2011-11-17
ハンドルの遊びの少ない関係
昨日は先生に逢うことが出来ました。
嬉しかった…本当に先生の顔を横目で覗いては、嬉しくて涙が出ちゃった。
なぜ?泣くのかって…。
実はね、逢える前の日に先生に叱られてしまいました。
叱られた理由は、メール、ブログ更新にしてもサボってばかりいることです。
その前に先生が飲み会の帰りにメールをくれたのですが、居眠りしていてすぐに返信できなかったこと。
そうでありながら、自分の都合のよい理由を先に言い、素直に謝れなかったこと。
でね、もうお前には逢わないと言われちゃった。
叱られて当然だと思いました。
だってね、普段何よりも大切な人だと言っているのに、まるで言っていることと行動が違う。
今までも何度か居眠りから醒めないことがありました。
でも先生は、私が疲れているだろうと思って許し続けてくれていたのでしょうね。
そんな先生の気持ちに私は甘えていました。
若い頃と同じ仕事をしているので疲れを感じることもありますが、努力不足です。
鍛えれば強くなるのが肉体と心、でも肉体的なことよりも仕事に喜びを感じられなくなったのでしょうね。
会社を辞める人も出ています。そして辞めたいと思っている人もいることでしょうね。
私は引きとめることなく見送ることにしています。
以前は会社を守ろうと努力してきました。
たとえ主人との関係が悪くても、仕事は仕事です。
それにね、子供の頃のことを思い出すと、店が朽ちて滅びいく様に悲しみを感じます。
だけどね、よくよく思えば創立者の器量で会社が潰れてしまうのなら、それも仕方ないと思うようになりました。
もちろん倫理的に言えば、会社を取り締まる者は働く人を守る立場でなくてはならないですよね。
でもね、私には力がない…と言うより、私は元々使用人以下なのだと、改めて思い知らされました。
もちろん嫌ならすぐにでも会社を辞めればいいんですよね。
そんなことはわかっているのですが、今までも何度か試みたこと結果、今は事を荒立てる時ではないと思います。
私の場合は辞めること=離婚騒ぎになるので、こうなるとそう簡単なことではなくなります。
物事にはいずれ蹴りが付くにしても、その間、先生に逢えない日々が長くなるかもしれません。
それでは何の為に今まで過ごしてきたのか?わからなくなります。
ううん、それより私は先生と逢えない日が続くことに耐えられません。
未来を優先して今我慢をするのも一つの案かもしれませんが、私は今も優先したいと思ってしまいます。
私はとても欲張りですよね。
でもいつこの命がなくなるか?と思うと怖いのです。
母の死以降、死をとても身近な物に感じるようになりました。
人なんてそう簡単には死なないと思いながら、いつ死んでもおかしくはないってね。
この話は長くなりますので、また別の機会にお話したいと思います。
普段から先生を誰よりも大切な人だと思っているはずなのに、今ある時間を大切にすることが出来なかった。
こんな私に言い訳する理由などあるはずないのに、訳のわからないことを言ってしまったしね。
だから叱られて当然、嫌われて当たり前です。
もう逢いたくないと思われても仕方ないことだとわかります。
だって先生は今までにどんなことがあっても、二人の時間を何より大切にしてくれてきたのだから…。
真夜中、時計の秒針だけが未来を刻んでいました。
まるで私の心臓のように、普段聞こえないはずの弱音が部屋中に響いていました。
先生と過ごした楽しかった思い出ばかりが浮かんできて涙が溢れてきます。
どれほど今すぐ逢いに行こうと思ったことか…。
夜中であれば、車を飛ばせば一時間半で先生の元に迎えます。
けれど先生の家もわかりません。
もちろん知っていたところで、眠っている先生を起こして逢うこともできないでしょうね。
それでも少しでも傍に行きたいと思いました。
感情を抑えることに精一杯努めながら、結局私に出来ることはメールで思いを送信し続けることしかありませんでした。
途中うつらうつら眠りに付きましたが、けれど夢の中も厳しい世界でした。
夢に出てくる大勢の人が私を責めるのです。
「お前が悪い」「あなたがいけないのだから自業自得」だってね。
夢は私の脳が創る世界なのだから、それも当たり前かもしれません。
私の脳みそは慰めをもらってしまえば、余計に落ち込むことを知っているのでしょうね。
夢の中でもがきながら生き残ろうとするけれど、何度か深い海に沈められるうちにとうとう力尽きてしまいました。
けれど気力を失いかけると、そこで眼が醒めてしまうのです。
そして現実に戻れば先生が恋しくなる。その繰り返しでした。
明日…先生の居ない明日など来ない方がいいと思いながら、それでも遠くから静かに昇る朝の光に今日が始まることを感じました。
やっぱりこのまま終ることなど、私には出来ません。
先生に逢いに行こうと決めました。
朝、先生にメールをしました。「今日、逢いに行きます」ってね。
返信が来るとは思えなかったけれど、それでも逢いに行こうと思いました。
先生が今日どこに居るのか?聞いてはいなかったので、どこに行けばいいか迷いながら、取りあえず会社の前で待つつもりでした。
実は今日という日は元々先生が会社を早退して逢ってくれる予定になっていたので、早退する時間に間に合うよう仕事をこなしました。
待ち合わせの予定時間は16:30でした。
そこから逆算して15:00には先生の会社の前に着けるように、時間をいつもより早めて仕事に出ました。
もちろん先生に逢えるなど思ってもみなかった。
会社に居ないかもしれないし、メールが届いたかも確認することができません。
だから運よく逢えたとしても、逢えた後のことも考えつかなかった。
それでも何かしないと気が狂ってしまいそうで、我侭を承知で行動を起こそうとしました。
たとえ今日逢えなくても、何度も何度も足を運ぼうと思いました。
お昼過ぎ、先生からメールが来ました。
嬉しいはずなのに、それでもメールを開くのが怖かった。
でもね普段ならお客様の家に伺う時は携帯を車に置いて降りるのですが、先生からメールがあったらすぐにでも知りたくて、携帯をマナーモードにしてブラジャーの中に入れておきました。
まったく可笑しな行動かもしれませんよね。
でも本人にとっては真面目だったのですが…、今思うと頭の可笑しな女だと思います(^_^;)
まあ馬鹿みたいでしょ。。。
でもね、仕事用のジャンバーのポッケだとバイブが伝わりにくいと思ったのも一つですが、もう一つはね、先生から今までもらった言葉の詰まった小さな箱を肌身離さず持っていたかった。
それでもやっぱり寂しくて心細くてね、仕事の途中で先生の吸っている煙草を買いました。
一本、二本…立て続けに火を付けて、少しでも先生の傍にいる思いを感じたかった。
それが錯覚であったとしても、先生の匂いを味わいたかった。
先生からのメールには、「反省したか?」と書かれていました。
まず許されることよりも、先生からメールが来たことが嬉しくて泣いてしまいました。
だって先生が着信拒否をしていたら届かないでしょ?
