2ntブログ
2011-12-05

女の価値は男が決める…前編

昨日、隣町にある体育館のトレーニング施設に行ってきた。
まずはビギナー講習を受けてから、初級エアロビクス1時間と筋トレ30分をこなしてきました。

まあね、相変わらず、突然といえば突然ですが…(^^)v

前日の夜、少し遅い時間まで起きていたので、今まで先生に撮ってもらった写真の整理をしていたのですが、出会った頃と比べるとあまりにも老化が進んでいることに気がつきました(^^ゞ

この年になってから、第一子誕生に負けないくらいカメラを向けてもらえるなど嬉しいことだよね。
それも生まれたままの姿の多いこと…(^^♪

私は元々写真を撮られるのが嫌いで、カメラを向けられると怒った顔になってしまう。
後になって撮ってもらったものを観るのはもっと嫌なんだけど、でもね、カメラを向けられる瞬間が段々と好きになってきている。

一瞬ではありながら、その時、被写体となる私だけが先生の眼に映っている…。
常に周りの情報を視さして分析している先生の脳みそを一瞬でも独り占めできるのだから、こんな楽しいことはないんだなぁ~。

でもどうせ映るのなら、心から映したい被写体でありたいと思うのが女心だよねっ!(^^)!

(う~ん、これはいけないっ!!!)

と自分で思うほど恐ろしいことはなく、体重は出会った頃と殆ど変わっていないのに、背中とお腹の肉の付き方といったら、肉体を越えて肉の塊そのものとしか思えない。

これでは、この先、先生に恥ずかしい思いを沢山させちゃうと思ったら、もう居ても経っても居られず、すぐ行動です(>_<)

ちなみに先生は、未だに少年のような肉体を持ち続けている。
昔を知らないけれど、老化している肉体といったら、肉棒の傾斜角度くらいかもしれない。

それだってね、肉棒の品質は若い頃より向上していると思えるほどに仕上がっているのだから、同じ日に生まれた私が置いてけぼりでは不味いでしょ(~_~;)

「今のままの君が好きだよ…」

と一度だって先生に言われたことはない。

「女は常に綺麗でなくてはいけない、抱きたい女であることが女の努めだ」と先生はハッキリと豪語する。

過去に誰と会った時も同じことを言うし、たとえ相手の方が私を慰め褒めようが、自分が認められないものは認めない。
「それができないなら、お払い箱ですよ!」と思っているに違いないし、ちゃんとそれも言っている(笑)

男性ならね、「多少謙遜してるでしょ?」と思ってもらえることもあるだろうけれど、女性を目の前にしても同じことを言ってしまうのだから、それはそれは恐ろしい(*_*;

この後、訪れる魔の時(空白の時間)の視線の置き場のないこと…。
それでも丁寧なお礼のメールを頂けるのだから、人とはありがたいものなのですが、なぜか?いつも決まって最後は同じ台詞で閉じられている。

「私はどちらかというと、先生のような男性は無理です…」

と送られてきてしまうんだけど、それをどう返事をして良いのか?私にはわからない。

だってねぇ~私はお見合いオバサンではないので、先生を見積もってもらおうなどと思ったことは一度もないのだからね(笑)

ちなみに前もって言うけれど、「誰だって年を取るのだから…それも仕方ないのにね」と意見してくれる優しい人もいるだろうね。
だけどね、目に観える容姿に関わらず、女としての身だしなみに美を感じられなくなった女性は、女ではなく人間扱いになるのだと思う。

人として…と、女としての生き方の違いは大きく、私は女として先生のそばにいたいと希望してる。
男も女も関係のない人間同士の交流に興味がないからね。

未来にそう思う日が来るかもしれない…と人は言うかもしれない。
けれど先のことばかり心配して、くだらない想定に縛られて生きる今なんて、正直真っ平ごめんだよっ(^^♪

誰だってね、口ではもっともらしく人権を尊重したりするでしょ。
でもね恋愛に関しては、痘痕もえくぼのうちだけであって、本当はいつまでも自慢の妻や彼女であって欲しいはずだよね。

褒めたいところはそれぞれ違っても、自分の価値観を褒めてもらいたい気持ちはあるだろうし、それを認められたら単純に嬉しいよね。

この単純に嬉しいことを積み重ねていくとね、自己満足の世界が人をも魅了する偉大なる宇宙へと広がっていくんだろうなぁ~(…訳のわからない解釈ですみません)

夫、妻の悪いところを他人には口にしても、本人に直接言わないってのは世間で良くあること。
だけどね、面と向かって本人に褒め言葉をいうのは照れちゃうから、こっそり他人に自慢するのは可愛いよね。

私はね、この照れっていうものが、日本男児の美ではないかなあ~と思ってる。
だから「アイラブユー」と「おはよう」を同じ扱いにできないのかもしれないなぁ~(汗)

