灰になるまで恋を・・・FOREVER 2012年01月30日

2012-01-30

何の為にと問われたら…

今日の先生は仙台に出張だった。
先生が私の仕事場の近くを通ると思ったら、少しでも先生に近づきたくて広い畑の真ん中で新幹線を見送った。

先生から私は見えなかったけれど、私に翼があれば先生の座る窓まで飛んでいって「いってらっしゃい」と言えるのにと思ったよ。

言葉はメールでも伝わるものかもしれないけれど、やっぱり先生の顔が観たくて、ほんの少しの間でいいから空を飛びたいと思った。

今日の夜はヨガ教室に行った。
でも先生が帰りのメールを送ってくれたのに、すぐに返信することができなくて申し訳ないことをしちゃった。

私…何の為に体を鍛えているんだろうね？

先生がね、以前、何度となく言ったことがあるの…。

「お前はいつも元気でいなくてはいけない」って…。

だからね、いつまでも元気でいると先生と約束をしたんだよね。

先生と約束したことだから守りたい。

もちろん先生に余計な心配は掛けたくないし、それにね、先生が年を取って動けなくなったら、同じ年の私だから草臥れてしまうかもしれないよね。
だからね、今から体を鍛えておこうと思うんだよね。

綺麗になりたい気持ちも同じでね、先生は毎日沢山の人に逢うだろうし綺麗な女性も沢山いるでしょ…。
先生に会いに行くと、東京の人がみんな綺麗に見えてしまう(~_~;)

このモヤモヤっとした気持ちって女心なのかなぁ・・・。
要らぬ心配をしたりするのって、どうしてなんだろうね！？

きっとこういう気持ちをヤキモチっていうのかもしれないけれど、ヤキモチってやっかいでね、対象が人間以外のものにも向けられちゃう。

今まで自分では独占欲が強いと思ったことは一度もなかったけれど、恋をすると不思議なことが起こるものだね。
長い間生きてきた割には、まだまだ知らないことが多いなぁ～。

先生のことだから、「くだらないことはどうでもいい…」と言ってくれるかもしれないけれど、でもね、小さなことも後悔したくないと思っているんだよ。

「良い女になって見返してあげなさい！」

この言葉…

失恋後の女性への励ましの言葉として使われたりするけれど、私は後の祭りになりたくない。

一生懸命に惚れて本気で嫌われたら、それは仕方ないのかもしれないけれど、あの時…と思うことを一つでも少なくしたいと思う。

だけどね、この前の記事でエアロビ、ヨガ合わせて週三回のプログラムを組んだけれど、今日のように先生とスムーズな会話ができないのであれば、私は何の為にやっているんだろうね。

人に決められることが少なくなる年齢だから、自分で決めたことくらい実行したいと思っている。
でもね、約束ごとをクリアする気持ちが強すぎて、一番大切なことを忘れてしまっては何にもならないよね。

私は先生と話せることが嬉しくて、いつも先生からのメールを心待ちにしている。
それはこれからも同じこと…。

だからね、この前の記事の内容に少し変更を加えて、もう一度、約束ごとを決めなおそうと思ってる。
限りある時間なのだから、もっと頭を使わないと…もっと時間を有効に使わないといけないと思っているよ。
美月

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プロフィール

Author:美月
今年の夏で４９歳になります。
月日の経つのは早いもので、不倫愛歴七年目を迎えました。この出会いに感謝して、灰になるまで恋を…と願っています。

幼い頃から月に心惹かれ、今では月が心を映す鏡となっています。こんな月マニアの私の為に、愛する人が「美月」と名づけてくれました。いつまでも大切に使っていきたいと思います。