少しの隙間でも、先生の元に近づけたことが嬉しかった。
「反省しています」と送りました。それが精一杯でした。
もっと沢山のことを伝えたいのに手が震えてしまってキーが打てなくて、打てば漢字が変換できない。
言葉を選べない不自由さに加えて、溢れる涙で文字が見えません。
先生が今日逢うことを許してくれました。そして昨日先生に逢うことが出来ました。
待ち合わせの駅に現れた先生は本物の先生でした。
すぐにでもいつものように先生の腕にぶる下がりたかった。
そのままま先生に抱きついて離れたくないと思った。
本当はすぐにでも先生に「ごめんなさい」と謝りたかった。
先生の顔をもっと観たいのに泣けちゃいそうで(いえいえ自分では気がつかないうちに泣いてるんだけどね)ちゃんと観れなかった。
何もできないまま歩く道すがら、先生が時折声をかけてくれました。
今更ながら反省の心が深く浮かんできました。
その後、軽い夕食を取り、通いなれたホテルに向かいました。
激しい情事の後、先生に逢えた安堵感と緊張が解けたせいか…先生の胸に耳をあてるとドクドクと伝わる鼓動を数えながら眠ってしまいました。
私が寝ている間、先生が起きていたのかわかりませんが、目覚めた時最初に映った先生の顔はとても優しい顔でした。
先生を厳しい人だと思う方もいるかもしれませんね。
でもね、先生が誰よりも短気だと知っているのも私だし、それにね、先生は二人の関係にハンドルの遊びを作らない人だと思います。
ハンドルの遊びがある方が、運転するには楽かもしれませんね。
でも遊びの幅が、結局は深い溝になってしまうことが男女の仲にはあると思います。
ふと思えば先生と今も一緒に居られるのは、常に先生が気付いたことを注意してくれていたからだと思います。
それは、今、私が置かれている夫婦関係を察すればよくわかります。
曖昧な関係に未来はありませんよね。
今日の記事を読んで、怖いと思われた読者もいるかなぁ…。
まして今不倫関係を継続中の方は、ドキドキしちゃったかな…。
もし?私のような過激な女が何人も居たら、身の破滅を余儀なくされるかもしれないのだからね。
それでもね、私は初めて本気で人を好きになりました。
人を愛することに狂えるほど、この人が生き甲斐だと感じたことはありません。
だからね、失ってしまうと思うと狂ってしまいそうになる。
理屈なんて付いてこないほど、のめりこんでしまうのです。
でもね、先生は私の中に眠る激しい女の影を出会った当初から想定していながら、それでも傍に置いてくれていたんですよね。
それはね、どんなことよりもありがたいことだと思っています。
美月
PS…コメントのお返事はこちらからしますね。
萌芽さんへ…
いつも応援してくれてありがとう(*^^)v
そして温かい言葉に励まされます。
>読者としては、更新されると嬉しくて飛びつくのですが
更新が滞っていることに責任を感じることはないと思いますよ
はい、ありがとうございます(*^^)v
でも灰はね、先生も読んでくれているのですよね。
大切な人への思いを書いているのだから、怠けてしまうことはよくないことだと思います。
>たとえ愚痴だろうが、ここは美月ワールドなのですから思うままに書いてくださったほうが、素直な気持ちが出て、それがゆえ私を含め多くの読者が美月さんの魅力に惹かれるのだと思いますよ。
本当はね、愚痴をいうよりは愚痴る対象となる相手に面と向かってしまう人間なんですけどね。
でも相手に言わずに居たのは、向き合うのが面倒だったからです。
だけどね、この場に書いて思ったのだけれど、やっぱり言うべきことは言った方が良いと思い、今夜久しぶりに早めに帰った主人に今思うことを言いました。
家長である主人に向かって意見する妻など、家から追い出せばいいのにね(笑)
それでも主人の今を優先する為には、多少成り必要な存在なのかもしれません。
ただね、私薄々と感じていることがあります。
主人はね、私に美談を残して死んでもらいたいと思っているだろうってね。
きっと仕事中の事故なんて最高でしょうね…。
働き者で明るい妻が…、葬儀で彼が話す台詞まで浮かんできます。
えへへ!妄想しすぎだと思われるかもしれませんが(汗)、でもね、実行するに至ることはなくても、私の存在が消えてしまえばいいと思うことは、沢山あることくらいわかります。
彼にとって私は凶器でしょうからね。
それなら潔く切り捨てればいいものを、相打ちを恐れればそれさえできずにいるのでしょうね。
だからね、少しの役目が終れば、家を出て行くと伝えておきました。
主人は黙ったまま下を向いていましたが、微かな口元の動きから安堵感を感じている様子は見逃さなかった(笑)
こんな時に可笑しなことですが、人の癖というのは何年立っても変わらないものだとつくづく思ってしまいましたた。
それでもね、唯一の気がかりは、予期せぬ主人の早帰りのせいで先生にメールを送る時間が遅れてしまったことです。
昨日の今日なのにね…きっと嫌な思いをしたでしょうね、本当に申しわけないと思っています。
昨日のホテルからの帰り道、二人とも小腹が空いたので立ち食い蕎麦屋に連れて行ってもらいました。
帰りの電車の時間までわずか五分程度でしたが、何でもない玉子うどんをとても美味しいと感じました。
その間にも来る人帰る人が沢山居て、観ているだけで面白い。
