2013-06-25
禁煙経過報告
タバコを止めてから、約二ヶ月が経とうとしているのかな!?
あれ?いつから禁煙を始めたんだろう(^_^;)、それでもなんとか禁煙は続いています。
(えっ!?もう大丈夫でしょっ?)
そう言われることも多いけれど、いえいえそんなことはありません。
今でもタバコのことを頭に思い浮かべると、梅干を目の前に出された時と同じくらい涎(よだれ)が口いっぱい広がります。
だけど…何で涎なのかなぁ~!?
確かに私は食事の代わりにタバコを食べていたのかもしれない(*^^)v
でもね、タバコを止める薬を服用していた頃は、涎は出なかった。
確かに薬のおかげでタバコから離れることが出来たけれど、その反面、薬による副作用を解くのに同じ期間かかってしまったように思う。
それにしても毎晩の悪夢には、正直、泣かされたよねぇ~。
悪夢といってもお化けじゃないよ。
ううん、お化けものならずっと簡単でいいんだけど、眠りの浅い世界で観る風景は、過去に現実として存在した出来事ばかりだった。
忘れていたはずのこと、
許すと決めたこと、
気持ちを逃がして今をやり過した出来事、
謝ることが悔しかったこと、
大声で泣きたくても泣かなかったこと
誰恨むことはないよ、私は私のことが許せなかった。
私ほど駄目な人間はいないと、毎夜、自分を責め続けた。
えっ!反省遅くない? 今ごろ気がついたの?
…と言われてしまいそうだけど、我が人生において自分の味方をしない自分に逢ったことがないから、社会からは完全なる孤立状態となり、かろうじて仕事はしていても中身の無いマネキン人形のようだった。
確かに薬の副作用に鬱に近い症状がみられることがあると書かれていた。
悪夢とはっきりは書いていなかったものの、眠りについての注意は書いてあったし、実際に薬剤師さんにもそのような症状は出ていないか?…毎回、確認された。
そして極めつけは、薬局に勤める友達から「頭、おかしくなってないか???」と聞かれ、確かに何も言葉が浮かばない、考え事をしたくない、世の中、全てがめんどくさい…とわがまま放題な性格が丸出しになっていることに気付いた。
ただ、この症状は薬のせいだったのか思うと、意外にもあっさりと立ち直った。
「そうだ!薬をやめよう~」
↑↑↑
「そうだ、京都に行こう!」のパクリです。えへへ、先生、わかってくれたかなぁ~(^^♪
その他、便秘、吹き出物、イライラ、頭痛、肥満、異常な眠気。
信号待ちをしているちょっとした時間に、催眠術にでもかかったように眠っている時があった。
もちろん、これら全てが薬の副作用とは限らない。
ニコチンが切れた状態だからね、ニコチン不足で体のバランスが崩れたとも言える。
ただ確実に思考回路はショートしたまま、無能状態の日々が続いていたのは確かです。
二週間前、突然、夕方から熱を出した。
熱はみるみるうちに上がり、二時間ちょっとの間に39、7℃まで達してしまった。
だけどね、この熱のおかげで体が正常な状態に戻りつつあります。
熱く火照った体の中で「燃えろ~燃えろ~」と何かが叫んでいる。
江戸の大火さながらに体の中で何かが焼けつくされているような気がした。
次の日、いつもより心地良い目覚めで朝を迎えた。
解熱剤も飲まなかったのに昨晩の熱が嘘のように平熱まで下り、なんといっても体が軽くて調子がいい。
前日は休もうと思っていたお弁当作りも仕事もいつもよりさくさくこなし、まるで水を得た魚のように車をトビウオのように走らせながら快適な一日を久しぶりに過ごした。
あの熱はなんだったのだろうねぇ~???
