2009-10-05
逢えたら逢えたで・・・(美 月)
愛しい人には、逢えたら逢えたでまた逢いたくなる。
だから・・・昨日も先生に逢いに行きました。
昨日はいつもより早い時間から逢い、遅い昼食を一緒に取ることができました。
本当は少しわだかまりもあった。
喧嘩したのではないけれど、思うことが同じであっても意思の疎通が上手くいかない時もある。
だけど先生の傍にいられる時間を、無駄にはしたくなかった。
特にメールは良いときと悪いときがあって、書き始めるまでの心の流れが感情を左右し、流れた過程を書かないまま、突然、流れ着いた心情から書き始めてしまうときがあるからね。
互いの見えない時間の中で、揺らいで揺れる心を知ることが察知できない時、私は先生の傍にいないことをとても寂しく思う。
体調不良もそうだし、苛立ちながら・・・ほろ酔い気分・・・切ない思いに、愛しむ心が観えないまま、片方だけが浮かれ、片方は沈む・・・・。
こんな繰り返しの丸5年間・・・そして新たな六年目を迎えようとする今、先生のメールの許容量はいっぱいになり、新たな登録によって毎晩のメールは、今夜も継続されています。
メールを始めた頃、まさか1GBをこんなに早く使い果たしてしまうとは思ってもみなかった。
もちろん画像添付でかなりの容量を使ってはいるけれど、丸5年分のやり取りを読み返そうとしたら、長編小説何冊分になるのだろう?(365日+二人分)×5年=貴重な財産だと思う(*^_^*)
もちろん私の一番の財産は先生であるけれど、でも一緒に時を刻んできた記録を、共に共有できる人がいることに、私は深い喜びを感じてる(^^♪
今夜の月は見事なまでに美しかった。今夜のこの月を先生も観てくれたかなぁ??
このところ湯河原に行ったり、昨日と・・・先生と一緒にいる時間が長かった分だけ、離れている時間をとても長く感じてしまう。 だから月が朧に見えてしまうのかな?
先生の匂いが傍にあるのが当たり前のように感じて、独りの時間は先生の面影ばかり浮かんできてしまうんだから、私ほど先生マニアはいないと思う(笑)
狂おしいほど執着する心と愛おしさ・・・。
これほどまで独りの男に惚れるとは思ってもみなかったことだけど、たった一つの出会いがきっかけとなって、人生の歩き方が変わったりするのだから、生きているってやっぱり楽しいね。
昨日、上野公園の不忍池の畔にガラクタ市が出ていた。
いえいえ本当は骨董市と言う名の付く定期的なイベントなのだけれど、でもどこの店を見ても、並んでいるものは家でいらなくなった程度のお粗末なものばかりなんだけれどね。
森は秋に移り変わる準備をしていて、どこか色づく秋としての色彩には、まだまだおぼつかなかった。
けれど激しい夏は静かに幕を下ろし、紅に燃える葉と色を持たず枯れていく葉の定めの違いに気がつけば、その習性を人の生き方に置き換えてみたりする。
不忍池にある上野水上音楽堂で宮古島の宣伝を兼ねたような「クイチャーパラダイスフェスティバル」が開催されていた。
私達は会場から聞こえてくる軽快な三線のリズムに誘われて中へと入った。と言うと聞こえはいいけれど、実際は、裏口からこっそりと入場してしまいました(笑)
入場料が必要だったのか?それはわからないけれど、様子を伺った限りは不必要な雰囲気だったし、もちろん係りの人に聞かれたら、ちゃんとお支払いするつもりでしたよ(^_^;)
私はこういう突発的な行動を取ってしまうことも多く、先生は日々、手綱を緩めることができない状態です。
小さな子の手に握らせた風船が空に飛んでいかないように・・・先生はしっかりと目を光らせながら、優しく見守ってくれる父の眼で、私の行動を常に厳しく監視してくれていますっ(^^ゞ
まあ殆どの場合、眉毛を三角▲▲にして、超?怒っていますがっ・・・(笑)
でも昨日は「私も中で観たい・・・」と言ったら(・・・言った時には、すでに中に入ってるのだけれど・・・)いつもなら遠くから激しく手招きをして「おい!戻って来いっ!」という先生が、昨日は珍しくすんなりめに一緒に入ってくれていました。
イベントの終わりごろだったのでしょうか?会場はとても盛り上がっていました。
軽やかでありながら、どこか深く懐かしい御調子にも似た沖縄音楽が、会場の心を一つに結びつけ、舞台と観客席が一体となって唄っては踊る。
お国自慢の肴で酒を酌み交わし、春の桜が満開に咲き誇る下で、賑やかな宴会を観ているような笑顔の花々。
舞台の上で先頭を切って音頭を取る人の使っている言葉が、私の知らない言葉であっても、共通性を持つ空間の中では、言葉はあまり必要ないような気がしました。
