2011-07-23
お返事遅くなりました
Mさんへ・・・
すっかり浮かれていて返事が遅くなってしまいました、ごめんなさい。
ご質問の答えになるか?わからないけれど、私なら…を考えてみました。
ブログの記事としてお返事するのは、本来、申し訳ないことだと思っています。
でも同じような悩みを抱える人がこのブログを読んでくれたとして、少しでも心の整理をするきっかけになればと思いここに書こうと思います。
まず私は、先生と割り切った大人の恋愛ができません。
恋を遊びとできるなら、妥協や割り切りも多少ありとするかもしれないけれど、本気だと直球勝負になってしまう。
先生にカーブは投げられません。
どうせ球筋を読まれてしまうなら、渾身の力を込めて一球一球ストレート勝負です(^^♪
先生と時間の概念の話をよくします。
同じ時間であっても使い方次第で重さも深みも違います。
また人間関係においての時間の単位は、過ぎた月日を逆算して数えるのではなく、密度で計るものだと先生は言います。
私もそう思います。
私は結婚して二十年以上の月日が経ちますが、実は主人のことを良く知らないことに気づきました。
もちろん食べ物の好み、趣味、性格、行動など…目に触れるものは知っています。
でも内面的な部分の殆どを知らないし、月日が経てば経つほどわからなくなりました。
それから先生と私は記念日を持ちません。
出会って何年目と、過ぎた年を確かめ合うような祝いごとは一度もありません。
まして誕生日が一緒だからといって、この出会いを運命論などに託けたら直下型の雷がすぐさま落ちるし、運よく叱られない時は「くだらん!!!」と一言だけ言うと、あとは(ふん!)とそっぽを向かれてしまいます。
先生は過ぎ去った歳月に重みを置くことに深い意味を持ちません。
「過去の回想など死ぬ時すればいい…」と先生は言います。
またどんなに愛し合ったとしても絶対的関係はないと言い切ります(^_^;)
今を生きることに精一杯でありたい。
そして今を大切にできなければ明日もないと思うようになれました。
Mさんが彼を死んだと思っていたのなら、このまま死なせたままでいいのではないですか?
生きていても逢えない人は、死んでいるも同じだと私は常々思っています。
お互いに逢いたい気持ちがあっても逢えないのは、現代では稀なことだと思うからです。
逢いたい気持ちが一心であれば、知恵の限りを絞りに絞って逢いに行きます。
たとえ一分でもいい…、どんなに遠くても…一目顔を見るだけでいいから、好きな人の存在に触れたいと思うのは自然な感情だと思うからです。
そして彼に他に女性がいると感じてしまったら、実際にいるいないに関係なく、一度抱いた不信感が消えることはないと思います。
いない…と言われて、その言葉を素直に受け入れられますか?
いる…と素直に言われたら、諦めますか?
それとも他に女性がいても、それでも傍にいたいと思えますか?
妄想とはいえMさんにとっては彼が死んでくれていた方が、心を納まるのに都合が良かったのではないか?と思いました。
心の中で殺したはずの彼が生きていたとなると、再び自分を傷つける材料となることを恐れているのかもしれませんね。
それが今、Mさんが心のコントロールを失っている要因になっているような気がします。
彼が離れていった事実を認めるのは苦しいかもしれません。
別の部分で尊敬していた男性が、世間一般でいうチャラ男だと思いたくない気持ちもわかります。
そんな相手を選んだ自分まで否定しなくてはならないことを辛く思うかもしれませんよね。
お話を聞いた時、この恋の結末を『死』という完全別離世界に隔離したかったのではないか?と感じました。
きっと自己防衛本能が働いて、我が身を守ろうとしたのでしょうね。
またそこまで思い込まなければ、正常な日常を送れなかったMさんの心情を察すると心が痛みました。
私なら…
先生と音信不通になったら、絶対に生きていると信じて行動すると思います。
どんな手段を使っても、必ず先生の無事を確かめに行きます。