高校生の頃はアルバイトに向かう前の腹ごしらえに、地元の駅にあった立ち食い蕎麦屋をよく利用していたのですが、それから31年間一度も入ったことがなかった。
だからね、先生に連れて行ってもらえて、とっても嬉しかった。
どんな食事であっても一緒に食べる人への気心があれば、先入観無く受け入れられるものだと思いました。
先生はね、祭り屋台のとうもろこしも買ってくれたことがありますよ。
特別なことではないかもしれませんが、本来の先生であれば地べたに座って酒を酌み交わすなどありえない生き方をしてきた人なので、それでも私が喜ぶと思えば付き合ってくれているのでしょうね。
小さなことも大きなことも、先生から沢山の喜びを与えてもらってきました。
だからね、もしこの先嫌われることがあっても、最期まで先生のそばに居たいと思っています。
一杯の掛け蕎麦を分け合っても、貧しくはないと思える生き方をしたい。
これが私の幼い頃から抱いている希望です。
あのね、先生という人は不思議な人でね、気が短くてとても頑固な人なのだけれど、たとえ二人で貧しい暮らしに堕ちたとして、私が僅かな夕食代を一輪の花に代えてしまったとしても、決して叱らないでいてくれる人だと思える。
だから私は先生の傍を離れられないのでしょうね…。
美月
作紅さんへ…
いつもコメントありがとう(^^♪
皆様から温かい言葉を頂けば頂くほど、胸が痛むのは心の片隅に自分の不備を感じるからでしょうね。
謙遜なんてするつもりはありませんが、「はい、その通りなんですよ!」と堂々と言えないのだからね(^^ゞ
先生が私を叱ったのは、人には偉そうなことを言っている立場でありながら、自分のことになると何も観えていないからです。
いけないことはいけないと言ってくれる先生がいるから、こんな私でも記事を書いていられるのだと思います。
>私も履歴書だ、調査書だという時期になってしまっています。
長い人生の中でのもっともな敵がやってくるわけで・・・。
さて…大変な時期に差しかかりましたね。
私の若い頃は、高望みしなければどこでも行けましたから。
ランクを落とせば落とすほど輝く金の卵時代でした(^^♪
まあ時代に乗って向上心を忘れ現を抜かした女が私なのですが、その結果が今だと思えば腹も立たない。
>それらを書いたり、書いてもらっているときに感じるのが
「本当にそれで『私』という人間を知ってもらえるの?」ってことです。
まあ、私自身が『私』って人間を知らないのでなんとも言えないですが・・・
だから面接とかってするんだろうけど。って一応納得していますが(笑)
この質問は普段人を管理、評価する立場にある先生の方がよいアドバイスできると思うのですが、私はいつもお金の欲しい人を望んできました。
お金が沢山欲しいと言われれば言われるほど、なぜか嬉しくなります(^^♪
働くことの一つに収入を得ることがありますよね。
働くことを喜びと感じられる生き方に魅力を感じても、なかなか思うように行かないのも事実です。
紙切れはね、専門職で無い限り、実はあまり観ていないんですよね。
だってね、所詮紙切れだからね。
一人一人裏を取って書かれた履歴の事実を確認しなくてはいけないような会社であれば、紙切れは重要視されるかもしれませんが、結局は人を観ているのかもしれません。
また面接する人によっても考え方は違うし、優秀だからこそ受け入れてもらえないことも沢山あります。
ただ言えることは、短い時間の中でどれだけその会社への思いを伝えることができるか?ということになるかもしれませんね。
営業でも使う手ですが、大きな仕事をどうしても取りたい場合は、その会社に伺う前に出来る限りの情報を得てから伺います。
企業の特色、傾向などは今はネットのある社会なので、ある程度の情報なら手に入れられるでしょうね。
その程度のことは誰もが調べてくるだろうと、企業側は思っているでしょうね。
だからね、暗記だけでは通用しません。
そこに自分の思いを加えて伝えなければ、人と同じになってしまいます。
仕事への意欲、やる気を印象付られる人になることも大切だと思います。
>PS.この前の「マニュアル」についてのお返事、すっごく考えさせられました。
まだまだ頭も視点もガッチガチに凝り固まっちゃってますね。勉強になりました(これはいつもでした)。
ありごとうございます
作紅さん、あまり若い頃から賢くなりすぎると、男性から嫌われてしまいますよ(笑)
若い頃はね、失敗したって立ち直れる機会が沢山あるのだから大丈夫(^^♪
七回転んだら十回起きる覚悟があれば、何にも怖いものなどありません。
七回の次は八回だなんて小さなこと考えてしまえば、ただのつまらない大人になってしまうだけです。
昨日、私が立ち食い蕎麦屋の亭主もいいんじゃない?と先生に言ったら嫌だと言っていました。
馬主になるそうです。牧場も欲しいそうです。
未来を…、夢を…小さく設定してしまうと夢への執着が薄れるからだそうですが、先生が生涯青年であることを最期に見届けることが、私の未来の希望であり密かな楽しみの一つです。
美月
嬉しかった…本当に先生の顔を横目で覗いては、嬉しくて涙が出ちゃった。
なぜ?泣くのかって…。
実はね、逢える前の日に先生に叱られてしまいました。
叱られた理由は、メール、ブログ更新にしてもサボってばかりいることです。
その前に先生が飲み会の帰りにメールをくれたのですが、居眠りしていてすぐに返信できなかったこと。