前回書いた落語の「変わり目」というお噺はこんな内容です\(^o^)/

これがまた五代目古今亭心ん生の話しっぷりといったら、落語なんてものじゃないんだよね。
創作だということを忘れちゃうくらい本人が噺の中に住んでいる。

心ん生の売りに「火焔太鼓」「芝浜」という作品があるんだけど、それ以外にも他の落語家では語れない話を沢山持っている。
もちろん噺を覚えるのは記憶力であるけれど、本人そのものが落語となれる人は一握りだよね。

先週から心ん生の落語を聞き込んでいるんだけど、私が先生を好きな理由が少しわかったような気がする。
先生はね、人から観れば立派な人に見えるかもしれないけれど、私から観ると、どんな子供より子供らしい(^^ゞ

腹が立つと前後の見境は無くなっちゃうし、冷静さなんてものは捨てちゃうしね。
だけどね、曝け出された人間性に惹かれてしまうのも事実だなぁ~。

自分の感情をコントロールできなくて腹の虫が治まらない時に、たとえありがたいお経を与えられたとしても嬉しくはない。

吐き出した感情をぶつけられる相手でないと、とてつもない距離感を感じてしまう。

だから私は師と呼べる人も、先生と呼べる人も持ってはいない。
私が先生を「先生」と呼ぶのはね、人がそう呼ぶからであって、本当は立派な紳士に向かって「●●ちゃ~ん」と呼んでいる。

何処に行っても、大勢の人がいる場所でも、100メートル離れたところからでも「●●ちゃ~ん」と大きな声で叫ばれる先生を、さぞかし気の毒だろうと思っている人は沢山居るだろうねっ(笑)

けれどね、一度だって「止めてくれ」と言われたことがない。
「お前は声が大きいんだよ!!!」という程度のことで、どうせ言ったところで言う事を聞くわけないと思ってるんだろうなぁ~。

もちろん私も悪いことをしている意識など全く持っていないけれど、本当に先生は私をよく知ってくれている人だよね(^^)v

私が昔から思っている神は、世間で言われる尊い教えを根気よく説いてくれる人ではなく、何を仕出かすか誰にも理解出来ない存在を神だと思っていた。

今風に言っていれば、怪物君かな~(笑)

子供の頃、ギリシャ神話を読んだことがある。

大熊座の話を読んだ時は、「うそっ!!!」と思いながら、二日ほど脳を支配されてしまった。

アルカディア王の娘、森の妖精カリストは、狩りの途中ゼウスに見初められアルカスという男の子を産みます。
しかしゼウスの妻ヘラの嫉妬によって、醜い大熊に姿を変えられてしまいました。

10数年後、成長したアルカスは森で母カリストに再会しますが、母親とは気付かず矢で射殺そうとします。
その様子を観ていたゼウスは哀れに思い、この親子を大熊・小熊の姿に変えて星座の列に加えました。

おいおい!それはないだろうと思うでしょ!?

妻の嫉妬の恐ろしさはもちろんのこと、愛するカリストが熊にされてしまったんだよ。
だけどね、女の嫉妬というのは神の力を持ってしても、抑えられない熱情を持っているのだから素晴らしいよね。

だけど熊はないだろうなぁ~。

愛する女が熊にされた時点で慌てろ!と思うのに、知らぬこととはいえ子が親を殺してしまうなどあまりにも哀れだと思うゼウスさん。
だからって、二人とも星にしてしまうなど、人間社会ではありえないでしょ(^^♪

日本昔話なら、神の慈悲深い涙が妻ヘラの呪いを溶かし、いつまでも親子仲良く森で暮らしましたとさ!なるよね。
だけどね、神はそうしなかったし、間違っているとも思ってないだろうし、「絶対に」これでいいのだ!と思ってるよね(笑)

この「絶対に…」がね、「絶対」であることに神の価値があるんだろうなぁ~。
でね、私…「お前ってすごい奴だなぁ~」と神に向かって言った\(^o^)/

それから、どんなことがあっても、自分らしく生きられる人を求めるようになった。
今思えば人間観察も、最初は神探しから始まったのかもしれないね。

それとね、幼くしても、男が美しい女に惹かれるというのは、いつの時代も変わらないことを知った。
つづく…

PS…なんでねぇ~、たかだかジムに行ったくらいのことを10行で書けないかなぁ~(^_^;)

最後まで読んでくれてありがとう
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美月

Author:美月
今年の夏で49歳になります。
月日の経つのは早いもので、不倫愛歴七年目を迎えました。この出会いに感謝して、灰になるまで恋を…と願っています。

幼い頃から月に心惹かれ、今では月が心を映す鏡となっています。こんな月マニアの私の為に、愛する人が「美月」と名づけてくれました。いつまでも大切に使っていきたいと思います。

ようこそ…
「灰になるまで恋を…」にお越しくださいましてありがとうございます。当ブログは不倫愛・性に纏わる内容が含まれております。18才未満の方、不倫、性的内容を好ましく思われない方の入場は、ご遠慮願います
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