2013-07-17
気の抜けた毎日
毎日、「何もしたくない…」とそれだけを思って過ごしてる。
やる気がないのではなく、やりたくない。…できれば、何も考えたくない。
逃れたい…
けれど忘れ去られたテルテル坊主のように、細い糸で首を括られたまま、声をあげることもできず置き去りにされている。
美月
まあやさんへ
心配してくれてありがとうございます。
>本当に、つい先日、仲良しなお二人の姿が目に浮かぶようだったのに・・・
はい、楽しい時間を過ごしていました。
でも今思えば、私だけが浮かれていたのかもしれません。
現実問題として、男の人が家事と育児、そして仕事をこなすのは大変なことです。
それも愛する奥様を失った傷心を抱えながら一年、そして自らも食道癌と戦い、そして乗り越えて…。
食道癌は再発率も高く、そうでなくても癌を経験した人なら誰でも再発に関して気を止めていると思いますが、普通の人なら精神的におかしくなっても良い状態がずっと続いているのかもしれません。
ただ先生は、常に一歩でも前に進むことを考えている人です。
泣き疲れて眠る夜は、子供の頃以来、経験した事がないかもしれません。
とても強い人のようで、本当はとっても寂しがり屋で泣き虫なのだと思います。
だからね…迷わないよう、泣かなくて済むよう懸命に努力をする。
人に厳しい人ではあるけれど、時折見せる優しい眼差しの奥に子供の瞳を見つけます。
だけど、今の状態ではいつも先生の傍にいることができません。
でもね、時間以上に足りないのは、私の愛情不足なのだと思います。
>この先、美月さんほど先生を想ってくれる人なんて居ないのにって!!
まあやさん、ありがとう。
でもね、自分を思ってくれる量を計ることは、女と男の考えに違いがあるかもしれませんね。
女は精神的な部分で満足が得られるし、愛されている実感を抱いて生きたいと願う。
苦労があっても愛があれば…、そう思えるような奥深い暮らしに憧れを抱いてみたりね…。
でも男性は、愛情は行動で示すべきだと思うのでしょうね。
どんなに素晴らしい愛の歌が唄える女性がいたとしても、自分の為に料理を作り洗濯をしてくれる女性を大切にしたいと思うものだと思います。
まあね、これも慣れてくると浮気心が芽生えるのかもしれませんが、浮気は浮気であって、日々の生活を大切にしてくれる女性を守りたいと思ってくれる男性が私は好きです。
私はまだ離婚していませんが、いずれは一人になるつもりでいます。
それは先生が居る居ないに関わらず、先生と出会う前から決めていたことだからね。
子育てという役目が済んだから、誰も知らない町に旅にでようと…。
以前、先生と一緒に寂れた島を旅をした時、いかにも訳ありそうなホテルの仲居さんを見ていて、食べるだけならどこでも暮らしていけるんだなぁ~と思いました。
先日、訪れた横須賀で、「この街に住めたらいいね!」と先生と話したのですが、波のせせらぎが聞こえる場所は優しい気持ちになれるから、大好きな人と住むにはいいでしょうね。
気持ちの整理はつけないつもりでいます。
出来ないことを無理にしたところで傷は深くなるばかりだしね。
起きていると悲しいことばかり浮かんでくるので、出来る限り起きている時間を少なくするよう努力しているのですが、夢の中でも同じであるなら起きて掃除でもしていた方が楽になれるかもしれませんね。
美月
myumyuさんへ
いつもコメントありがとうございます。
>この恋愛は、所詮は帰るところを持ったままで…相手に責任を持つことも無い関係ですね。
先生は十分すぎるほど、私を自分の住む世界に招いてくれました。
一般的に言われる「不倫の寂しさ」を感じることの少ない恋だと思います。
>そう簡単に別れられるものなのでしょうか…苦楽を味わい、共に過ごした大切な先生ですものね。
何十年、連れ添ったとしても、別れる時は別れてしまうものなのでしょうね。
また長年一緒に居るからといっても、歴史の浅い夫婦関係もあると思いますが…。
先生と過ごした時間は、私の人生五十年間のうちの10年ではないように思います。
何を見ても何を感じても先生との思い出に結びついてしまうのだから、人生の殆どを先生と過ごした、今はそんな気持ちでいます。
この先もそうでしょうし、浦島太郎ではないけれど、恋の魔法が解けたら一気に年を取ってしまったような気がします。
ううん、そんな事もなかったのかな、本当は現実の姿など観たくなかったのかもしれませんね。
昨晩からの涼しさに、初秋の切なさを感じながら一人寂しさを募らせています。
美月
やる気がないのではなく、やりたくない。…できれば、何も考えたくない。