そうでありながら、自分の都合のよい理由を先に言い、素直に謝れなかったこと。
でね、もうお前には逢わないと言われちゃった。
叱られて当然だと思いました。
だってね、普段何よりも大切な人だと言っているのに、まるで言っていることと行動が違う。
今までも何度か居眠りから醒めないことがありました。
でも先生は、私が疲れているだろうと思って許し続けてくれていたのでしょうね。
そんな先生の気持ちに私は甘えていました。
若い頃と同じ仕事をしているので疲れを感じることもありますが、努力不足です。
鍛えれば強くなるのが肉体と心、でも肉体的なことよりも仕事に喜びを感じられなくなったのでしょうね。
会社を辞める人も出ています。そして辞めたいと思っている人もいることでしょうね。
私は引きとめることなく見送ることにしています。
以前は会社を守ろうと努力してきました。
たとえ主人との関係が悪くても、仕事は仕事です。
それにね、子供の頃のことを思い出すと、店が朽ちて滅びいく様に悲しみを感じます。
だけどね、よくよく思えば創立者の器量で会社が潰れてしまうのなら、それも仕方ないと思うようになりました。
もちろん倫理的に言えば、会社を取り締まる者は働く人を守る立場でなくてはならないですよね。
でもね、私には力がない…と言うより、私は元々使用人以下なのだと、改めて思い知らされました。
もちろん嫌ならすぐにでも会社を辞めればいいんですよね。
そんなことはわかっているのですが、今までも何度か試みたこと結果、今は事を荒立てる時ではないと思います。
私の場合は辞めること=離婚騒ぎになるので、こうなるとそう簡単なことではなくなります。
物事にはいずれ蹴りが付くにしても、その間、先生に逢えない日々が長くなるかもしれません。
それでは何の為に今まで過ごしてきたのか?わからなくなります。
ううん、それより私は先生と逢えない日が続くことに耐えられません。
未来を優先して今我慢をするのも一つの案かもしれませんが、私は今も優先したいと思ってしまいます。
私はとても欲張りですよね。
でもいつこの命がなくなるか?と思うと怖いのです。
母の死以降、死をとても身近な物に感じるようになりました。
人なんてそう簡単には死なないと思いながら、いつ死んでもおかしくはないってね。
この話は長くなりますので、また別の機会にお話したいと思います。
普段から先生を誰よりも大切な人だと思っているはずなのに、今ある時間を大切にすることが出来なかった。
こんな私に言い訳する理由などあるはずないのに、訳のわからないことを言ってしまったしね。
だから叱られて当然、嫌われて当たり前です。
もう逢いたくないと思われても仕方ないことだとわかります。
だって先生は今までにどんなことがあっても、二人の時間を何より大切にしてくれてきたのだから…。
真夜中、時計の秒針だけが未来を刻んでいました。
まるで私の心臓のように、普段聞こえないはずの弱音が部屋中に響いていました。
先生と過ごした楽しかった思い出ばかりが浮かんできて涙が溢れてきます。
どれほど今すぐ逢いに行こうと思ったことか…。
夜中であれば、車を飛ばせば一時間半で先生の元に迎えます。
けれど先生の家もわかりません。
もちろん知っていたところで、眠っている先生を起こして逢うこともできないでしょうね。
それでも少しでも傍に行きたいと思いました。
感情を抑えることに精一杯努めながら、結局私に出来ることはメールで思いを送信し続けることしかありませんでした。
途中うつらうつら眠りに付きましたが、けれど夢の中も厳しい世界でした。
夢に出てくる大勢の人が私を責めるのです。
「お前が悪い」「あなたがいけないのだから自業自得」だってね。
夢は私の脳が創る世界なのだから、それも当たり前かもしれません。
私の脳みそは慰めをもらってしまえば、余計に落ち込むことを知っているのでしょうね。
夢の中でもがきながら生き残ろうとするけれど、何度か深い海に沈められるうちにとうとう力尽きてしまいました。
けれど気力を失いかけると、そこで眼が醒めてしまうのです。
そして現実に戻れば先生が恋しくなる。その繰り返しでした。
明日…先生の居ない明日など来ない方がいいと思いながら、それでも遠くから静かに昇る朝の光に今日が始まることを感じました。
やっぱりこのまま終ることなど、私には出来ません。
先生に逢いに行こうと決めました。
朝、先生にメールをしました。「今日、逢いに行きます」ってね。
返信が来るとは思えなかったけれど、それでも逢いに行こうと思いました。
先生が今日どこに居るのか?聞いてはいなかったので、どこに行けばいいか迷いながら、取りあえず会社の前で待つつもりでした。
実は今日という日は元々先生が会社を早退して逢ってくれる予定になっていたので、早退する時間に間に合うよう仕事をこなしました。
待ち合わせの予定時間は16:30でした。
そこから逆算して15:00には先生の会社の前に着けるように、時間をいつもより早めて仕事に出ました。
もちろん先生に逢えるなど思ってもみなかった。
会社に居ないかもしれないし、メールが届いたかも確認することができません。
だから運よく逢えたとしても、逢えた後のことも考えつかなかった。
それでも何かしないと気が狂ってしまいそうで、我侭を承知で行動を起こそうとしました。
たとえ今日逢えなくても、何度も何度も足を運ぼうと思いました。
