2011-06-11
恋愛中とは愛しい人のマニアであること
先生と私が初めて会ったのは、先生の会社の支社の前にあるバス停だった。
本当は支社の最寄り駅で待ち合わせしたけれど、人通りのある駅前で「はじめまして」と緊張しながら挨拶するのもどうかな?と思い(←得意の勝手な思い込みだけどね…)先生に内緒でゲリラ的お迎えを強行しました。
先生が支社から出てくるところを見計いながら待機。
先生が出てきたと同時にバス停前に車を横付けし、無事先生をお迎えすることができました。
ちなみに先生はこの時の状況を「拉致された!!!」と訴え続けていますが…あくまでもウエルカムサービスです(^w^)
今思うと、とっても怖ぁ~い女だよね(笑)
えへへ!でもこんなの恐怖の助長に過ぎず、先生の受難はまだまだ続きます。
昨日、私達の記念すべき出会いのバス停前を通過した時に、このバス停に纏わる出来事をもう一つ思い出した。
先生が会社の上役さんと支社に訪れた時のこと、私は先生達を乗せたタクシーより先周りして支社に着き、先生を出迎えたことがあります…(^_^)v
鳩が豆鉄砲くらった顔した先生を横目に、涼しい顔して皆さんの前を通り過ぎちゃった(*^^)v
それにしても先生って凄い人だと思った。
支社に入ってすぐ「馬鹿者!!!」とメールしてきてくれたもん!
ご一緒の上役さんを蔑ろにして自分勝手な自由行動が取れるんだから、この時、先生ってやるな~と思っちゃった。
その後「お前ならやると思ったよ」と平然と言えるんだから、こんなお茶目な人、他にいないよね。
人生楽あり苦ありとするけれど、楽を楽日とできる人は少なく、楽チン人生をベストとする人が殆どかもしれない。
先生はね、苦しても『生きる』を楽しむ才腕を持ち合わせた人だと思ってる。
でね!何か感じれば、すぐ先生に話したくなる私だから、この思い出話を先生にメールした。
先生の返信は「思い出話をするのは、年を取った証拠だろう?」と返ってきた。
先生らしいと言えばらしいけど…(^_^;)
昔や今、そして未来を時間の概念で区切ったりするのは好きじゃない。
先生に出会ってから、そう思うようになった。
だからね、未来を捨て古びた記憶を探りながらの思い出語りとは違うんだよ。
私はどんな小さな出来事も、先生とのことを忘れたくない。
過去の恋愛歴も先生とのことしか浮かばないし、これから先、未来に出会う素敵な男性も先生であって欲しいと思う。
私は過去も未来も色んな先生に出会い、恋に生きていると言ったら大袈裟かな(*^^)v
でも恋に狂った女には、歴史を塗り変えてしまう力があるんだよ。
今までどんな男と恋愛してきたのか?・・・男性なら知りたいかもしれないね。
でもね、正直言えば、女ってね、新たな恋に出会うと過去に未練などないと私は思う。
過去の恋愛を回想しながら今を生きる器用さを狂女は持ち合わせていないから、恋しい男まっしぐらになって当然でしょ???
きっと今より過去を大切に思える女性は、見かけは女、中身は男かもしれないよね。
男性は、初恋が忘れられないものでしょ(^^ゞ
だからと言って恋愛を美化しようとしているのではなく、恋には麻薬以上の毒性があると思うし、時に生命の危険を伴うこともある。
それでも理性だけでは、どうしても抑えられない感動は「恋の魔力」だと思うけどね。
出会って間もない頃、恋にのめり込む私を心配した先生が、「お前も老後の為に、俺以外の趣味を見つけた方がいいぞ」とアドバイスしてくれたことがあった。
先生は独り寂しい私の老後を心配してくれたのかもしれないけれど、ちょこっと捻くれた。
なぜ?先生は他に趣味を持つことを強要するのだろうってね。
きっと未来の私の存在が、先生を苦しめることになることを予想してのことかな?と思ったら寂しくなった。
先生を苦しめる為に今があると思いたくなかった。
でも先生以外の趣味は、何一つ見つからなかった。
趣味もね…マニアクラスになるとどんどん奥深くなってしまって、多くの趣を嗜む時間がなくなるよね。
確かにあれもこれもと趣味を持っている人は、話題に事欠かないかもしれないけれど、私はどうせやるなら匠レベルまで達したいと思う。
堂々と「先生マニアです」と恥ずかしげもなく言えるようになりたいと思うし、独りの人をじっくりと観察する研究者がいても良いでしょ!?
と思えるのも、先生ってね、知れば知るほど興味深いし、噛めば噛むほど味が出るからかな~。
まったく持って摩訶不思議な生き物に出会った感動を、私はこの場で伝えたいのかもしれない(笑)
私は先生がいるだけで嬉しくなる。
このメカニズムだって、七年経過した今もわからない。
なぜ?先生が好きなのか?
どうして先生でなくてはいけないのか?
それさえ月日を重ねるほど、わからなくなってくる。
好きに理由がないのだから嫌いになれることはなく、一生、未回答のまま終ってしまうのかもね。
でね「わからないことは俺に聞け!」という先生に尋ねてみるけれど、先生ほど頭の良い人にもわからないことがあるらしいよ。
先生にもわからないことが…、私にわかるはずないよね(^_^;)
恋の賞味期限は2~3年だと言われているけれど、それでは私が『恋路』と確信してるこの世界、一体どんな世界なんだろうね???
