2013-09-26
九十九里・勝浦の旅 (前編)
三連休の日・月曜日を利用して、一泊二日の小旅行に出かけてきました。
もちろん大好きな先生と一緒です。
行き先は先月に続き、再びの九十九里浜。
「彼女を連れていくと別れる」曰くつきの九十九里浜です(笑)
ジンクスなんかに負けてたまるか!おっかさんです(←このフレーズ、恥ずかしいほど古いなぁ~)
九十九里浜に出向く目的は馬に乗ることですが、海、山、平地と自然の豊かさを素肌で楽しめる千葉県の魅力に惹かれています。
今回、私達を乗せてくれたお馬さんは、先生がダイナさん(牝)、私は先生お気に入りのハンディーさん(雄)でした。
…なんといってもハンディーさんは、マイペースなノンビリ屋さんでもあるので、乗るまではどうなることか?と心配しましたが、それでも先生の後ろをゆらりゆらりと着いて歩けば、月の砂漠さながら少しは様になっていたかなぁ~(^^♪
でも、時折、気を抜くと遅れてしまう。
ハンディーさんは私の心が読めるのか?ちょこっと気を逸らすと雑草を食べそうになるし、「頑張って!」と掛け声をかけると早歩きしてくれる。
あれ?実のところ手綱で動きを捌いているのではなく、声かけで通じているんじゃないのかなぁ~と思う節は馬場での練習でも多々あった。
まあね、馬だって無駄な動きはしたくないよね。
二回目ということで前回より早く馬場から出て砂浜をトレッキングできたので満足度はアップしつつ、少し慣れてくると周りの景色がよく見えるようになった分、長年通う常連会員さん達の手綱さばきに魅せられ、憧れと同時に向上心が芽生えたように感じる。
馬と一体となって風を切れたら素敵だよね。
先生の目標は「暴れん坊将軍」の将軍(吉宗)が白馬に乗って砂浜を爆走するシーンだそうです。
頑張れ!先生っ(^_-)-☆
ダイナさんとハンディーさんは、人間の年齢で数えると中高年さんらしいけれど、ダイナさんの潤んだ琥珀色の瞳にじっと見つめられると吸い込まれそうになる。
ダイナさんは元有名なお馬さんだったらしいけれど、今は穏やかな日々を過ごしていることがよくわかる。
目は口ほどにものをいう、それは人間だけに限ることではないのかもしれないね(*^^)v
今回の宿は、勝浦に取りました。
全室オーシャンビューのコンドミニアムタイプのホテルでした。
勝浦のお話は、次回、書きますね(*^_^*)
美月
まいるどさんへ…
まいるどさん、コメントありがとうございます。
長年、お付き合いいただいていたようで、とても嬉しく思いました。
そして…まいるどさんも私達と同じ誕生日ですか、光栄です(^^♪
>私には遠距離の12歳年上の彼がいました。
昨年の9月で9年でした。
昨年の5月に彼の癌が分かり、末期。
9月の電話が最後です。
呂律も回らない中、入院先からです。
彼のことを思うまいるどさんのことを思うと、胸が締め付けられる想いがします。
既婚者同士の恋である以上、死目に会えなかったことは仕方ないことかもしれませんね。
もちろん一緒に暮らしていても、ドラマのような最後を迎えられる人はほんの一握りだと思います。
終わりに全てがあるわけではないのですよね。
>彼はいつまでも悲しんでいないで前を向いて欲しい、寂しいだろうから新しい人と出会ってもよいと。
「まいるどが、おれ以上に愛せる男はいない」と自信をもって言っていました。
>でも、彼以上に愛せる人には出会わないと確信しています。と、いうか異性の愛は必要に思いません。
彼が私を温めていますから。
頼もしさ、包容力、とても魅力的な男性だったのでしょうね。
出会いというのは不思議なもので、どのような形で人との繋がりを持てるかわかりませんが、彼の愛に支えられて今を懸命に生きているマイルドさんの姿に、私より年下とは思えないほど強さと優しさを感じます。
>美月さんの中にも、ずっと先生が。
美月さん、愛する人に出会えたこと、 もっとも理解、受け止めてくれる人に出会い、時間を過ごせたことは素晴らしいことです。奇跡に近いです。
うん、その通りですね。
先生に出会えなければ、知ることもなかっただろう思いが沢山あります。
先生を失うことが怖くて、願う相手も見つからないまま、布団の中でこっそり手を合わせ無事を祈り、二人で過ごした思い出を回想しては急ぎ打ち消し、暗闇に明るい未来を描いてみる。