お昼過ぎ、先生からメールが来ました。
嬉しいはずなのに、それでもメールを開くのが怖かった。
でもね普段ならお客様の家に伺う時は携帯を車に置いて降りるのですが、先生からメールがあったらすぐにでも知りたくて、携帯をマナーモードにしてブラジャーの中に入れておきました。
まったく可笑しな行動かもしれませんよね。
でも本人にとっては真面目だったのですが…、今思うと頭の可笑しな女だと思います(^_^;)
まあ馬鹿みたいでしょ。。。
でもね、仕事用のジャンバーのポッケだとバイブが伝わりにくいと思ったのも一つですが、もう一つはね、先生から今までもらった言葉の詰まった小さな箱を肌身離さず持っていたかった。
それでもやっぱり寂しくて心細くてね、仕事の途中で先生の吸っている煙草を買いました。
一本、二本…立て続けに火を付けて、少しでも先生の傍にいる思いを感じたかった。
それが錯覚であったとしても、先生の匂いを味わいたかった。
先生からのメールには、「反省したか?」と書かれていました。
まず許されることよりも、先生からメールが来たことが嬉しくて泣いてしまいました。
だって先生が着信拒否をしていたら届かないでしょ?
少しの隙間でも、先生の元に近づけたことが嬉しかった。
「反省しています」と送りました。それが精一杯でした。
もっと沢山のことを伝えたいのに手が震えてしまってキーが打てなくて、打てば漢字が変換できない。
言葉を選べない不自由さに加えて、溢れる涙で文字が見えません。
先生が今日逢うことを許してくれました。そして昨日先生に逢うことが出来ました。
待ち合わせの駅に現れた先生は本物の先生でした。
すぐにでもいつものように先生の腕にぶる下がりたかった。
そのままま先生に抱きついて離れたくないと思った。
本当はすぐにでも先生に「ごめんなさい」と謝りたかった。
先生の顔をもっと観たいのに泣けちゃいそうで(いえいえ自分では気がつかないうちに泣いてるんだけどね)ちゃんと観れなかった。
何もできないまま歩く道すがら、先生が時折声をかけてくれました。
今更ながら反省の心が深く浮かんできました。
その後、軽い夕食を取り、通いなれたホテルに向かいました。
激しい情事の後、先生に逢えた安堵感と緊張が解けたせいか…先生の胸に耳をあてるとドクドクと伝わる鼓動を数えながら眠ってしまいました。
私が寝ている間、先生が起きていたのかわかりませんが、目覚めた時最初に映った先生の顔はとても優しい顔でした。
先生を厳しい人だと思う方もいるかもしれませんね。
でもね、先生が誰よりも短気だと知っているのも私だし、それにね、先生は二人の関係にハンドルの遊びを作らない人だと思います。
ハンドルの遊びがある方が、運転するには楽かもしれませんね。
でも遊びの幅が、結局は深い溝になってしまうことが男女の仲にはあると思います。
ふと思えば先生と今も一緒に居られるのは、常に先生が気付いたことを注意してくれていたからだと思います。
それは、今、私が置かれている夫婦関係を察すればよくわかります。
曖昧な関係に未来はありませんよね。
今日の記事を読んで、怖いと思われた読者もいるかなぁ…。
まして今不倫関係を継続中の方は、ドキドキしちゃったかな…。
もし?私のような過激な女が何人も居たら、身の破滅を余儀なくされるかもしれないのだからね。
それでもね、私は初めて本気で人を好きになりました。
人を愛することに狂えるほど、この人が生き甲斐だと感じたことはありません。
だからね、失ってしまうと思うと狂ってしまいそうになる。
理屈なんて付いてこないほど、のめりこんでしまうのです。
でもね、先生は私の中に眠る激しい女の影を出会った当初から想定していながら、それでも傍に置いてくれていたんですよね。
それはね、どんなことよりもありがたいことだと思っています。
美月
PS…コメントのお返事はこちらからしますね。
萌芽さんへ…
いつも応援してくれてありがとう(*^^)v
そして温かい言葉に励まされます。
>読者としては、更新されると嬉しくて飛びつくのですが
更新が滞っていることに責任を感じることはないと思いますよ
はい、ありがとうございます(*^^)v
でも灰はね、先生も読んでくれているのですよね。
大切な人への思いを書いているのだから、怠けてしまうことはよくないことだと思います。
>たとえ愚痴だろうが、ここは美月ワールドなのですから思うままに書いてくださったほうが、素直な気持ちが出て、それがゆえ私を含め多くの読者が美月さんの魅力に惹かれるのだと思いますよ。
本当はね、愚痴をいうよりは愚痴る対象となる相手に面と向かってしまう人間なんですけどね。
でも相手に言わずに居たのは、向き合うのが面倒だったからです。
だけどね、この場に書いて思ったのだけれど、やっぱり言うべきことは言った方が良いと思い、今夜久しぶりに早めに帰った主人に今思うことを言いました。
家長である主人に向かって意見する妻など、家から追い出せばいいのにね(笑)
それでも主人の今を優先する為には、多少成り必要な存在なのかもしれません。
ただね、私薄々と感じていることがあります。
主人はね、私に美談を残して死んでもらいたいと思っているだろうってね。
きっと仕事中の事故なんて最高でしょうね…。
働き者で明るい妻が…、葬儀で彼が話す台詞まで浮かんできます。