逃れたい…
けれど忘れ去られたテルテル坊主のように、細い糸で首を括られたまま、声をあげることもできず置き去りにされている。
美月
まあやさんへ
心配してくれてありがとうございます。
>本当に、つい先日、仲良しなお二人の姿が目に浮かぶようだったのに・・・
はい、楽しい時間を過ごしていました。
でも今思えば、私だけが浮かれていたのかもしれません。
現実問題として、男の人が家事と育児、そして仕事をこなすのは大変なことです。
それも愛する奥様を失った傷心を抱えながら一年、そして自らも食道癌と戦い、そして乗り越えて…。
食道癌は再発率も高く、そうでなくても癌を経験した人なら誰でも再発に関して気を止めていると思いますが、普通の人なら精神的におかしくなっても良い状態がずっと続いているのかもしれません。
ただ先生は、常に一歩でも前に進むことを考えている人です。
泣き疲れて眠る夜は、子供の頃以来、経験した事がないかもしれません。
とても強い人のようで、本当はとっても寂しがり屋で泣き虫なのだと思います。
だからね…迷わないよう、泣かなくて済むよう懸命に努力をする。
人に厳しい人ではあるけれど、時折見せる優しい眼差しの奥に子供の瞳を見つけます。
だけど、今の状態ではいつも先生の傍にいることができません。
でもね、時間以上に足りないのは、私の愛情不足なのだと思います。
>この先、美月さんほど先生を想ってくれる人なんて居ないのにって!!
まあやさん、ありがとう。
でもね、自分を思ってくれる量を計ることは、女と男の考えに違いがあるかもしれませんね。
女は精神的な部分で満足が得られるし、愛されている実感を抱いて生きたいと願う。
苦労があっても愛があれば…、そう思えるような奥深い暮らしに憧れを抱いてみたりね…。
でも男性は、愛情は行動で示すべきだと思うのでしょうね。
どんなに素晴らしい愛の歌が唄える女性がいたとしても、自分の為に料理を作り洗濯をしてくれる女性を大切にしたいと思うものだと思います。
まあね、これも慣れてくると浮気心が芽生えるのかもしれませんが、浮気は浮気であって、日々の生活を大切にしてくれる女性を守りたいと思ってくれる男性が私は好きです。
私はまだ離婚していませんが、いずれは一人になるつもりでいます。
それは先生が居る居ないに関わらず、先生と出会う前から決めていたことだからね。
子育てという役目が済んだから、誰も知らない町に旅にでようと…。
以前、先生と一緒に寂れた島を旅をした時、いかにも訳ありそうなホテルの仲居さんを見ていて、食べるだけならどこでも暮らしていけるんだなぁ~と思いました。
先日、訪れた横須賀で、「この街に住めたらいいね!」と先生と話したのですが、波のせせらぎが聞こえる場所は優しい気持ちになれるから、大好きな人と住むにはいいでしょうね。
気持ちの整理はつけないつもりでいます。
出来ないことを無理にしたところで傷は深くなるばかりだしね。
起きていると悲しいことばかり浮かんでくるので、出来る限り起きている時間を少なくするよう努力しているのですが、夢の中でも同じであるなら起きて掃除でもしていた方が楽になれるかもしれませんね。
美月
myumyuさんへ
いつもコメントありがとうございます。
>この恋愛は、所詮は帰るところを持ったままで…相手に責任を持つことも無い関係ですね。
先生は十分すぎるほど、私を自分の住む世界に招いてくれました。
一般的に言われる「不倫の寂しさ」を感じることの少ない恋だと思います。
>そう簡単に別れられるものなのでしょうか…苦楽を味わい、共に過ごした大切な先生ですものね。
何十年、連れ添ったとしても、別れる時は別れてしまうものなのでしょうね。
また長年一緒に居るからといっても、歴史の浅い夫婦関係もあると思いますが…。
先生と過ごした時間は、私の人生五十年間のうちの10年ではないように思います。
何を見ても何を感じても先生との思い出に結びついてしまうのだから、人生の殆どを先生と過ごした、今はそんな気持ちでいます。
この先もそうでしょうし、浦島太郎ではないけれど、恋の魔法が解けたら一気に年を取ってしまったような気がします。
ううん、そんな事もなかったのかな、本当は現実の姿など観たくなかったのかもしれませんね。
昨晩からの涼しさに、初秋の切なさを感じながら一人寂しさを募らせています。
美月
theme : ★☆灰になるまで恋を・・・★☆彡
genre : アダルト
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