2013-11-11
先生に逢いに行きました
昨日は先生に逢いに行きました。
毎週のように逢っているのですが、特別なことなどなくても私は先生がいるだけで十分楽しいので、行き先がどこであってもニコニコ顔です。
だけど、毎回同じでは芸がないので(…と先生は思うらしく)、ちょこっと違った休日の過ごし方をしたいと思うと、季節、天候など、様々な観点からベストなプランニングをしてくれます。
え~と、私に意思がないわけではありませんが、先生は私より私が喜ぶだろうことを良く知っているので、幼い子供のようにワクワクしながら、空模様だけを案じてお出かけを楽しみにしております。
普段はそんな私なのですが、昨日は先生に我侭なお願いをしました。
先生の食道がん手術から一年が経ち、入院中、先生と二人で歩いた病院近くの公園に行ってみたくて…。
待ち合わせ場所に着いてから希望を伝えました。
それならそれと…早めに言っていれば待ち合わせ場所も違ったのに、待ち合わせ場所に着いてから希望を伝えたので、先生が来た道を逆戻りして病院へと向かうことになってしまって申し訳ないことをしました。
先生、突然の我侭をきいてくれてありがとう。
でも、行ってみてわかりました。
懐かしい場所に思いを募らせていたのではないことをね。
だって…たとえどんなに思い出深い場所であっても、先生が居ない風景であれば、そこは別世界になってしまう。
傍にあるべき人が消えてしまうということは、全ての景色が違ってしまうということだから、私にとって何より大切な先生をもっともっと大事にしなくてはいけないと、思い出の地に立ち、慕情の上書きをしてきました。
myumyuさんへ
myumyuさん、お久しぶりですね。
コメントありがとうございます、そしてお二人が仲良く、お元気そうで何よりです(*^^)v
>先の夢を描けない恋愛…
狂おしい程の愛情をぶつけ合う…
今私は十分に幸せです…彼に寄って生かされていると感じます。
うん、私もそう思っています。
先生と出会わなければ、「幸せ」という字を書く機会がなかったかもしれません。
私のようなものが、「幸せ」と口にするのは、大変おこがましいことだと思っていました。
幸せ…、そう心から感じられる出来事に出会ったことがなかった。
ううん、私は女であり、母でもあるので、子育ての中にそう思うべき出来事があってしかるべきだったのかもしれない。
確かに感動はあったし、感謝もした。
だけど、手離しで幸福を感じられるほど心が安らいだことはなく、常に何かに怯えて生きてきたように思います。
今は…先生が傍にいれば、何も怖くない。
きっと神様というのは、こんな安心感を与えてくれる人のことなのだろうと無神論者の私が思う。
「ふん!誰でも神になれる」と、宗教嫌いの父が多感な時期の私に向かってえばって言った。
その時の私は、頭のおかしな父を持って世界一不幸な娘だと思ったけれど、今思えば、その通りだと納得できる。
まあね、信者の数は希少だったけれど、間違いなく父は母にとって神だった。
生きていることに感謝できる機会を、誰よりも多く母に与えてくれたのは父だからね。
だけどね、その反面、父は母の「ありがとう」の言葉によって神として君臨できたとも思う。
えへへ、今となっては、父と母、どちらが本当の神だったのか?それは誰にもわからないけれど、愛があれば厳しい越冬後には、柔らかい陽射しの春日が来ると思えるじゃないのかなぁ~。
>美月さん♪ 先生のコメント拝見しました。
お二人とも良く似ていらっしゃいますね☆
とても縁が深かったのだと思います。
えへへ、myumyuさん、私は先生ほど偏屈ではありませんが、でも先生と似ているところがあるとすれば、捻くれている割には感動に純粋なところかもしれません。
先生のキャッチコピーを名探偵コナン調で言えば…「頭脳は大人、心は少年」といったところでしょうかね(*^^)v
myumyuさん、遠い先のことは見えないけれど、でも未来というのは現在の延長ですよね。
だからこそ、大好きな人と過ごせる今を、お互いに大切にしていきましょうね(^^♪
美月
