2012-02-08
先生が元気になって本当によかった。
今日から先生は会社に出社しました。
先生が元気になって本当によかった。
今朝、久しぶりに先生からメールが届いた。
やっぱり平日の朝は先生から始まり、先生で終る一日がいいね。
今日は仕事が沢山溜まっていると思ったので、くだらないメールは控え、少し静かにしていた。
だけどインフルエンザ感染を恐れる周りの人から避けられていたようで、早めに帰りことができたみたい。
それはそれでよかったと思うけど、帰りのメールに喉が痛いと書いてあったので、まだまだ安心は出来ないよね。
少し長いお休みになってしまったけれど、休みがとれたことで色々と考えることができたみたいです。
やっぱり男の人は仕事のことが気になるんだろうね。
昨夜のメールにも、今度の仕事のことが書かれていたからね。
50歳といえば働き盛り…パリバリの現役なのかもしれないよね。
きっと熱で魘されている間も、新たに始めるプロジェクト(仕事)のことを考えているだろうなぁ~と思いながら、私は先生と出会ってから一年目の一日の出来事をゆっくりと思い出していた。
あの日は、日曜日に逢う約束をしていた。
いつもより長い時間一緒に居られる休日の逢瀬を楽しみにしていたけれど、金曜日出社後、仕事中に熱が出てしまった先生。
丁度、今回と同じように二月の初めだった。
今年のようにインフルエンザが流行していた年だったから、熱と聞いて心配になった。
先生は熱に弱いからね…。
少しの熱でもふぅふぅしてしまうから、ちゃんと家に戻れるか不安になるでしょ。
「インフルエンザかもしれないから、会社を早退して病院に行って…」とメールを送った。
でも…先生からの返信は「仕事があるから帰れない」だった。
仕事がなんだ!と思ったよ。仕事なんて…仕事がどれほど大切なんだよってね!
私が思う先生の大切さに比べたら、どれほどのものなんだ!…と思ったよ。
具合が悪い時くらい休んだっていいじゃないの!
先生の会社は大勢の人がいるのに、なぜ?他の人が代わりを勤められないのか?と思うと、なんだか腹が立ってきて…、なんだか切なくなってきて…最後は訳がわからなくなっちゃった。
ううん、普段ならちゃんとわかってる。
代わりの人がいないくらい、先生の役割は重要なんだってね。
それならね、私は日曜日に逢えなくてもいいから、今は体を休めて欲しいと思ったよ。
先生が具合を悪くしていても、遠くにいては何も出来ないのだから、せめて離れている時は元気でいてほしいと思ってしまうんだよね。
だからね、今日の分は日曜日に出社してこなして、月曜日までに仕上げれば帳尻があうだろうと勝手に思った。
何度となく同じようなメールを送ったけれど、暫く返信が来なかった。
どんな仕事をしているのかわからないのに、余計な口出しをしまったことで怒ってしまったのではないかと思いながらも、それでも先生のことだけが心配で、メールが届かないのなら電報を送ろうかと思った(~_~;)
だけどね、先生から返って来たメールの真意は違っていた。
「日曜日に会いたいからがんばっているんだよ。そっちの方が大事だからだよ」と書いてあった。
短いメールを読みながら反省した。
目頭が熱くなって、喉の奥がじわっと苦くなった。
だけど午後になると先生の熱は上がり続け、結局、早退をして病院に寄って検査を受けた。
インフルエンザだった。
先生から珍しく電話が入った。
病院からだったのか?家に帰る途中だったのか?わからないけれど、普段、よほどのことがないと電話で会話をすることがないのに、電話をかけてくるのだから大変なことになっているのだろうと思った。