不倫不貞だから迷惑をかけられないなどと、悠長なことは言っていられないのです。
私なら居ても立っても居られない。
周りの景色も見えなくなって、先生の顔しか浮かんでこなくなります。
たとえ先生と別れることがあっても、私の中から先生を消すことも殺すこともできません。
別れを一つの区切りとして割り切らなければ苦しみ続けるとわかっていても、狂い死ぬまで思い続けたいと思うのです。
なぜ?そこまで先生に執着するのか?わかりません。
どれほどまで慕えば、愛と呼んでいいのか・・・それさえもわかりません。
だけど先生は私の生き甲斐だから、先生の代わりなどいないと思っています。
一人になるのが怖いわけではありません。
孤独には慣れています。
私は先生が大好きだから、どんなことがあっても離れたくないと、ただそれだけを願うのです。
こんな大それたことを平気で言ってしまう女だから、不倫恋愛希望の男性からすれば、さぞかし恐ろしいでしょうね。きっと「さよなら…」も告げられず、触らぬ神に祟りなしとばかりに静かに去られてしまうと思います。
私はそのことを悲しむことはないと思います。
好きであっても自分の感情を押し殺しての恋愛は、長続きしないと思うからです。
今年の八月で49歳になります。
まやかしの現実に無駄な時間を費やすのが惜しいと思う年になりました。
私の中にこんなにも激しい情念を持った女が住んでいたなど、先生と出会う42歳まで知りませんでした。
だからかな・・・私は先生との出会いを、女として経験する初めての恋だと思っています。
それからMさんの彼は、SEXを広めるタイプかもしれませんね。
以前、先生が話してくれたことがあったのですが、SEXを広めるタイプと深めるタイプがいるそうです。
それは男女限らずいえることかもしれませんが、女はずるい生き物だから貞操こそ純愛と男性の好みで指すけれど、どちらにしても同じ探究心でありながら、性への考え方にはそれぞれ違いがあるのかもしれませんね。
別人として男が女と別れる理由を彼に質問をした件ですが、以前似たようなことがあったことを彼が学習していれば(思考、文書から推測するその人なり…)彼はMさん本人の質問に答えたのかもしれません。
たとえ直接、本人だと確認しなくても良かったのかもしれませんね。
伝えることは伝えたという事実が、彼の身を守る手段となるでしょうからね。
出会った掲示板と同じ掲示板に彼が出現したのであれば、Mさんが来ているかもしれないと予想するのは簡単なことです。
たとえ書き込みがなくても、Mさんが読んでいるのでは?と想像くらいはつくでょうね。
それを踏まえた上で彼が同じ場所に現れたとしたら(別名であっても)、それが全ての答えになると思います。
また彼がその程度のことを想像できない人だとしたら、正直に申し上げればあまり頭の良くない人かもしれません。
頭の良し悪しは、地位や名声、職業など一切関係ないと思います。
もしかしたら、Mさんは彼の肩書きに彼の本質を重ねてはいませんか?
テレビを見ていてもそう思うことないですか?
あれだけ多くの政治家がいても、人を導ける人が一握りもいない。
有り余る権力を持ってしても、少数の国民さえ感動させることもできない。
結局、職業的知識を豊富に持っていても、学んだことを生き方に活用できなければ、間違って刷られたコピー用紙と同じだと思います。
話が横道に反れてしまいました、ごめんなさいm(__)m
さて・・・ここまで彼を罵られて、Mさんはどう思われましたか?
「美月さんなんて、彼のこと何もわからないくせに…」と私に対して怒りが込みあげて来ましたか?
腹立たしく思う気持ちがあるなら、きっとまだ彼をお好きなのでしょうね(*^^)v
追伸…
厳しいことを沢山書いてしまいました。
Mさんの心を一層沈ませる内容になってしまったかもしれません。
そうだとしたら…本当にごめんなさい。
だけどね、Mさんから真剣に頂いた相談だと思うと、曖昧な優しさは失礼にあたると思いました。
この恋の終止符を打った原因を探りつつ、心のどこかで自分の否を責めていませんか?