どんな小さなことだっていい、先生の心に希望を取り戻したいと思いながら、季節を辿って今に至ります。
この先、どんな運命が待っているかわかりませんが、「運命は変えられる」と教えてくれた先生だから、できる限り上を向いて歩いていこうと思っています。
まいるどさんもお元気でいてくださいね。
それから…、色々と褒めていただいてありがとう。
おだてに弱い私ですので、すぐに調子に乗ってしまう悪いくせを持っていますが、でも嬉しいことに遠慮するのもどうかと思うでしょ(^_-)-☆
美月
myumyuさんへ…
myumyuさん、こんばんは(*^^)v
いつもコメントありがとうございます。
お体のこと、少し安心しました。
確かに身体のあちこち、ガタがきてもよいお年頃になりましたね(笑)
お互いに労わり合いましょうね(^^♪
>私達は、結婚を考えないお付き合いです…
でも…最近は紙一枚の結婚が大切なことだと思わなくなりました。
>結婚しない私達ですが…せめて最後は近くに彼の近くで終わりたい…
それも…夢物語なのでしょう。
本来、結婚制度は弱い立場の女性を守ってくれるものだと思いますが、結婚生活となると歪んでくる部分もありますよね。
最近では夫婦互いの存在がストレスとなり、重い病に発展したりと怖い話も増えてきて…(^^ゞ
もちろん人間同士なので全てが完璧な関係とはいかないと思いますが、でも年を取ると小さなことが我慢ができなくなるような気がします。
そのくせ寛大な心もどこか芽生えてきて、ハーフ&ハーフです。
そう思うと、ハートマーク考えた人は素晴らしい感性の持ち主だと思います。
だけど、この「小さなこと」って、実はすご~く大きいことなのではないか?と思ったりするんですよね。
あっ、話がそれちゃいました、ごめんなさいm(__)m
myumyuさんの気持ちが決まっていれば、あとは彼の気持ち次第かなぁ。
でも、望まない限り何も起こらないのも事実。
彼の定年後、子会社への出向がどのような形になるか?わからないと思いますが、最後はお二人が一緒に暮らせたらいいですね(^^♪
美月
もちろん大好きな先生と一緒です。
行き先は先月に続き、再びの九十九里浜。
「彼女を連れていくと別れる」曰くつきの九十九里浜です(笑)
ジンクスなんかに負けてたまるか!おっかさんです(←このフレーズ、恥ずかしいほど古いなぁ~)
九十九里浜に出向く目的は馬に乗ることですが、海、山、平地と自然の豊かさを素肌で楽しめる千葉県の魅力に惹かれています。
今回、私達を乗せてくれたお馬さんは、先生がダイナさん(牝)、私は先生お気に入りのハンディーさん(雄)でした。
…なんといってもハンディーさんは、マイペースなノンビリ屋さんでもあるので、乗るまではどうなることか?と心配しましたが、それでも先生の後ろをゆらりゆらりと着いて歩けば、月の砂漠さながら少しは様になっていたかなぁ~(^^♪
でも、時折、気を抜くと遅れてしまう。
ハンディーさんは私の心が読めるのか?ちょこっと気を逸らすと雑草を食べそうになるし、「頑張って!」と掛け声をかけると早歩きしてくれる。
あれ?実のところ手綱で動きを捌いているのではなく、声かけで通じているんじゃないのかなぁ~と思う節は馬場での練習でも多々あった。
まあね、馬だって無駄な動きはしたくないよね。
二回目ということで前回より早く馬場から出て砂浜をトレッキングできたので満足度はアップしつつ、少し慣れてくると周りの景色がよく見えるようになった分、長年通う常連会員さん達の手綱さばきに魅せられ、憧れと同時に向上心が芽生えたように感じる。
馬と一体となって風を切れたら素敵だよね。
先生の目標は「暴れん坊将軍」の将軍(吉宗)が白馬に乗って砂浜を爆走するシーンだそうです。
頑張れ!先生っ(^_-)-☆
ダイナさんとハンディーさんは、人間の年齢で数えると中高年さんらしいけれど、ダイナさんの潤んだ琥珀色の瞳にじっと見つめられると吸い込まれそうになる。
ダイナさんは元有名なお馬さんだったらしいけれど、今は穏やかな日々を過ごしていることがよくわかる。
目は口ほどにものをいう、それは人間だけに限ることではないのかもしれないね(*^^)v
今回の宿は、勝浦に取りました。
