は今日も右に回ってる。

ここに留まることも…、後戻りして落ち葉拾いしたところで、

何かが変わることもないのだから、

時間に乗っていかないといけないとわかっているのに思うように進めない。

日々、自分自身に追い込まれることもあるけれど…

でも先生が私を笑わせてくれる。

先生と一緒の時は、こんな私はどこにも見当たらない。

私の全てを知らないはずなのに、それでも猶予を与えてくれている気がする。

落ち込むことの少ない自分勝手な人生を歩んできた。

でも先生に出会って安心してしまったのかな?

何かする時考える時、先生なら…どうするかな?といつも思う。

それが生きる支えとなっている。

私の思い過ごしかもしれないけれど…

先生がいつも見守ってくれているように感じる。

そう思える今に…ありがとう

美月
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2013-06-15

男と女

最初から女で生まれてくる赤ん坊はいない。

もちろん男として生まれてくる赤ん坊もいないんよね。

女も、男も…日々を積み重ねて、少しずつ色分けされていくんだね。

美月
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2013-06-18

父の日

昨日は父の日だったので、父に逢いに行って来た。

誰が聞いても特別なことではないのかもしれない。

ただ毎年であれば長男の嫁として義父の家へ行き、父の日の祝いに来るだろう義妹夫婦二組を笑顔で迎えるべき立場だと思う。

…そう、確かに去年までは、そうしなければいけないと思っていた。

でも今年は違った。というより幸せ芝居は止めることにして、独りで父の日を過ごす父に逢いに行きたいと思った。

隣近所、誰も住んでいないのではないかと思うくらい静かな夕暮れ時、父と二人でテレビも付けず思い出話を語り合った。

「お前は幾つになった?」

父に聞かれて「おい!子供の年を忘れるのか?」とすばやい突っ込みを入れたけれど、父の年から引き算すれば私の年は自然と出てくるし、計算が出来ないほどボケているようには感じない。

父が言いたかったのは実年齢としての年ではなく、わが子が今年で51歳になることが信じられない様子だった。

「俺が年をとっても仕方ないよなぁ~」と82歳の父が言う。

「休日の夕暮れに82歳のパパと二人でのんびりと話をしているなんて信じられないよね」私が言う。

二人で商店街時代の話をしながら、昔の方が良かったのかな?と疑問符を投げかけてみた。

今より良くないんだよね。
生活にゆとりもなければお金もない。あるのは…苦労と借金だけ。

だけど当時は銀行から借金が出来るのは立派なことだったとえばられつつ、「借金があっても夢はあったよね!」と切り返してはみたけれど、思い出の中の私の姿が貧乏だったことに変わりなかった。

ただ…暗い話の合間にも、まるでオレンジ色の夕日に似た安堵感を与えてくれるのが母のお粗末な武勇伝だった。

「俺、あいつに出会わなかったら、寂しい人生だっただろうなぁ~」

「うん、そうだね。今よりきっと性格が悪くなっていたと思うよ」

「じゃあ~、もっと長生きしちゃうよなぁ~」

「俺はね、ぽっくりが希望だから、朝が来てぽっくり逝っていたら、お前は泣くんじゃないよ、やったね!と喜んでくれよな!」

「なんだか遺言みたいだね…」

「俺はあいつにこんな悲しいことを言わずに済んで良かったよなぁ~」

「あいつならなぁ~、たとえ話だと言ったって本気で泣くもんなぁ~」

「ねえ、パパ…また来年も二人で同じ話が出来るといいね!」

「馬鹿、俺は同じ話を何度も繰り返すほど、その辺のよぼよぼジジイとは違う!!!」

…と、せっかくの仲良し親子の会話がこんな終り方になってしまったけれど、でも最後の台詞、先生が言いそうな台詞だと思った(^_^;)

