2014-05-18
先生に逢いたい
毎日、先生からもらったメールを読んで過ごしてます。
月が綺麗な夜も「月が綺麗だね!」と言えない寂しさにどうすることもできなくて、過去に縋って生きています。
遠い時間の中から、先生がメールについて書いてくれた文章を見つけました。
「このメールは交換日記として保存しておこうよ…」
二人の宝物ができたことが嬉しくて、何度、メールに励まされたことでしょう。
過去に笑い、過去に泣く…現実逃避しながら思い出の中に留まっているなんて、馬鹿だと思うでしょう。
でも愚かなことだと知りながら、それでも先生の傍にいたいと思ってしまう。
今まで何をするにも先生の言葉を頼りに生きてきたから、メールを福音書にすることで心を宥めることしか考えられないのです。
でも、月日の経つのは残酷な気がして、先生の匂い、肌の温もり、何気ない会話、大切に記憶されている宝物が、知らず知らずのうちに薄れてしまうのではないか?と思うと怖くてたまらない。
先生の記憶の中からも、私は少しずつ消えていくのでしょうね。
私の行動によって、今があることはわかっています。
許されたいと願う心と、許されるべきではないと思う心が秒毎に交差しながら、それでも二人で過ごした時間の記憶だけは、灰になるその瞬間まで残しておきたいと思っています。
先生に逢いたい…美月
月が綺麗な夜も「月が綺麗だね!」と言えない寂しさにどうすることもできなくて、過去に縋って生きています。
遠い時間の中から、先生がメールについて書いてくれた文章を見つけました。
「このメールは交換日記として保存しておこうよ…」
二人の宝物ができたことが嬉しくて、何度、メールに励まされたことでしょう。
過去に笑い、過去に泣く…現実逃避しながら思い出の中に留まっているなんて、馬鹿だと思うでしょう。
でも愚かなことだと知りながら、それでも先生の傍にいたいと思ってしまう。
今まで何をするにも先生の言葉を頼りに生きてきたから、メールを福音書にすることで心を宥めることしか考えられないのです。
でも、月日の経つのは残酷な気がして、先生の匂い、肌の温もり、何気ない会話、大切に記憶されている宝物が、知らず知らずのうちに薄れてしまうのではないか?と思うと怖くてたまらない。
先生の記憶の中からも、私は少しずつ消えていくのでしょうね。
私の行動によって、今があることはわかっています。
許されたいと願う心と、許されるべきではないと思う心が秒毎に交差しながら、それでも二人で過ごした時間の記憶だけは、灰になるその瞬間まで残しておきたいと思っています。
先生に逢いたい…美月
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genre : アダルト
tag : 恋愛
2014-05-18
夢で逢えたら…
スマホ、Yahoo、メッセージメールに、電話…何も通じない。
とても便利な機械なのに、繋がらなければ宝の持ち腐れだよね。
もちろん、宝をクズ鉄にしたのは私であって、先生の気持ちを考えたら着信拒否は当たり前かもしれない。
こうして気持ちを書いていても、先生が読むことはないと思っている。
逢えなくなった日から何もできなかった。
喉の奥にお餅が詰まっているような重苦しさがあって、心がざわめくと食道を鷲掴みにされているような痛みを感じる時がある。
それでも先生を意識し続けたい。
好きな人を恨める人がいるなら、半分、羨ましい。
私は先生のことを諦めきれないよ。
だって思い出を振り返ると楽しかったことばかりが浮かんできて、少しの間、幸せな気持ちに包まれるから….。
悲しみと比べてしまえば消えてしまう儚い幸福絵かもしれないけれど、思い出の中には大好きな先生がいるんだもん、夢でもいいから逢いたいと思うよね。
誰もがそう願うことを、私も願ってみたくなる。
一心の願いは形を変え、夢となって現れてくれる。
何度も何度も先生の夢を見たよ。
でも、どうして夢の中の先生は優しく微笑んでいるんだろう?
本当は怒った顔しているはずなのにね。
私の夢だから、私びいきに描いてしまうのだろうね。
今夜も逢えるかな?
今日は横須賀の海沿いの公園に咲く、色とりどりの薔薇を見に行こう。
目を瞑れば、先生が待っていてくれると念じてる癖が、いつしか習慣になるほど時間は経ってしまったんだね。
美月
とても便利な機械なのに、繋がらなければ宝の持ち腐れだよね。
もちろん、宝をクズ鉄にしたのは私であって、先生の気持ちを考えたら着信拒否は当たり前かもしれない。
こうして気持ちを書いていても、先生が読むことはないと思っている。
逢えなくなった日から何もできなかった。
喉の奥にお餅が詰まっているような重苦しさがあって、心がざわめくと食道を鷲掴みにされているような痛みを感じる時がある。
それでも先生を意識し続けたい。
好きな人を恨める人がいるなら、半分、羨ましい。
私は先生のことを諦めきれないよ。
だって思い出を振り返ると楽しかったことばかりが浮かんできて、少しの間、幸せな気持ちに包まれるから….。
悲しみと比べてしまえば消えてしまう儚い幸福絵かもしれないけれど、思い出の中には大好きな先生がいるんだもん、夢でもいいから逢いたいと思うよね。
誰もがそう願うことを、私も願ってみたくなる。
一心の願いは形を変え、夢となって現れてくれる。
何度も何度も先生の夢を見たよ。
でも、どうして夢の中の先生は優しく微笑んでいるんだろう?
本当は怒った顔しているはずなのにね。
私の夢だから、私びいきに描いてしまうのだろうね。
今夜も逢えるかな?
今日は横須賀の海沿いの公園に咲く、色とりどりの薔薇を見に行こう。
目を瞑れば、先生が待っていてくれると念じてる癖が、いつしか習慣になるほど時間は経ってしまったんだね。
美月
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