美月
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いつも応援ありがとうございます(*^_^*)
本当は支社の最寄り駅で待ち合わせしたけれど、人通りのある駅前で「はじめまして」と緊張しながら挨拶するのもどうかな?と思い(←得意の勝手な思い込みだけどね…)先生に内緒でゲリラ的お迎えを強行しました。
先生が支社から出てくるところを見計いながら待機。
先生が出てきたと同時にバス停前に車を横付けし、無事先生をお迎えすることができました。
ちなみに先生はこの時の状況を「拉致された!!!」と訴え続けていますが…あくまでもウエルカムサービスです(^w^)
今思うと、とっても怖ぁ~い女だよね(笑)
えへへ!でもこんなの恐怖の助長に過ぎず、先生の受難はまだまだ続きます。
昨日、私達の記念すべき出会いのバス停前を通過した時に、このバス停に纏わる出来事をもう一つ思い出した。
先生が会社の上役さんと支社に訪れた時のこと、私は先生達を乗せたタクシーより先周りして支社に着き、先生を出迎えたことがあります…(^_^)v
鳩が豆鉄砲くらった顔した先生を横目に、涼しい顔して皆さんの前を通り過ぎちゃった(*^^)v
それにしても先生って凄い人だと思った。
支社に入ってすぐ「馬鹿者!!!」とメールしてきてくれたもん!
ご一緒の上役さんを蔑ろにして自分勝手な自由行動が取れるんだから、この時、先生ってやるな~と思っちゃった。
その後「お前ならやると思ったよ」と平然と言えるんだから、こんなお茶目な人、他にいないよね。
人生楽あり苦ありとするけれど、楽を楽日とできる人は少なく、楽チン人生をベストとする人が殆どかもしれない。
先生はね、苦しても『生きる』を楽しむ才腕を持ち合わせた人だと思ってる。
でね!何か感じれば、すぐ先生に話したくなる私だから、この思い出話を先生にメールした。
先生の返信は「思い出話をするのは、年を取った証拠だろう?」と返ってきた。
先生らしいと言えばらしいけど…(^_^;)
昔や今、そして未来を時間の概念で区切ったりするのは好きじゃない。
先生に出会ってから、そう思うようになった。
だからね、未来を捨て古びた記憶を探りながらの思い出語りとは違うんだよ。
私はどんな小さな出来事も、先生とのことを忘れたくない。
過去の恋愛歴も先生とのことしか浮かばないし、これから先、未来に出会う素敵な男性も先生であって欲しいと思う。
私は過去も未来も色んな先生に出会い、恋に生きていると言ったら大袈裟かな(*^^)v
でも恋に狂った女には、歴史を塗り変えてしまう力があるんだよ。
今までどんな男と恋愛してきたのか?・・・男性なら知りたいかもしれないね。
でもね、正直言えば、女ってね、新たな恋に出会うと過去に未練などないと私は思う。
過去の恋愛を回想しながら今を生きる器用さを狂女は持ち合わせていないから、恋しい男まっしぐらになって当然でしょ???
きっと今より過去を大切に思える女性は、見かけは女、中身は男かもしれないよね。
男性は、初恋が忘れられないものでしょ(^^ゞ
だからと言って恋愛を美化しようとしているのではなく、恋には麻薬以上の毒性があると思うし、時に生命の危険を伴うこともある。
それでも理性だけでは、どうしても抑えられない感動は「恋の魔力」だと思うけどね。
出会って間もない頃、恋にのめり込む私を心配した先生が、「お前も老後の為に、俺以外の趣味を見つけた方がいいぞ」とアドバイスしてくれたことがあった。
先生は独り寂しい私の老後を心配してくれたのかもしれないけれど、ちょこっと捻くれた。
なぜ?先生は他に趣味を持つことを強要するのだろうってね。
きっと未来の私の存在が、先生を苦しめることになることを予想してのことかな?と思ったら寂しくなった。
先生を苦しめる為に今があると思いたくなかった。
でも先生以外の趣味は、何一つ見つからなかった。
趣味もね…マニアクラスになるとどんどん奥深くなってしまって、多くの趣を嗜む時間がなくなるよね。
確かにあれもこれもと趣味を持っている人は、話題に事欠かないかもしれないけれど、私はどうせやるなら匠レベルまで達したいと思う。
堂々と「先生マニアです」と恥ずかしげもなく言えるようになりたいと思うし、独りの人をじっくりと観察する研究者がいても良いでしょ!?
と思えるのも、先生ってね、知れば知るほど興味深いし、噛めば噛むほど味が出るからかな~。
まったく持って摩訶不思議な生き物に出会った感動を、私はこの場で伝えたいのかもしれない(笑)
私は先生がいるだけで嬉しくなる。
このメカニズムだって、七年経過した今もわからない。
なぜ?先生が好きなのか?
どうして先生でなくてはいけないのか?
それさえ月日を重ねるほど、わからなくなってくる。
好きに理由がないのだから嫌いになれることはなく、一生、未回答のまま終ってしまうのかもね。
でね「わからないことは俺に聞け!」という先生に尋ねてみるけれど、先生ほど頭の良い人にもわからないことがあるらしいよ。
先生にもわからないことが…、私にわかるはずないよね(^_^;)
恋の賞味期限は2~3年だと言われているけれど、それでは私が『恋路』と確信してるこの世界、一体どんな世界なんだろうね???
美月
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