えへへ!妄想しすぎだと思われるかもしれませんが(汗)、でもね、実行するに至ることはなくても、私の存在が消えてしまえばいいと思うことは、沢山あることくらいわかります。
彼にとって私は凶器でしょうからね。
それなら潔く切り捨てればいいものを、相打ちを恐れればそれさえできずにいるのでしょうね。
だからね、少しの役目が終れば、家を出て行くと伝えておきました。
主人は黙ったまま下を向いていましたが、微かな口元の動きから安堵感を感じている様子は見逃さなかった(笑)
こんな時に可笑しなことですが、人の癖というのは何年立っても変わらないものだとつくづく思ってしまいましたた。
それでもね、唯一の気がかりは、予期せぬ主人の早帰りのせいで先生にメールを送る時間が遅れてしまったことです。
昨日の今日なのにね…きっと嫌な思いをしたでしょうね、本当に申しわけないと思っています。
昨日のホテルからの帰り道、二人とも小腹が空いたので立ち食い蕎麦屋に連れて行ってもらいました。
帰りの電車の時間までわずか五分程度でしたが、何でもない玉子うどんをとても美味しいと感じました。
その間にも来る人帰る人が沢山居て、観ているだけで面白い。
高校生の頃はアルバイトに向かう前の腹ごしらえに、地元の駅にあった立ち食い蕎麦屋をよく利用していたのですが、それから31年間一度も入ったことがなかった。
だからね、先生に連れて行ってもらえて、とっても嬉しかった。
どんな食事であっても一緒に食べる人への気心があれば、先入観無く受け入れられるものだと思いました。
先生はね、祭り屋台のとうもろこしも買ってくれたことがありますよ。
特別なことではないかもしれませんが、本来の先生であれば地べたに座って酒を酌み交わすなどありえない生き方をしてきた人なので、それでも私が喜ぶと思えば付き合ってくれているのでしょうね。
小さなことも大きなことも、先生から沢山の喜びを与えてもらってきました。
だからね、もしこの先嫌われることがあっても、最期まで先生のそばに居たいと思っています。
一杯の掛け蕎麦を分け合っても、貧しくはないと思える生き方をしたい。
これが私の幼い頃から抱いている希望です。
あのね、先生という人は不思議な人でね、気が短くてとても頑固な人なのだけれど、たとえ二人で貧しい暮らしに堕ちたとして、私が僅かな夕食代を一輪の花に代えてしまったとしても、決して叱らないでいてくれる人だと思える。
だから私は先生の傍を離れられないのでしょうね…。
美月
作紅さんへ…
いつもコメントありがとう(^^♪
皆様から温かい言葉を頂けば頂くほど、胸が痛むのは心の片隅に自分の不備を感じるからでしょうね。
謙遜なんてするつもりはありませんが、「はい、その通りなんですよ!」と堂々と言えないのだからね(^^ゞ
先生が私を叱ったのは、人には偉そうなことを言っている立場でありながら、自分のことになると何も観えていないからです。
いけないことはいけないと言ってくれる先生がいるから、こんな私でも記事を書いていられるのだと思います。
>私も履歴書だ、調査書だという時期になってしまっています。
長い人生の中でのもっともな敵がやってくるわけで・・・。
さて…大変な時期に差しかかりましたね。
私の若い頃は、高望みしなければどこでも行けましたから。
ランクを落とせば落とすほど輝く金の卵時代でした(^^♪
まあ時代に乗って向上心を忘れ現を抜かした女が私なのですが、その結果が今だと思えば腹も立たない。
>それらを書いたり、書いてもらっているときに感じるのが
「本当にそれで『私』という人間を知ってもらえるの?」ってことです。
まあ、私自身が『私』って人間を知らないのでなんとも言えないですが・・・
だから面接とかってするんだろうけど。って一応納得していますが(笑)
この質問は普段人を管理、評価する立場にある先生の方がよいアドバイスできると思うのですが、私はいつもお金の欲しい人を望んできました。
お金が沢山欲しいと言われれば言われるほど、なぜか嬉しくなります(^^♪
働くことの一つに収入を得ることがありますよね。
働くことを喜びと感じられる生き方に魅力を感じても、なかなか思うように行かないのも事実です。
紙切れはね、専門職で無い限り、実はあまり観ていないんですよね。
だってね、所詮紙切れだからね。
一人一人裏を取って書かれた履歴の事実を確認しなくてはいけないような会社であれば、紙切れは重要視されるかもしれませんが、結局は人を観ているのかもしれません。
また面接する人によっても考え方は違うし、優秀だからこそ受け入れてもらえないことも沢山あります。
ただ言えることは、短い時間の中でどれだけその会社への思いを伝えることができるか?ということになるかもしれませんね。
営業でも使う手ですが、大きな仕事をどうしても取りたい場合は、その会社に伺う前に出来る限りの情報を得てから伺います。
企業の特色、傾向などは今はネットのある社会なので、ある程度の情報なら手に入れられるでしょうね。
その程度のことは誰もが調べてくるだろうと、企業側は思っているでしょうね。
だからね、暗記だけでは通用しません。
そこに自分の思いを加えて伝えなければ、人と同じになってしまいます。
仕事への意欲、やる気を印象付られる人になることも大切だと思います。
>PS.この前の「マニュアル」についてのお返事、すっごく考えさせられました。
