2011-09-30
健康診断に行ってきました
今日は健康診断に行ってきました。
朝８時からスタートして１０時過ぎに終わりました。
前日の夜９時以降、食べちゃいけない、飲んじゃいけないと言われると、無性に逆らいたくなるのはなぜなんだろうね(^^ゞ
いつもだってその時間から飲み食いしないのに、規制されていると思うと窮屈な気持ちになる。
行くと決めたのは自分なのに、束縛を嫌うんだから人間って勝手なものだよね(^^♪
はぁ～それにしてもどこに行っても大騒ぎを起こしてしまう。
検診には沢山の人が来ていて、まるで工場の流れ作業のようだった。
胃の検査のために発砲剤を飲んだら、薬の粉が喉に張り付いてしまって咳き込んでしまうし、お水を追加してもらったら、今度は気管に引っかかってしまって背中を叩いてもらったし、でもその拍子にいっぱいゲップしちゃった……。
でもゲップするなと言うのは無理だよね。
元々炭酸飲料もまともに飲めないのに、発砲剤はそれはそれは恐ろし過ぎる。
バリュームを飲んでいざ検査となれば、不味くて喉を通っていかないし…、さっきの発泡剤の残りがお腹を膨らませているから、お腹いっぱいで飲みたいくない(^_^;)
おまけにうつ伏せにされたら胃が圧迫されてしまって吐きそうになるし…と散々でした。
はぁ～終った時には涙目だったけど、それが嫌なら胃カメラだと言われてしまうと、急に無言になってしまう小心者です(^^ゞ
聴覚検査は分厚いイヤホンをしてから機械操作の説明をされても聞こえてこないから、頭の弱い人だと不信に思われるし、血液検査は私があまりに睨むものだから、「痛くないようにするから大丈夫よ」と子ども扱いされる始末。
乳癌検診のマンモグラフィーは肩の力を抜いてください！と何度言われても、自分では全身脱力状態なのに抜けてないと言われた…。
そういえばね、胃の検査の時もお腹の力を抜いて！と何度も言われたし、実は歯科医院でも同じことをよく言われるんだけれど、もしかしたら？攻撃されると思うと、自然と全身に力が入ってしまうのかもしれない。
でも検診って世代や職種も違う人達が来ているから面白い。
各診察の待ち時間であちこちの人と仲良くなれたけど、同じ検診着を着ていると妙な親近感を覚えて仲良くなれる。
まあ囚人に近い感覚といえばそんな感じかなぁ・・・(^^♪
還暦前後のご夫婦が検診に来ていて、お話させてもらった。
お話しするきっかけは私と同じ苗字で名前も聞き方によっては似ているから、どちらかが名前を呼ばれる度に顔を見合わせているうちに仲良くなった。
ご主人が会社に行っている頃はそれぞれ単独で検診を受けていたらしいけれど、定年してからは毎年結婚記念日に二人で来るんだって…。
とても良い記念日の使い方だよね。
お互いの健康を願いながら、新たな歴史のスタートなる一年の最初の行事にするなんてね。
そして何より素敵だなぁ～と思ったのは、そんなことを言い合える関係であると言うことだよね。
とても仲の良さそうなお二人を観ていて、ちょこっと羨ましくなった。
私も先生と検診に来ていたら、同じ時間ももっと楽しく過ごせたのだろうなぁ～と思ったよ。
ご夫婦は遅い結婚だったらしく、お子さんはいないと言っていた。
「だから気楽なのよ」と奥さんは言っていたけれど、年齢を経てから出会えた人というのはお互いを大切に思えるんだろうね。
子は鎹と言うけれど、本当は鎹などなくても一緒に居られる男女関係がベストだと思うし、お互いの存在を絶対的に意識できる性が二人の鎹であっていいと思った。
毎年、誕生日に検診を受けようと決めた。
生まれたことに感謝すると共に、また一年を楽しく過ごせるようにね。
先生に一緒に行こうとお誘いしたら、「お前とは行きたくない」と言われたので当分は一人で行こうと思ってる。
まあね、先生は今日一日の私の行動を、目で見なくても頭で読む力を持っているからね(^_^;)
美月
最後まで読んでくれてありがとう