彼を恨むなら、恨み続ければいいと思います。
彼への想いがドロドロに溶けてなくなるまで、恨んで恨んで愛し続ければいい…。
人を恨んで生き続けることが虚しいと思えるまで、般若となりとことん愛に狂えばいいと思います。
きれいごとなど並べたところで、何も解決しない。
今ある苦しみは、醜い自分も含めた自分自身を愛することで救われるような気がします。
美月
お時間のある方は、こちらも合わせてお楽しみください。
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すっかり浮かれていて返事が遅くなってしまいました、ごめんなさい。
ご質問の答えになるか?わからないけれど、私なら…を考えてみました。
ブログの記事としてお返事するのは、本来、申し訳ないことだと思っています。
でも同じような悩みを抱える人がこのブログを読んでくれたとして、少しでも心の整理をするきっかけになればと思いここに書こうと思います。
まず私は、先生と割り切った大人の恋愛ができません。
恋を遊びとできるなら、妥協や割り切りも多少ありとするかもしれないけれど、本気だと直球勝負になってしまう。
先生にカーブは投げられません。
どうせ球筋を読まれてしまうなら、渾身の力を込めて一球一球ストレート勝負です(^^♪
先生と時間の概念の話をよくします。
同じ時間であっても使い方次第で重さも深みも違います。
また人間関係においての時間の単位は、過ぎた月日を逆算して数えるのではなく、密度で計るものだと先生は言います。
私もそう思います。
私は結婚して二十年以上の月日が経ちますが、実は主人のことを良く知らないことに気づきました。
もちろん食べ物の好み、趣味、性格、行動など…目に触れるものは知っています。
でも内面的な部分の殆どを知らないし、月日が経てば経つほどわからなくなりました。
それから先生と私は記念日を持ちません。
出会って何年目と、過ぎた年を確かめ合うような祝いごとは一度もありません。
まして誕生日が一緒だからといって、この出会いを運命論などに託けたら直下型の雷がすぐさま落ちるし、運よく叱られない時は「くだらん!!!」と一言だけ言うと、あとは(ふん!)とそっぽを向かれてしまいます。
先生は過ぎ去った歳月に重みを置くことに深い意味を持ちません。
「過去の回想など死ぬ時すればいい…」と先生は言います。
またどんなに愛し合ったとしても絶対的関係はないと言い切ります(^_^;)
今を生きることに精一杯でありたい。
そして今を大切にできなければ明日もないと思うようになれました。
Mさんが彼を死んだと思っていたのなら、このまま死なせたままでいいのではないですか?
生きていても逢えない人は、死んでいるも同じだと私は常々思っています。
お互いに逢いたい気持ちがあっても逢えないのは、現代では稀なことだと思うからです。
逢いたい気持ちが一心であれば、知恵の限りを絞りに絞って逢いに行きます。
たとえ一分でもいい…、どんなに遠くても…一目顔を見るだけでいいから、好きな人の存在に触れたいと思うのは自然な感情だと思うからです。
そして彼に他に女性がいると感じてしまったら、実際にいるいないに関係なく、一度抱いた不信感が消えることはないと思います。
いない…と言われて、その言葉を素直に受け入れられますか?
いる…と素直に言われたら、諦めますか?
それとも他に女性がいても、それでも傍にいたいと思えますか?
妄想とはいえMさんにとっては彼が死んでくれていた方が、心を納まるのに都合が良かったのではないか?と思いました。
心の中で殺したはずの彼が生きていたとなると、再び自分を傷つける材料となることを恐れているのかもしれませんね。
それが今、Mさんが心のコントロールを失っている要因になっているような気がします。
彼が離れていった事実を認めるのは苦しいかもしれません。
別の部分で尊敬していた男性が、世間一般でいうチャラ男だと思いたくない気持ちもわかります。
そんな相手を選んだ自分まで否定しなくてはならないことを辛く思うかもしれませんよね。
お話を聞いた時、この恋の結末を『死』という完全別離世界に隔離したかったのではないか?と感じました。
きっと自己防衛本能が働いて、我が身を守ろうとしたのでしょうね。
またそこまで思い込まなければ、正常な日常を送れなかったMさんの心情を察すると心が痛みました。
私なら…
先生と音信不通になったら、絶対に生きていると信じて行動すると思います。
どんな手段を使っても、必ず先生の無事を確かめに行きます。