まだまだ頭も視点もガッチガチに凝り固まっちゃってますね。勉強になりました(これはいつもでした)。
ありごとうございます
作紅さん、あまり若い頃から賢くなりすぎると、男性から嫌われてしまいますよ(笑)
若い頃はね、失敗したって立ち直れる機会が沢山あるのだから大丈夫(^^♪
七回転んだら十回起きる覚悟があれば、何にも怖いものなどありません。
七回の次は八回だなんて小さなこと考えてしまえば、ただのつまらない大人になってしまうだけです。
昨日、私が立ち食い蕎麦屋の亭主もいいんじゃない?と先生に言ったら嫌だと言っていました。
馬主になるそうです。牧場も欲しいそうです。
未来を…、夢を…小さく設定してしまうと夢への執着が薄れるからだそうですが、先生が生涯青年であることを最期に見届けることが、私の未来の希望であり密かな楽しみの一つです。
美月
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- 気…それとも怪力??? (2011/11/17)
- ハンドルの遊びの少ない関係 (2011/11/17)
- たまには愚痴でも… (2011/11/15)
- 平凡も激動も…当たり前の日常なんてないんだね (2011/11/10)
2011-11-17
気…それとも怪力???
昨夜は重い内容だったので、今夜は少し上げてみましょうね(*^^)v
昨日は嬉しいことも沢山ありました。
先生に逢えた翌日の私ですが、実は大変綺麗だそうです(笑)
満たされた心と体で向き合えば、そりぁ~もう天女ですよ!
だってね、煽てられると簡単に天に昇ってしまうのですからね(*^^)v
その上、終始ウキウキしながら先生と日常時間にメールを交わし、それでもってお客様の家に伺えば、大根、ほうれん草、レタス、水菜、柿、ミカン…そしておまけに大根の煮物まで頂いたのだから嬉しくなってしまうよね。
はぁ~この無農薬の新鮮野菜を先生に食べさせてあげたいなぁ~と思ってしまいました。
何でも先生に引っ掛けて考えてしまう私ですが、先生のことを思いながら何かを感じると二倍楽しみが膨らみます。
一人でも二人…。一人じゃないって~素敵なことねぇ~♪と、またまた天地真理ちゃんの「ひとりじゃないの」を口ずさんでしまいました。最近の私のお気に入りです(^^♪
全くもって単純な女だと自分でも思ってしまう。
でもね、楽しい時くらい、素直に喜びを表現出来たら素敵だなぁ~と思います。
一日浮かれどうしのまま夜を迎えました。
昨日は「相棒」の放送日でしたよね。
毎週楽しみに観ているのですが、その前に玉子と牛乳がないので近所のコンビニに買いに行こうと思いました。
そして放送が終ったら、先生に惚気たっぷりのメールをして(先生本人に惚気られるのが私の特技の一つです)、その後下書きフォルダーに書きかけておいた記事を更新して、今夜はぐっすりと先生の夢を観て眠ろうと計画を立てていました。
でね、買い物に出ようと玄関のガラス戸を開けたのですが、ドア手前で足がマットに引っかかってしまい、ドアを強く開ける事ができなくて、戻ってきたドアを肘で抑えたら(押したら…?)、なんとドアの一枚ガラスが一瞬にして見事に割れ落ちてしまいました(汗)
そんな馬鹿なっ!!!だって強化ガラスですよ。
それもワイヤー入りの一枚ガラスが、肘でこつんじゃ割れないよねぇ~(^^ゞ
でも割れてしまった。
それもガシャーンと物凄い音を立てて、鋭利な形を四隅に残したまま割れてしまいました。
激しい物音を聞いた近所の人が出て来るは…、通りがかりの人は野次馬となるは…、と大変な騒ぎを起こしてしまいました。
夜も九時近くになるとガラス屋さんも留守番電話になっていて来てくれないし、結局、危険なガラスを取り外し、斜め前の材木屋さんからベニヤ板を譲ってもらい(音を聞いて出てきたから言いやすかった)、一時的にドアの塞いで防犯対策することにしました。
でもね、皆さん、しつこいくらいに同じことを聞いてきます。
「どうしてこんな分厚いガラスが割れたのかなぁ?」ってね(笑)
でね、先ほど述べた肘がこつんと当たってしまって!と説明すると、「普通はそれだけじゃ割れないよ!」と言い張ります。
「いやいやだからね、本当なんですよ!」
と何度言っても「それはおかしい!ありえないよなぁ~」と言ってきます。
(そんなのどっちでもいいから、みんな早く帰ってよ!)と本当は言いたかった。
でも狭い地域社会で村八分になってはいけないと思い我慢していると、今度は巡回中のパトカーが止っちゃうしね。
窓を開けると「何か事件ですか?」だって…(>_<)
ちなみにこのお巡りさんたちは、たまにうちの駐車場を利用して取締りを行っています。
これも市民の務めであると思いパトカーを駐車するのを許可しているのですが、まるで私が犯罪者の気分です。
でもセコムに頼むより安いし(無料だし…)本物の迫力は安全性が高いので、まあいいか!と思っています。
でもパトカーが止ったものだから、またまた駅から帰ってくる人が何かあったのか?と立ち寄るでしょ(^^ゞ
そんなこんなで、結局楽しみにしていた「相棒」は観れず、玉子と牛乳もどっちでもいいやとなってしまい、自宅に戻りました。
今日になりガラス屋さんがサイズを測りに来てくれたのですが、事情を話しても「そんなことはないけどなぁ~」と一貫して言われてしまいました。
空手の突きに近い力が加わったのか?