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朝８時からスタートして１０時過ぎに終わりました。
前日の夜９時以降、食べちゃいけない、飲んじゃいけないと言われると、無性に逆らいたくなるのはなぜなんだろうね(^^ゞ
いつもだってその時間から飲み食いしないのに、規制されていると思うと窮屈な気持ちになる。
行くと決めたのは自分なのに、束縛を嫌うんだから人間って勝手なものだよね(^^♪
はぁ～それにしてもどこに行っても大騒ぎを起こしてしまう。
検診には沢山の人が来ていて、まるで工場の流れ作業のようだった。
胃の検査のために発砲剤を飲んだら、薬の粉が喉に張り付いてしまって咳き込んでしまうし、お水を追加してもらったら、今度は気管に引っかかってしまって背中を叩いてもらったし、でもその拍子にいっぱいゲップしちゃった……。
でもゲップするなと言うのは無理だよね。
元々炭酸飲料もまともに飲めないのに、発砲剤はそれはそれは恐ろし過ぎる。
バリュームを飲んでいざ検査となれば、不味くて喉を通っていかないし…、さっきの発泡剤の残りがお腹を膨らませているから、お腹いっぱいで飲みたいくない(^_^;)
おまけにうつ伏せにされたら胃が圧迫されてしまって吐きそうになるし…と散々でした。
はぁ～終った時には涙目だったけど、それが嫌なら胃カメラだと言われてしまうと、急に無言になってしまう小心者です(^^ゞ
聴覚検査は分厚いイヤホンをしてから機械操作の説明をされても聞こえてこないから、頭の弱い人だと不信に思われるし、血液検査は私があまりに睨むものだから、「痛くないようにするから大丈夫よ」と子ども扱いされる始末。
乳癌検診のマンモグラフィーは肩の力を抜いてください！と何度言われても、自分では全身脱力状態なのに抜けてないと言われた…。
そういえばね、胃の検査の時もお腹の力を抜いて！と何度も言われたし、実は歯科医院でも同じことをよく言われるんだけれど、もしかしたら？攻撃されると思うと、自然と全身に力が入ってしまうのかもしれない。
でも検診って世代や職種も違う人達が来ているから面白い。
各診察の待ち時間であちこちの人と仲良くなれたけど、同じ検診着を着ていると妙な親近感を覚えて仲良くなれる。
まあ囚人に近い感覚といえばそんな感じかなぁ・・・(^^♪
還暦前後のご夫婦が検診に来ていて、お話させてもらった。
お話しするきっかけは私と同じ苗字で名前も聞き方によっては似ているから、どちらかが名前を呼ばれる度に顔を見合わせているうちに仲良くなった。
ご主人が会社に行っている頃はそれぞれ単独で検診を受けていたらしいけれど、定年してからは毎年結婚記念日に二人で来るんだって…。
とても良い記念日の使い方だよね。
お互いの健康を願いながら、新たな歴史のスタートなる一年の最初の行事にするなんてね。
そして何より素敵だなぁ～と思ったのは、そんなことを言い合える関係であると言うことだよね。
とても仲の良さそうなお二人を観ていて、ちょこっと羨ましくなった。
私も先生と検診に来ていたら、同じ時間ももっと楽しく過ごせたのだろうなぁ～と思ったよ。
ご夫婦は遅い結婚だったらしく、お子さんはいないと言っていた。
「だから気楽なのよ」と奥さんは言っていたけれど、年齢を経てから出会えた人というのはお互いを大切に思えるんだろうね。
子は鎹と言うけれど、本当は鎹などなくても一緒に居られる男女関係がベストだと思うし、お互いの存在を絶対的に意識できる性が二人の鎹であっていいと思った。
毎年、誕生日に検診を受けようと決めた。
生まれたことに感謝すると共に、また一年を楽しく過ごせるようにね。
先生に一緒に行こうとお誘いしたら、「お前とは行きたくない」と言われたので当分は一人で行こうと思ってる。
まあね、先生は今日一日の私の行動を、目で見なくても頭で読む力を持っているからね(^_^;)
美月
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