日曜日は見送ろうと言ったのに…、先生、ちゃんと返事をくれないまま電話を切っちゃうし…。
この日の夜のメールはなかった。そして土曜日の夜もメールはなかった。
今思うとね、熱で頭が朦朧としていて、メールを打つのが辛かったのかもしれないね。
土曜日中、インフルエンザと戦った先生は、日曜日の朝、なにごともなかったようにメールをくれた。
そして真っ赤な顔を大きなマスクで隠した先生は、待ち合わせの場所に立っていた。
インフルエンザなんだから無理しないで…と言えないほど嬉しかった。
だけど何も言えなかった。
「ありがとう」って、ちゃんと言えなかったことを思い出したよ。
先生ってね、本当に…、いつもそうだけど、細かいことは言ってくれないんだよね。
何も言わなければ、約束した通りだと思っている。
だから日曜日は逢う日に決まっているし、私も出かける支度をして連絡を待っているものだと思ってる。
どんなことがあっても私が先生に逢いに行くとわかっているし、それを当然のことだと思ってる。
先生ってね、とってもえばっているでしょ(^^ゞ
今時怪訝される関白亭主だけど、でもね、私が先生のことを大好きなことを、誰よりも知ってくれているのは先生だから、叱られることがあっても嬉しく思ってしまうんだろうね。
そんな先生も私も今年で50歳になるんだなぁ~。
「50歳といえば、昔なら死んでいる年だ」と先生が言った。
昔の人の50年と今の人の50年の重みが如何なるものわからないけれど、私は単純にもっと先生の傍にいたいとそれだけを思う。
私ね…二人揃って75歳になったら、先生にお願いしたいことがあるんだぁ~。
だけどね、今は言わない。
これからの25年間の行いで、私のお願いごとが叶うように…先生と一緒に居られる時間を大切にしていきたいと思ってる。
美月
先生が元気になって本当によかった。
今朝、久しぶりに先生からメールが届いた。
やっぱり平日の朝は先生から始まり、先生で終る一日がいいね。
今日は仕事が沢山溜まっていると思ったので、くだらないメールは控え、少し静かにしていた。
だけどインフルエンザ感染を恐れる周りの人から避けられていたようで、早めに帰りことができたみたい。
それはそれでよかったと思うけど、帰りのメールに喉が痛いと書いてあったので、まだまだ安心は出来ないよね。
少し長いお休みになってしまったけれど、休みがとれたことで色々と考えることができたみたいです。
やっぱり男の人は仕事のことが気になるんだろうね。
昨夜のメールにも、今度の仕事のことが書かれていたからね。
50歳といえば働き盛り…パリバリの現役なのかもしれないよね。
きっと熱で魘されている間も、新たに始めるプロジェクト(仕事)のことを考えているだろうなぁ~と思いながら、私は先生と出会ってから一年目の一日の出来事をゆっくりと思い出していた。
あの日は、日曜日に逢う約束をしていた。
いつもより長い時間一緒に居られる休日の逢瀬を楽しみにしていたけれど、金曜日出社後、仕事中に熱が出てしまった先生。
丁度、今回と同じように二月の初めだった。
今年のようにインフルエンザが流行していた年だったから、熱と聞いて心配になった。
先生は熱に弱いからね…。
少しの熱でもふぅふぅしてしまうから、ちゃんと家に戻れるか不安になるでしょ。
「インフルエンザかもしれないから、会社を早退して病院に行って…」とメールを送った。
でも…先生からの返信は「仕事があるから帰れない」だった。
仕事がなんだ!と思ったよ。仕事なんて…仕事がどれほど大切なんだよってね!
私が思う先生の大切さに比べたら、どれほどのものなんだ!…と思ったよ。
具合が悪い時くらい休んだっていいじゃないの!