それとも単なる私が怪力なのか?わかりませんが、さてこのガラス代、果たして幾らかかるんだろうなぁ~(>_<)
美月
昨日は嬉しいことも沢山ありました。
先生に逢えた翌日の私ですが、実は大変綺麗だそうです(笑)
満たされた心と体で向き合えば、そりぁ~もう天女ですよ!
だってね、煽てられると簡単に天に昇ってしまうのですからね(*^^)v
その上、終始ウキウキしながら先生と日常時間にメールを交わし、それでもってお客様の家に伺えば、大根、ほうれん草、レタス、水菜、柿、ミカン…そしておまけに大根の煮物まで頂いたのだから嬉しくなってしまうよね。
はぁ~この無農薬の新鮮野菜を先生に食べさせてあげたいなぁ~と思ってしまいました。
何でも先生に引っ掛けて考えてしまう私ですが、先生のことを思いながら何かを感じると二倍楽しみが膨らみます。
一人でも二人…。一人じゃないって~素敵なことねぇ~♪と、またまた天地真理ちゃんの「ひとりじゃないの」を口ずさんでしまいました。最近の私のお気に入りです(^^♪
全くもって単純な女だと自分でも思ってしまう。
でもね、楽しい時くらい、素直に喜びを表現出来たら素敵だなぁ~と思います。
一日浮かれどうしのまま夜を迎えました。
昨日は「相棒」の放送日でしたよね。
毎週楽しみに観ているのですが、その前に玉子と牛乳がないので近所のコンビニに買いに行こうと思いました。
そして放送が終ったら、先生に惚気たっぷりのメールをして(先生本人に惚気られるのが私の特技の一つです)、その後下書きフォルダーに書きかけておいた記事を更新して、今夜はぐっすりと先生の夢を観て眠ろうと計画を立てていました。
でね、買い物に出ようと玄関のガラス戸を開けたのですが、ドア手前で足がマットに引っかかってしまい、ドアを強く開ける事ができなくて、戻ってきたドアを肘で抑えたら(押したら…?)、なんとドアの一枚ガラスが一瞬にして見事に割れ落ちてしまいました(汗)
そんな馬鹿なっ!!!だって強化ガラスですよ。
それもワイヤー入りの一枚ガラスが、肘でこつんじゃ割れないよねぇ~(^^ゞ
でも割れてしまった。
それもガシャーンと物凄い音を立てて、鋭利な形を四隅に残したまま割れてしまいました。
激しい物音を聞いた近所の人が出て来るは…、通りがかりの人は野次馬となるは…、と大変な騒ぎを起こしてしまいました。
夜も九時近くになるとガラス屋さんも留守番電話になっていて来てくれないし、結局、危険なガラスを取り外し、斜め前の材木屋さんからベニヤ板を譲ってもらい(音を聞いて出てきたから言いやすかった)、一時的にドアの塞いで防犯対策することにしました。
でもね、皆さん、しつこいくらいに同じことを聞いてきます。
「どうしてこんな分厚いガラスが割れたのかなぁ?」ってね(笑)
でね、先ほど述べた肘がこつんと当たってしまって!と説明すると、「普通はそれだけじゃ割れないよ!」と言い張ります。
「いやいやだからね、本当なんですよ!」
と何度言っても「それはおかしい!ありえないよなぁ~」と言ってきます。
(そんなのどっちでもいいから、みんな早く帰ってよ!)と本当は言いたかった。
でも狭い地域社会で村八分になってはいけないと思い我慢していると、今度は巡回中のパトカーが止っちゃうしね。
窓を開けると「何か事件ですか?」だって…(>_<)
ちなみにこのお巡りさんたちは、たまにうちの駐車場を利用して取締りを行っています。
これも市民の務めであると思いパトカーを駐車するのを許可しているのですが、まるで私が犯罪者の気分です。
でもセコムに頼むより安いし(無料だし…)本物の迫力は安全性が高いので、まあいいか!と思っています。
でもパトカーが止ったものだから、またまた駅から帰ってくる人が何かあったのか?と立ち寄るでしょ(^^ゞ
そんなこんなで、結局楽しみにしていた「相棒」は観れず、玉子と牛乳もどっちでもいいやとなってしまい、自宅に戻りました。
今日になりガラス屋さんがサイズを測りに来てくれたのですが、事情を話しても「そんなことはないけどなぁ~」と一貫して言われてしまいました。
空手の突きに近い力が加わったのか?
それとも単なる私が怪力なのか?わかりませんが、さてこのガラス代、果たして幾らかかるんだろうなぁ~(>_<)
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