毎週のように逢っているのですが、特別なことなどなくても私は先生がいるだけで十分楽しいので、行き先がどこであってもニコニコ顔です。
だけど、毎回同じでは芸がないので(…と先生は思うらしく)、ちょこっと違った休日の過ごし方をしたいと思うと、季節、天候など、様々な観点からベストなプランニングをしてくれます。
え~と、私に意思がないわけではありませんが、先生は私より私が喜ぶだろうことを良く知っているので、幼い子供のようにワクワクしながら、空模様だけを案じてお出かけを楽しみにしております。
普段はそんな私なのですが、昨日は先生に我侭なお願いをしました。
先生の食道がん手術から一年が経ち、入院中、先生と二人で歩いた病院近くの公園に行ってみたくて…。
待ち合わせ場所に着いてから希望を伝えました。
それならそれと…早めに言っていれば待ち合わせ場所も違ったのに、待ち合わせ場所に着いてから希望を伝えたので、先生が来た道を逆戻りして病院へと向かうことになってしまって申し訳ないことをしました。
先生、突然の我侭をきいてくれてありがとう。
でも、行ってみてわかりました。
懐かしい場所に思いを募らせていたのではないことをね。
だって…たとえどんなに思い出深い場所であっても、先生が居ない風景であれば、そこは別世界になってしまう。
傍にあるべき人が消えてしまうということは、全ての景色が違ってしまうということだから、私にとって何より大切な先生をもっともっと大事にしなくてはいけないと、思い出の地に立ち、慕情の上書きをしてきました。
myumyuさんへ
myumyuさん、お久しぶりですね。
コメントありがとうございます、そしてお二人が仲良く、お元気そうで何よりです(*^^)v
>先の夢を描けない恋愛…
狂おしい程の愛情をぶつけ合う…
今私は十分に幸せです…彼に寄って生かされていると感じます。
うん、私もそう思っています。
先生と出会わなければ、「幸せ」という字を書く機会がなかったかもしれません。
私のようなものが、「幸せ」と口にするのは、大変おこがましいことだと思っていました。
幸せ…、そう心から感じられる出来事に出会ったことがなかった。
ううん、私は女であり、母でもあるので、子育ての中にそう思うべき出来事があってしかるべきだったのかもしれない。
確かに感動はあったし、感謝もした。
だけど、手離しで幸福を感じられるほど心が安らいだことはなく、常に何かに怯えて生きてきたように思います。
今は…先生が傍にいれば、何も怖くない。
きっと神様というのは、こんな安心感を与えてくれる人のことなのだろうと無神論者の私が思う。
「ふん!誰でも神になれる」と、宗教嫌いの父が多感な時期の私に向かってえばって言った。
その時の私は、頭のおかしな父を持って世界一不幸な娘だと思ったけれど、今思えば、その通りだと納得できる。
まあね、信者の数は希少だったけれど、間違いなく父は母にとって神だった。
生きていることに感謝できる機会を、誰よりも多く母に与えてくれたのは父だからね。
だけどね、その反面、父は母の「ありがとう」の言葉によって神として君臨できたとも思う。
えへへ、今となっては、父と母、どちらが本当の神だったのか?それは誰にもわからないけれど、愛があれば厳しい越冬後には、柔らかい陽射しの春日が来ると思えるじゃないのかなぁ~。
>美月さん♪ 先生のコメント拝見しました。
お二人とも良く似ていらっしゃいますね☆
とても縁が深かったのだと思います。
えへへ、myumyuさん、私は先生ほど偏屈ではありませんが、でも先生と似ているところがあるとすれば、捻くれている割には感動に純粋なところかもしれません。
先生のキャッチコピーを名探偵コナン調で言えば…「頭脳は大人、心は少年」といったところでしょうかね(*^^)v
myumyuさん、遠い先のことは見えないけれど、でも未来というのは現在の延長ですよね。
だからこそ、大好きな人と過ごせる今を、お互いに大切にしていきましょうね(^^♪
美月
theme : あなたに逢えてよかった
genre : アダルト
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