不倫不貞だから迷惑をかけられないなどと、悠長なことは言っていられないのです。
私なら居ても立っても居られない。
周りの景色も見えなくなって、先生の顔しか浮かんでこなくなります。
たとえ先生と別れることがあっても、私の中から先生を消すことも殺すこともできません。
別れを一つの区切りとして割り切らなければ苦しみ続けるとわかっていても、狂い死ぬまで思い続けたいと思うのです。
なぜ?そこまで先生に執着するのか?わかりません。
どれほどまで慕えば、愛と呼んでいいのか・・・それさえもわかりません。
だけど先生は私の生き甲斐だから、先生の代わりなどいないと思っています。
一人になるのが怖いわけではありません。
孤独には慣れています。
私は先生が大好きだから、どんなことがあっても離れたくないと、ただそれだけを願うのです。
こんな大それたことを平気で言ってしまう女だから、不倫恋愛希望の男性からすれば、さぞかし恐ろしいでしょうね。きっと「さよなら…」も告げられず、触らぬ神に祟りなしとばかりに静かに去られてしまうと思います。
私はそのことを悲しむことはないと思います。
好きであっても自分の感情を押し殺しての恋愛は、長続きしないと思うからです。
今年の八月で49歳になります。
まやかしの現実に無駄な時間を費やすのが惜しいと思う年になりました。
私の中にこんなにも激しい情念を持った女が住んでいたなど、先生と出会う42歳まで知りませんでした。
だからかな・・・私は先生との出会いを、女として経験する初めての恋だと思っています。
それからMさんの彼は、SEXを広めるタイプかもしれませんね。
以前、先生が話してくれたことがあったのですが、SEXを広めるタイプと深めるタイプがいるそうです。
それは男女限らずいえることかもしれませんが、女はずるい生き物だから貞操こそ純愛と男性の好みで指すけれど、どちらにしても同じ探究心でありながら、性への考え方にはそれぞれ違いがあるのかもしれませんね。
別人として男が女と別れる理由を彼に質問をした件ですが、以前似たようなことがあったことを彼が学習していれば(思考、文書から推測するその人なり…)彼はMさん本人の質問に答えたのかもしれません。
たとえ直接、本人だと確認しなくても良かったのかもしれませんね。
伝えることは伝えたという事実が、彼の身を守る手段となるでしょうからね。
出会った掲示板と同じ掲示板に彼が出現したのであれば、Mさんが来ているかもしれないと予想するのは簡単なことです。
たとえ書き込みがなくても、Mさんが読んでいるのでは?と想像くらいはつくでょうね。
それを踏まえた上で彼が同じ場所に現れたとしたら(別名であっても)、それが全ての答えになると思います。
また彼がその程度のことを想像できない人だとしたら、正直に申し上げればあまり頭の良くない人かもしれません。
頭の良し悪しは、地位や名声、職業など一切関係ないと思います。
もしかしたら、Mさんは彼の肩書きに彼の本質を重ねてはいませんか?
テレビを見ていてもそう思うことないですか?
あれだけ多くの政治家がいても、人を導ける人が一握りもいない。
有り余る権力を持ってしても、少数の国民さえ感動させることもできない。
結局、職業的知識を豊富に持っていても、学んだことを生き方に活用できなければ、間違って刷られたコピー用紙と同じだと思います。
話が横道に反れてしまいました、ごめんなさいm(__)m
さて・・・ここまで彼を罵られて、Mさんはどう思われましたか?
「美月さんなんて、彼のこと何もわからないくせに…」と私に対して怒りが込みあげて来ましたか?
腹立たしく思う気持ちがあるなら、きっとまだ彼をお好きなのでしょうね(*^^)v
追伸…
厳しいことを沢山書いてしまいました。
Mさんの心を一層沈ませる内容になってしまったかもしれません。
そうだとしたら…本当にごめんなさい。
だけどね、Mさんから真剣に頂いた相談だと思うと、曖昧な優しさは失礼にあたると思いました。
この恋の終止符を打った原因を探りつつ、心のどこかで自分の否を責めていませんか?
彼を恨むなら、恨み続ければいいと思います。
彼への想いがドロドロに溶けてなくなるまで、恨んで恨んで愛し続ければいい…。
人を恨んで生き続けることが虚しいと思えるまで、般若となりとことん愛に狂えばいいと思います。
きれいごとなど並べたところで、何も解決しない。
今ある苦しみは、醜い自分も含めた自分自身を愛することで救われるような気がします。
美月
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