先生の会社は大勢の人がいるのに、なぜ?他の人が代わりを勤められないのか?と思うと、なんだか腹が立ってきて…、なんだか切なくなってきて…最後は訳がわからなくなっちゃった。
ううん、普段ならちゃんとわかってる。
代わりの人がいないくらい、先生の役割は重要なんだってね。
それならね、私は日曜日に逢えなくてもいいから、今は体を休めて欲しいと思ったよ。
先生が具合を悪くしていても、遠くにいては何も出来ないのだから、せめて離れている時は元気でいてほしいと思ってしまうんだよね。
だからね、今日の分は日曜日に出社してこなして、月曜日までに仕上げれば帳尻があうだろうと勝手に思った。
何度となく同じようなメールを送ったけれど、暫く返信が来なかった。
どんな仕事をしているのかわからないのに、余計な口出しをしまったことで怒ってしまったのではないかと思いながらも、それでも先生のことだけが心配で、メールが届かないのなら電報を送ろうかと思った(~_~;)
だけどね、先生から返って来たメールの真意は違っていた。
「日曜日に会いたいからがんばっているんだよ。そっちの方が大事だからだよ」と書いてあった。
短いメールを読みながら反省した。
目頭が熱くなって、喉の奥がじわっと苦くなった。
だけど午後になると先生の熱は上がり続け、結局、早退をして病院に寄って検査を受けた。
インフルエンザだった。
先生から珍しく電話が入った。
病院からだったのか?家に帰る途中だったのか?わからないけれど、普段、よほどのことがないと電話で会話をすることがないのに、電話をかけてくるのだから大変なことになっているのだろうと思った。
日曜日は見送ろうと言ったのに…、先生、ちゃんと返事をくれないまま電話を切っちゃうし…。
この日の夜のメールはなかった。そして土曜日の夜もメールはなかった。
今思うとね、熱で頭が朦朧としていて、メールを打つのが辛かったのかもしれないね。
土曜日中、インフルエンザと戦った先生は、日曜日の朝、なにごともなかったようにメールをくれた。
そして真っ赤な顔を大きなマスクで隠した先生は、待ち合わせの場所に立っていた。
インフルエンザなんだから無理しないで…と言えないほど嬉しかった。
だけど何も言えなかった。
「ありがとう」って、ちゃんと言えなかったことを思い出したよ。
先生ってね、本当に…、いつもそうだけど、細かいことは言ってくれないんだよね。
何も言わなければ、約束した通りだと思っている。
だから日曜日は逢う日に決まっているし、私も出かける支度をして連絡を待っているものだと思ってる。
どんなことがあっても私が先生に逢いに行くとわかっているし、それを当然のことだと思ってる。
先生ってね、とってもえばっているでしょ(^^ゞ
今時怪訝される関白亭主だけど、でもね、私が先生のことを大好きなことを、誰よりも知ってくれているのは先生だから、叱られることがあっても嬉しく思ってしまうんだろうね。
そんな先生も私も今年で50歳になるんだなぁ~。
「50歳といえば、昔なら死んでいる年だ」と先生が言った。
昔の人の50年と今の人の50年の重みが如何なるものわからないけれど、私は単純にもっと先生の傍にいたいとそれだけを思う。
私ね…二人揃って75歳になったら、先生にお願いしたいことがあるんだぁ~。
だけどね、今は言わない。
これからの25年間の行いで、私のお願いごとが叶うように…先生と一緒に居られる時間を大切にしていきたいと思ってる。
美月
theme : ★☆灰になるまで恋を・・・★☆彡
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素敵なブログを拝見しました。
突然にお邪魔します。私は千葉県成田市で、手の平の画像(手の平の写メ)からの手相鑑定をしております。画像からのイメージで、恋愛、仕事、家庭の問題、金運、様々なことが鑑定出来ます。ご自分で手の平の写メを撮り送ってくだされば鑑定に入ります。一律¥3,000にて鑑定させていただきます。必ず解決策を見出します。お支払いは後日の振込みで構いません。また鑑定に際して、個人情報を伺うことはありません。親切丁寧を第一に考えております。もし占いに興味がございましたら私のブログを御覧になり、ご依頼を下されたり話題にでもしてもらえましたら幸いです。また問い合わせもお待ちしておりますので、お気軽にご連絡をお願い致します。宜しくお願い申し上げます.失礼しました。
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