二ヶ月苦しんだ便秘も改善し、朝起きるとお腹周りが苦しくて肥満化していく体も多少収まりを見せ始め、意味もなくイラつく事も少なくなってきた。
「あのね、高熱のおかげで元気になったよ」
…と先生に話したら、「お前の免疫細胞は今まで怠けていたのだろう」とあっさり言われて、なるほどと納得した(笑)
でもね、回復する上で一番の助け舟は先生の存在だったよ。
先生はね~…励ましの言葉一つ言わなかった(^_-)-☆
えへへ、何も言ってくれなかったのではないよ、ちゃんと突っ込みはいれてくれた。
「元々ボケているのだから、多少ボケが進んだところで何も変わりないだろう」
私はこの言葉が嬉しかったんだよね。
私の母は薬の副作用で記憶がどんどん薄れていってしまったから、自分もいつかそうなるのではないかと思うと怖かった。
二人で過ごした時間なのに、片方しか記憶がないのは悲しいもんね。
まるで、映画「きみに読む物語」みたいでしょ。
映画のシーンには感動するけれど、先生にあんな思いさせたくない。
先生には、いつまでもえばっていてもらいたいと思ってる。
しょんぼりしてる先生なんて似合わないからね、先生は先生だからね…ずっとそのままでいて欲しい。
大好きな人には、いつも笑っていてもらいたいもんね。
そんなわけで私は元気になりつつあります。
これからもどうぞよろしくお願いします。
美月
sanさんへ…
sanさん、コメントありがとうございます。
おかげさまで体調は改善されつつありますが、年齢も年齢なので、多少、ガタツイタところがでてきても仕方ないかもしれませんね。
せっかく頂いたコメントは嬉しいのですが、どんな理由であれ、好きな人との別離を簡単に決められる人はいないと思います。
一人で色々考えた結果なのでしょうね…。
何かあっても傍に居られない関係…一般的にはそうなるのでしょうね。
だからこそ、それを認めざるおえない現状の切なさは、好きな気持ちが強ければ強いほど深いものだと思います。
sanさん、自然消滅は辛いですね。
>しばらくは、毎日辛いと思いますが、頑張ってみます。
きっと、毎日、何気ない時間に寂しさを感じることと思います。
けれど、好きな人のことを忘れることに頑張らないでね…。
頑張れば頑張るほど恋しさが募ってしまうから、好きな人のことは好きでいいんじゃないのかなぁ~(>_<)
美月
↓気持ちを綴る励みになります↓応援よろしくお願いします↓
にほんブログ村 人生最後の恋
FC2大人の恋愛
人気ブログランキング 不倫愛
あれ?いつから禁煙を始めたんだろう(^_^;)、それでもなんとか禁煙は続いています。
(えっ!?もう大丈夫でしょっ?)
そう言われることも多いけれど、いえいえそんなことはありません。
今でもタバコのことを頭に思い浮かべると、梅干を目の前に出された時と同じくらい涎(よだれ)が口いっぱい広がります。
だけど…何で涎なのかなぁ~!?
確かに私は食事の代わりにタバコを食べていたのかもしれない(*^^)v
でもね、タバコを止める薬を服用していた頃は、涎は出なかった。
確かに薬のおかげでタバコから離れることが出来たけれど、その反面、薬による副作用を解くのに同じ期間かかってしまったように思う。
それにしても毎晩の悪夢には、正直、泣かされたよねぇ~。
悪夢といってもお化けじゃないよ。
ううん、お化けものならずっと簡単でいいんだけど、眠りの浅い世界で観る風景は、過去に現実として存在した出来事ばかりだった。
忘れていたはずのこと、
許すと決めたこと、
気持ちを逃がして今をやり過した出来事、
謝ることが悔しかったこと、
大声で泣きたくても泣かなかったこと
誰恨むことはないよ、私は私のことが許せなかった。
私ほど駄目な人間はいないと、毎夜、自分を責め続けた。
えっ!反省遅くない? 今ごろ気がついたの?