全室オーシャンビューのコンドミニアムタイプのホテルでした。
勝浦のお話は、次回、書きますね(*^_^*)
美月
まいるどさんへ…
まいるどさん、コメントありがとうございます。
長年、お付き合いいただいていたようで、とても嬉しく思いました。
そして…まいるどさんも私達と同じ誕生日ですか、光栄です(^^♪
>私には遠距離の12歳年上の彼がいました。
昨年の9月で9年でした。
昨年の5月に彼の癌が分かり、末期。
9月の電話が最後です。
呂律も回らない中、入院先からです。
彼のことを思うまいるどさんのことを思うと、胸が締め付けられる想いがします。
既婚者同士の恋である以上、死目に会えなかったことは仕方ないことかもしれませんね。
もちろん一緒に暮らしていても、ドラマのような最後を迎えられる人はほんの一握りだと思います。
終わりに全てがあるわけではないのですよね。
>彼はいつまでも悲しんでいないで前を向いて欲しい、寂しいだろうから新しい人と出会ってもよいと。
「まいるどが、おれ以上に愛せる男はいない」と自信をもって言っていました。
>でも、彼以上に愛せる人には出会わないと確信しています。と、いうか異性の愛は必要に思いません。
彼が私を温めていますから。
頼もしさ、包容力、とても魅力的な男性だったのでしょうね。
出会いというのは不思議なもので、どのような形で人との繋がりを持てるかわかりませんが、彼の愛に支えられて今を懸命に生きているマイルドさんの姿に、私より年下とは思えないほど強さと優しさを感じます。
>美月さんの中にも、ずっと先生が。
美月さん、愛する人に出会えたこと、 もっとも理解、受け止めてくれる人に出会い、時間を過ごせたことは素晴らしいことです。奇跡に近いです。
うん、その通りですね。
先生に出会えなければ、知ることもなかっただろう思いが沢山あります。
先生を失うことが怖くて、願う相手も見つからないまま、布団の中でこっそり手を合わせ無事を祈り、二人で過ごした思い出を回想しては急ぎ打ち消し、暗闇に明るい未来を描いてみる。
どんな小さなことだっていい、先生の心に希望を取り戻したいと思いながら、季節を辿って今に至ります。
この先、どんな運命が待っているかわかりませんが、「運命は変えられる」と教えてくれた先生だから、できる限り上を向いて歩いていこうと思っています。
まいるどさんもお元気でいてくださいね。
それから…、色々と褒めていただいてありがとう。
おだてに弱い私ですので、すぐに調子に乗ってしまう悪いくせを持っていますが、でも嬉しいことに遠慮するのもどうかと思うでしょ(^_-)-☆
美月
myumyuさんへ…
myumyuさん、こんばんは(*^^)v
いつもコメントありがとうございます。
お体のこと、少し安心しました。
確かに身体のあちこち、ガタがきてもよいお年頃になりましたね(笑)
お互いに労わり合いましょうね(^^♪
>私達は、結婚を考えないお付き合いです…
でも…最近は紙一枚の結婚が大切なことだと思わなくなりました。
>結婚しない私達ですが…せめて最後は近くに彼の近くで終わりたい…
それも…夢物語なのでしょう。
本来、結婚制度は弱い立場の女性を守ってくれるものだと思いますが、結婚生活となると歪んでくる部分もありますよね。
最近では夫婦互いの存在がストレスとなり、重い病に発展したりと怖い話も増えてきて…(^^ゞ
もちろん人間同士なので全てが完璧な関係とはいかないと思いますが、でも年を取ると小さなことが我慢ができなくなるような気がします。
そのくせ寛大な心もどこか芽生えてきて、ハーフ&ハーフです。
そう思うと、ハートマーク考えた人は素晴らしい感性の持ち主だと思います。
だけど、この「小さなこと」って、実はすご~く大きいことなのではないか?と思ったりするんですよね。
あっ、話がそれちゃいました、ごめんなさいm(__)m
myumyuさんの気持ちが決まっていれば、あとは彼の気持ち次第かなぁ。
でも、望まない限り何も起こらないのも事実。
彼の定年後、子会社への出向がどのような形になるか?わからないと思いますが、最後はお二人が一緒に暮らせたらいいですね(^^♪
美月
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