灰になるまで恋を・・・FOREVER 2009年08月21日

2009-08-21

「秋空の稲穂とトンボ」（片思いなら姿を変えて・・・）

静かであり、そして切なる恋ごころ・・・そんなコメントを頂きました。

恋しい人を思う気持ちは幾つになっても変わることがないけれど・・・
それでも若い頃とは違い、自分を窘める心を持ったとき、
人は自分の心に重圧をかけようとしてしまう。

そして正義を持ち寄り・・・道徳を読み明かし・・・
知性で物ごとを処理しようと思うけれど、
ただ一つ・・・
言うことを聞いてくれないのがこれもまた「心」なのかもしれません。

心という臓器はなく、全ては脳の指令でありながら、
なぜか？自分の言う事を聞いてくれない時は、
「心」がその瞬間、単独で息をしているのかな！？

それが喜びであり、悲しみであっても・・・
心が生きてる証拠なのかもしれませんね。

それなら・・・泣いて泣いて泣き晴らして・・・心を枯らしてしまおうか？

それでは心が可哀想・・・。

それなら今度は飴あげて　
心を誤魔化しあやしたら言うこと聞いてくれるかな？

それでも心は笑えません・・・。

それではいっそ心など　持たずに暮らせばいいものを・・・。

人を愛した記憶が消えてしまうということは、
愛されないより悲しくて・・・愛する人を失った　悲しみ以上に辛いから
せめて・・・心だけは生かしておきたいと思うのです。

PS・・・愛しい人を思うなら・・・思いきり思えばいいと思います。
たとえばそれが叶わぬ恋であるならば、
私なら姿、形を変えた愛だとしても思う心に従うだけ・・・。

そう思えば・・・
少しだけ心を自由にしてあげられると思います。

私はありがたいことに先生のお陰で今を幸せに過ごせています。

そんな私がまはらはさんに掛ける言葉には、
幸せ女の傲慢さが見え隠れしているような気がしてしまい
言葉を選んでしまおうとしたけれど・・・(^_^;)
でもね・・・私に書けることはいつも思うままでしかないのだから、
素直な気持ちで書いてしまいました。

私の言葉がより切なさを呼んでしまったとしたら・・・、
本当にごめんなさい・・・m(__)m

美　月

「秋空の稲穂とトンボ」

心の片隅にしまったはずの恋心

秋風に揺れながら　

豊かに実る黄金色の稲を眺めては

実ることなく身を竦める　稲穂に恋を重ねてみる　

こんなにも恋が溢れる秋だと言うのに・・・

みんなと揃って実れない・・・。

愛される準備は出来ているのに

愛することが許されないなら、

私は夕陽色のトンボになり　貴方の空を飛んでみたい・・。

妄想の座敷牢?紅殻格子の世界?
FC2　大人の恋愛
恋愛ブログ人生最後の恋愛
人気ブログランキング（大人の恋愛）へ
女性だけのブログランキング

最後まで読んでくれてありがとうございます。
いつもそっと押してくださる方々の
拍手の数が↓支えとなり、
文字を綴る心の調べとなっています・・・ありがとう(#^.^#)

関連記事

theme : 日記
genre : アダルト

Pagetop

ホーム

Pagetop

プロフィール

Author:美月
今年の夏で４９歳になります。
月日の経つのは早いもので、不倫愛歴七年目を迎えました。この出会いに感謝して、灰になるまで恋を…と願っています。

幼い頃から月に心惹かれ、今では月が心を映す鏡となっています。こんな月マニアの私の為に、愛する人が「美月」と名づけてくれました。いつまでも大切に使っていきたいと思います。