2011-06-23
先週金曜日の1コマ
先生に逢うと決まっていた日、待ち合わせ時間を知らせるメールを待っていた。
先生は会議の為、別会社に行っていたので、連絡はお昼休みに携帯メールで来ると思っていた。
・・・思っていたように、お昼過ぎ着信音が鳴った。
先生専用の着信音設定をしてるから、急いでメールを読もうと携帯を手にしたけれど、5秒のはずの着メロが普段なら聞けるはずもないフレーズまで鳴っていた。
着信がメールではなく電話だと気づくのに、4秒くらいかかったかもしれない(^_^;)
めったなことでは鳴らない音がなるのは、めったないことがある時だと思っていた私にとって、本来なら嬉しいサプライズのはずが緊急時連絡だと愚脳が早合点してしまい、心臓が耳中にあるようかのようにドクンドクンと音を立て危機感を煽った。
(普段、電話で会話をすることのない私達にとって、突然の声の便りは悪い知らせに違いないよ…ダメだよ、それはダメ、絶対にあってはダメなこともあるんだよ…)
もちろん私だけがそう思っていることで、きっと先生は私を喜ばせようとしてくれたのかもしれないよね。
それなのに訳のわからないことを自問自答しながら泣きだす私に、先生はいつものように呆れただろうと思う(^_^;)
先生、本当にいつもながら身勝手女でごめんなさいm(__)m
でもね、私は1日の大半を車で移動する仕事柄、いつ事故に遭っても不思議ではないと常日頃から思ってる。
今まで何度も事故を目の当たりにしてきたし、救急車の手配から事故状況を説明したことも何度もある。
事故はいつも突然でありながら、魔の暗幕に時空がゆっくり引き込まれていくように見えるんだよ。
時間にしたら何秒でもない出来事が、何分にも思えるほど全ての動きが緩やかに流れる。
それでも一瞬と言ってしまうのは、時間として換算すればであって、脳の回転数は通常の倍の速度で記憶処理しているのかもしれないよね。
あらら。。。余談とは思えないほど話が横路に逸れてしまったけれど…私が事故にあったら、真っ先に先生に電話したいと思ってる。
そんなことをいつも考えながら運転しているから、先生の電話を悪い知らせだと錯覚してしまった。
まあね…読み慣れた人なら、またいつもの大袈裟だと思うだろうし、先生はいつものこと過ぎて読み飛ばすだろうと思う。
だけどね…私になり代わってみたら、笑いごとではいられなくなると思うよ。
先生は私にとって特別な人だから感情移入に平等性はなく、絶対的依怙贔屓です。
こう断言すると、心深き人々から非難の声が聞こえてきそうだね。
確かに私は心が狭いと思う。
でも人類みな兄弟としながら、神ほど依怙贔屓好きはいないのだから、人間が真似て当然だと思うんだよね(*^_^*)
美月
最後まで読んでくれてありがとう(*^_^*)
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この恋を『最後の恋』と言い切る方々のブログには、
愛しい人への限りなく深い愛情が切々と綴られています。
お時間のある方は、こちらも合わせてお楽しみください。
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先生は会議の為、別会社に行っていたので、連絡はお昼休みに携帯メールで来ると思っていた。
・・・思っていたように、お昼過ぎ着信音が鳴った。
先生専用の着信音設定をしてるから、急いでメールを読もうと携帯を手にしたけれど、5秒のはずの着メロが普段なら聞けるはずもないフレーズまで鳴っていた。
着信がメールではなく電話だと気づくのに、4秒くらいかかったかもしれない(^_^;)
めったなことでは鳴らない音がなるのは、めったないことがある時だと思っていた私にとって、本来なら嬉しいサプライズのはずが緊急時連絡だと愚脳が早合点してしまい、心臓が耳中にあるようかのようにドクンドクンと音を立て危機感を煽った。
(普段、電話で会話をすることのない私達にとって、突然の声の便りは悪い知らせに違いないよ…ダメだよ、それはダメ、絶対にあってはダメなこともあるんだよ…)
もちろん私だけがそう思っていることで、きっと先生は私を喜ばせようとしてくれたのかもしれないよね。
それなのに訳のわからないことを自問自答しながら泣きだす私に、先生はいつものように呆れただろうと思う(^_^;)
先生、本当にいつもながら身勝手女でごめんなさいm(__)m
でもね、私は1日の大半を車で移動する仕事柄、いつ事故に遭っても不思議ではないと常日頃から思ってる。
今まで何度も事故を目の当たりにしてきたし、救急車の手配から事故状況を説明したことも何度もある。
事故はいつも突然でありながら、魔の暗幕に時空がゆっくり引き込まれていくように見えるんだよ。
時間にしたら何秒でもない出来事が、何分にも思えるほど全ての動きが緩やかに流れる。
それでも一瞬と言ってしまうのは、時間として換算すればであって、脳の回転数は通常の倍の速度で記憶処理しているのかもしれないよね。
あらら。。。余談とは思えないほど話が横路に逸れてしまったけれど…私が事故にあったら、真っ先に先生に電話したいと思ってる。
そんなことをいつも考えながら運転しているから、先生の電話を悪い知らせだと錯覚してしまった。
まあね…読み慣れた人なら、またいつもの大袈裟だと思うだろうし、先生はいつものこと過ぎて読み飛ばすだろうと思う。
だけどね…私になり代わってみたら、笑いごとではいられなくなると思うよ。
先生は私にとって特別な人だから感情移入に平等性はなく、絶対的依怙贔屓です。
こう断言すると、心深き人々から非難の声が聞こえてきそうだね。
確かに私は心が狭いと思う。
でも人類みな兄弟としながら、神ほど依怙贔屓好きはいないのだから、人間が真似て当然だと思うんだよね(*^_^*)
美月
最後まで読んでくれてありがとう(*^_^*)
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