以前、先生と横浜のイベントに偶然飛び込んだ時に、少々お酒の入った男性がその場を楽しみ、音楽に合わせて舞台前で踊ってしまったのですが、警備員さん達に取り囲まれてしまい会場の外に出されてしまいました。
彼が何年もこのイベントを楽しみにしている常連さんであることは、先生と私にはすぐわかりました。
だから彼が連れ出されていく様を観て、先生と私はとても悲しい思いをしたことがありました。
連れ去られる彼の姿を観る他の観客達は、皆、怪訝そうな表情を浮かべていましたが、誰が観たって彼が陽気な人であり、決して人に危害を与えるような行動を取るとは思えなかった。
あの日のイベントが今日のイベントだったら・・・私はふとっ!彼のことを思い出しました。
きっと彼はみんなと一体となって有意義な時間を過ごせたのかと思うと、地域的弊害や人種差別はまだまだ根強く残っているのだろうと思いました。
同じ国でありながらも分かり合えないのだから、外の国の人の心を知ることは、とても大変なことでしょうね(^_^;)
今の時代は100年に一度の大不況だそうですね。
でもね、こんな時代が来ることは、ずっと昔にお見通しでしたよ。
もちろん私は預言者でもなく、霊能者でもありませんが・・・(笑)
日々、人と触れ合う中で失っていくものが多いことを知れば、今ある不況が経済的にみた不況ではなく、そこに住む人間の心が不況だからこそ、大不況になるのだと思います。
地震によって起こる津波の余波は、たとえ小さな波であっても海流と重なると大きくなるのと同じようにね・・・。
昔より頭の良い人が増えたはずなのに、どうして頭の良い人の頭は大して働かないのかな?
長い時間をかけて学んできたものはなんですか?
何を目指して未来を築こうとしているのか・・・目標や夢・・・持っていますか?
いえいえ・・・それは人に問うているのではありません。
夢を語ることより身近な不安材料に恐れをなして、一番、大切な物を見失ってしまいそうになったのが今回の私でした。
だから先生に叱られましたよっ・・・「お前は馬鹿か?」ってね(笑)
こんな馬鹿を丸五年も面倒見てくれているのだから、先生は鬼ではなく、人なのでしょうね。
機械仕掛けの人形じゃあるまいし螺子を巻かれて、ただ歩かされるような人生なんて、面白くもなんともない・・・と、きっと先生ならそう言うだろうと思います(^_-)-☆
美月より (^^♪
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最後まで読んでくれてありがとうございます。
いつもそっと押してくださる方々の拍手の数が↓支えとなり、
文字を綴る心の調べとなっています・・・ありがとう(#^.^#)
だから・・・昨日も先生に逢いに行きました。
昨日はいつもより早い時間から逢い、遅い昼食を一緒に取ることができました。
本当は少しわだかまりもあった。
喧嘩したのではないけれど、思うことが同じであっても意思の疎通が上手くいかない時もある。
だけど先生の傍にいられる時間を、無駄にはしたくなかった。
特にメールは良いときと悪いときがあって、書き始めるまでの心の流れが感情を左右し、流れた過程を書かないまま、突然、流れ着いた心情から書き始めてしまうときがあるからね。
互いの見えない時間の中で、揺らいで揺れる心を知ることが察知できない時、私は先生の傍にいないことをとても寂しく思う。
体調不良もそうだし、苛立ちながら・・・ほろ酔い気分・・・切ない思いに、愛しむ心が観えないまま、片方だけが浮かれ、片方は沈む・・・・。
こんな繰り返しの丸5年間・・・そして新たな六年目を迎えようとする今、先生のメールの許容量はいっぱいになり、新たな登録によって毎晩のメールは、今夜も継続されています。
メールを始めた頃、まさか1GBをこんなに早く使い果たしてしまうとは思ってもみなかった。
もちろん画像添付でかなりの容量を使ってはいるけれど、丸5年分のやり取りを読み返そうとしたら、長編小説何冊分になるのだろう?(365日+二人分)×5年=貴重な財産だと思う(*^_^*)
もちろん私の一番の財産は先生であるけれど、でも一緒に時を刻んできた記録を、共に共有できる人がいることに、私は深い喜びを感じてる(^^♪
今夜の月は見事なまでに美しかった。今夜のこの月を先生も観てくれたかなぁ??
このところ湯河原に行ったり、昨日と・・・先生と一緒にいる時間が長かった分だけ、離れている時間をとても長く感じてしまう。 だから月が朧に見えてしまうのかな?