どうして父と似たような人と出会ったかなぁ~。

昔、昔、一人の女が我が子に魔法をかけました。

「パパに似た人と結婚したら、必ず幸せになれるからね」と…。

魔法をかけられたことなどすっかり忘れて育った娘も今は中年女となり、ある日、一人の中年男と出会いました。

中年女は、忘れかけていた母の言葉を思い出します。

「私はパパに出会えて幸せだから、絶対にパパにも幸せになってもらいたいんだよね」

幸せの力って凄いよね、話が広がっていくんだもんね。

一人から二人、二人から…希望が未来へと続いていく。

幸せってもっと大それたことだと思っていたけれど、何でもないような日常でも幸せはすぐ傍にあるんだね。

先生と出会って長い月日が経つけれど、今でも初めて会った日のことを鮮明に覚えている。

アイスコーヒーのガムシロップとミルクを並べて、仮想世界と現実世界の恋愛の違いについて解説してくれた。

私はあの時から恋に落ちた。
今も落ちっぱなしだけど、こんな面白い人、世界中どこを探したって見つからないだろうと思った。

「頭が良すぎる人間というのは、可哀想に頭の中の構造がおかしいんだよ!」と昔、父が真剣に言っていた。

自分が高校中退したことを肯定したかったのだろうけれど、今思うと、女は少々抜けたところがあった方が可愛いげがあると言いたかったのかもしれない。

私は母のような純粋さに欠けている。
だけど一つだけ似ているところがあるとすれば、好きなものに対してしつこいところかもしれない。

いつか…
私の特技は馬鹿の一つ覚えだったと、先生にいってもらえる日がきたら嬉しいなぁ~(^_-)-☆
美月

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2013-06-23

先生に逢いに行きました

昨日は先生に逢いに行きました。
通いなれた不忍池の蓮もだいぶ背丈が延びてきて、夏を迎える準備が整いつつありました。

毎年のようにこの池で蓮花を迎えられる喜びは、先生の存在の大きさなのだと思います。

一人で見ても美しい物は美しい。
けれど二人で観れば、見た目以上に美しい時間として心に記憶される。

何気ない日常のワンシーンだけど…
こんなにも安らいだ時間を共有出来る人に出会えて私は幸せだと思っています。

7月になると、先生が待ちに待っているスカイラインが納車になる予定です。

子供のように無邪気な顔でスカイラインを語る先生を見ていると、私まで嬉しくなってしまう。

普段、車を磨かない先生だけど、スカイラインはピカピカにするんだって…。
それにね、土足は厳禁とのこと。

お嫁入り前から大変な気の使いようだけど、私たちの世代にとってスカイラインは今も変わらず憧れだよね。
世代や環境によって車選びも違ってくるけれど、実用性重視から自由な選択ができる年になったのだとつくづく思う。

昔、人生を50年と割り振っていた頃と比べると寿命も延び、生活スタイルも変わってきている。
ただ昔も今も変わりないものがあるとしたら、人は常に自分を喜ばせたい願望を持ち続けていることかな。

みんな自分が可愛いよね、それでいいんだと思う。

可愛い自分を喜ばせてくれる人を大切にしたい。
私は…私を笑わせてくれる先生が大好きです(*^_^*)
美月

myumyuさんへ…

myumyuさん、コメントありがとうございます。
お返事遅くなってごめんなさい、最近、FC2ブログの動きが悪くて…(^_^;)

父と私は似ているとよく言われます。
顔かたちも似ているのですが、もっとも似ているところは性格の悪さだそうです(笑)

>一緒に暮らすとなるとどうなるでしょうね(笑) 叶わないことだけど…時々妄想してます。

うん、先生と一緒に暮らすとどうなるでしょうねぇ~。

もちろん関わる事柄が増える分、最初は喧嘩の数も増すでしょうけれど、結果的には今より喧嘩をしなくて済むようになるんじゃないかなぁ~。

ふと振返ると今までの喧嘩の中身は好きな気持ちが強すぎたことが原因かもしれない。
喧嘩したまま別れると次の日も気まずいまま過ごさなくてはいけなくて、そんな思いにまた腹立ってしまったり、悲しくなってしまったり…。

いつも一緒にいれば、こんな思いをしなくて済むのに…と思う気持ちがまた切なさを誘う。

今思うとね、こんな気持ちの繰り返しを10年近く続けてきて、よく別れずにこれたなぁ~と感心します(笑)
自分でいうのも変ですが、私はよっぽど先生のことが好きなのでしょうね(*^^)v

「ふんっ!俺が我慢強いからだ!!!」
えへへ、これは昔も今も変わることのない先生の口癖です(^_-)-☆

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プロフィール

美月

Author:美月
今年の夏で49歳になります。
月日の経つのは早いもので、不倫愛歴七年目を迎えました。この出会いに感謝して、灰になるまで恋を…と願っています。

幼い頃から月に心惹かれ、今では月が心を映す鏡となっています。こんな月マニアの私の為に、愛する人が「美月」と名づけてくれました。いつまでも大切に使っていきたいと思います。

ようこそ…
「灰になるまで恋を…」にお越しくださいましてありがとうございます。当ブログは不倫愛・性に纏わる内容が含まれております。18才未満の方、不倫、性的内容を好ましく思われない方の入場は、ご遠慮願います
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