…と言われてしまいそうだけど、我が人生において自分の味方をしない自分に逢ったことがないから、社会からは完全なる孤立状態となり、かろうじて仕事はしていても中身の無いマネキン人形のようだった。
確かに薬の副作用に鬱に近い症状がみられることがあると書かれていた。
悪夢とはっきりは書いていなかったものの、眠りについての注意は書いてあったし、実際に薬剤師さんにもそのような症状は出ていないか?…毎回、確認された。
そして極めつけは、薬局に勤める友達から「頭、おかしくなってないか???」と聞かれ、確かに何も言葉が浮かばない、考え事をしたくない、世の中、全てがめんどくさい…とわがまま放題な性格が丸出しになっていることに気付いた。
ただ、この症状は薬のせいだったのか思うと、意外にもあっさりと立ち直った。
「そうだ!薬をやめよう~」
↑↑↑
「そうだ、京都に行こう!」のパクリです。えへへ、先生、わかってくれたかなぁ~(^^♪
その他、便秘、吹き出物、イライラ、頭痛、肥満、異常な眠気。
信号待ちをしているちょっとした時間に、催眠術にでもかかったように眠っている時があった。
もちろん、これら全てが薬の副作用とは限らない。
ニコチンが切れた状態だからね、ニコチン不足で体のバランスが崩れたとも言える。
ただ確実に思考回路はショートしたまま、無能状態の日々が続いていたのは確かです。
二週間前、突然、夕方から熱を出した。
熱はみるみるうちに上がり、二時間ちょっとの間に39、7℃まで達してしまった。
だけどね、この熱のおかげで体が正常な状態に戻りつつあります。
熱く火照った体の中で「燃えろ~燃えろ~」と何かが叫んでいる。
江戸の大火さながらに体の中で何かが焼けつくされているような気がした。
次の日、いつもより心地良い目覚めで朝を迎えた。
解熱剤も飲まなかったのに昨晩の熱が嘘のように平熱まで下り、なんといっても体が軽くて調子がいい。
前日は休もうと思っていたお弁当作りも仕事もいつもよりさくさくこなし、まるで水を得た魚のように車をトビウオのように走らせながら快適な一日を久しぶりに過ごした。
あの熱はなんだったのだろうねぇ~???
二ヶ月苦しんだ便秘も改善し、朝起きるとお腹周りが苦しくて肥満化していく体も多少収まりを見せ始め、意味もなくイラつく事も少なくなってきた。
「あのね、高熱のおかげで元気になったよ」
…と先生に話したら、「お前の免疫細胞は今まで怠けていたのだろう」とあっさり言われて、なるほどと納得した(笑)
でもね、回復する上で一番の助け舟は先生の存在だったよ。
先生はね~…励ましの言葉一つ言わなかった(^_-)-☆
えへへ、何も言ってくれなかったのではないよ、ちゃんと突っ込みはいれてくれた。
「元々ボケているのだから、多少ボケが進んだところで何も変わりないだろう」
私はこの言葉が嬉しかったんだよね。
私の母は薬の副作用で記憶がどんどん薄れていってしまったから、自分もいつかそうなるのではないかと思うと怖かった。
二人で過ごした時間なのに、片方しか記憶がないのは悲しいもんね。
まるで、映画「きみに読む物語」みたいでしょ。
映画のシーンには感動するけれど、先生にあんな思いさせたくない。
先生には、いつまでもえばっていてもらいたいと思ってる。
しょんぼりしてる先生なんて似合わないからね、先生は先生だからね…ずっとそのままでいて欲しい。
大好きな人には、いつも笑っていてもらいたいもんね。
そんなわけで私は元気になりつつあります。
これからもどうぞよろしくお願いします。
美月
sanさんへ…
sanさん、コメントありがとうございます。
おかげさまで体調は改善されつつありますが、年齢も年齢なので、多少、ガタツイタところがでてきても仕方ないかもしれませんね。
せっかく頂いたコメントは嬉しいのですが、どんな理由であれ、好きな人との別離を簡単に決められる人はいないと思います。
一人で色々考えた結果なのでしょうね…。
何かあっても傍に居られない関係…一般的にはそうなるのでしょうね。
だからこそ、それを認めざるおえない現状の切なさは、好きな気持ちが強ければ強いほど深いものだと思います。
sanさん、自然消滅は辛いですね。
>しばらくは、毎日辛いと思いますが、頑張ってみます。
きっと、毎日、何気ない時間に寂しさを感じることと思います。
けれど、好きな人のことを忘れることに頑張らないでね…。
頑張れば頑張るほど恋しさが募ってしまうから、好きな人のことは好きでいいんじゃないのかなぁ~(>_<)
美月
↓気持ちを綴る励みになります↓応援よろしくお願いします↓
にほんブログ村 人生最後の恋
FC2大人の恋愛
人気ブログランキング 不倫愛
theme : ★☆灰になるまで恋を・・・★☆彡
genre : アダルト
トラックバック
コメントの投稿
管理人のみ閲覧できます
このコメントは管理人のみ閲覧できます
管理人のみ閲覧できます
このコメントは管理人のみ閲覧できます
Powered by FC2 Blog
Copyright © 灰になるまで恋を・・・FOREVER All Rights Reserved.