先生の匂いが傍にあるのが当たり前のように感じて、独りの時間は先生の面影ばかり浮かんできてしまうんだから、私ほど先生マニアはいないと思う(笑)
狂おしいほど執着する心と愛おしさ・・・。
これほどまで独りの男に惚れるとは思ってもみなかったことだけど、たった一つの出会いがきっかけとなって、人生の歩き方が変わったりするのだから、生きているってやっぱり楽しいね。
昨日、上野公園の不忍池の畔にガラクタ市が出ていた。
いえいえ本当は骨董市と言う名の付く定期的なイベントなのだけれど、でもどこの店を見ても、並んでいるものは家でいらなくなった程度のお粗末なものばかりなんだけれどね。
森は秋に移り変わる準備をしていて、どこか色づく秋としての色彩には、まだまだおぼつかなかった。
けれど激しい夏は静かに幕を下ろし、紅に燃える葉と色を持たず枯れていく葉の定めの違いに気がつけば、その習性を人の生き方に置き換えてみたりする。
不忍池にある上野水上音楽堂で宮古島の宣伝を兼ねたような「クイチャーパラダイスフェスティバル」が開催されていた。
私達は会場から聞こえてくる軽快な三線のリズムに誘われて中へと入った。と言うと聞こえはいいけれど、実際は、裏口からこっそりと入場してしまいました(笑)
入場料が必要だったのか?それはわからないけれど、様子を伺った限りは不必要な雰囲気だったし、もちろん係りの人に聞かれたら、ちゃんとお支払いするつもりでしたよ(^_^;)
私はこういう突発的な行動を取ってしまうことも多く、先生は日々、手綱を緩めることができない状態です。
小さな子の手に握らせた風船が空に飛んでいかないように・・・先生はしっかりと目を光らせながら、優しく見守ってくれる父の眼で、私の行動を常に厳しく監視してくれていますっ(^^ゞ
まあ殆どの場合、眉毛を三角▲▲にして、超?怒っていますがっ・・・(笑)
でも昨日は「私も中で観たい・・・」と言ったら(・・・言った時には、すでに中に入ってるのだけれど・・・)いつもなら遠くから激しく手招きをして「おい!戻って来いっ!」という先生が、昨日は珍しくすんなりめに一緒に入ってくれていました。
イベントの終わりごろだったのでしょうか?会場はとても盛り上がっていました。
軽やかでありながら、どこか深く懐かしい御調子にも似た沖縄音楽が、会場の心を一つに結びつけ、舞台と観客席が一体となって唄っては踊る。
お国自慢の肴で酒を酌み交わし、春の桜が満開に咲き誇る下で、賑やかな宴会を観ているような笑顔の花々。
舞台の上で先頭を切って音頭を取る人の使っている言葉が、私の知らない言葉であっても、共通性を持つ空間の中では、言葉はあまり必要ないような気がしました。
以前、先生と横浜のイベントに偶然飛び込んだ時に、少々お酒の入った男性がその場を楽しみ、音楽に合わせて舞台前で踊ってしまったのですが、警備員さん達に取り囲まれてしまい会場の外に出されてしまいました。
彼が何年もこのイベントを楽しみにしている常連さんであることは、先生と私にはすぐわかりました。
だから彼が連れ出されていく様を観て、先生と私はとても悲しい思いをしたことがありました。
連れ去られる彼の姿を観る他の観客達は、皆、怪訝そうな表情を浮かべていましたが、誰が観たって彼が陽気な人であり、決して人に危害を与えるような行動を取るとは思えなかった。
あの日のイベントが今日のイベントだったら・・・私はふとっ!彼のことを思い出しました。
きっと彼はみんなと一体となって有意義な時間を過ごせたのかと思うと、地域的弊害や人種差別はまだまだ根強く残っているのだろうと思いました。
同じ国でありながらも分かり合えないのだから、外の国の人の心を知ることは、とても大変なことでしょうね(^_^;)
今の時代は100年に一度の大不況だそうですね。
でもね、こんな時代が来ることは、ずっと昔にお見通しでしたよ。
もちろん私は預言者でもなく、霊能者でもありませんが・・・(笑)
日々、人と触れ合う中で失っていくものが多いことを知れば、今ある不況が経済的にみた不況ではなく、そこに住む人間の心が不況だからこそ、大不況になるのだと思います。
地震によって起こる津波の余波は、たとえ小さな波であっても海流と重なると大きくなるのと同じようにね・・・。
昔より頭の良い人が増えたはずなのに、どうして頭の良い人の頭は大して働かないのかな?
長い時間をかけて学んできたものはなんですか?
何を目指して未来を築こうとしているのか・・・目標や夢・・・持っていますか?
いえいえ・・・それは人に問うているのではありません。
夢を語ることより身近な不安材料に恐れをなして、一番、大切な物を見失ってしまいそうになったのが今回の私でした。
だから先生に叱られましたよっ・・・「お前は馬鹿か?」ってね(笑)
こんな馬鹿を丸五年も面倒見てくれているのだから、先生は鬼ではなく、人なのでしょうね。
機械仕掛けの人形じゃあるまいし螺子を巻かれて、ただ歩かされるような人生なんて、面白くもなんともない・・・と、きっと先生ならそう言うだろうと思います(^_-)-☆
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