先日の夜は、先生とカラオケに行った。
採点機能を使って点数を競ったり、二人とも大人だけど、子供のようにはしゃいで遊んだ。 最後の曲は、先生が選んだ「ヘッドライン、テールライン」となった。 先生の後に付いて唄い、二人の声を一つに燈せば、歌詞がやけに身に染みて、自然と涙が零れ落ちる。 決して悲しいわけではない。 早かれ遅かれ誰もがいつかは旅を終える時が来るのだから…。 一人旅もあれば、選択肢を持たない旅もある。 旅を知らずに行き先を決めてしまう者もいれば、ただ地図を埋めるだけの旅もある。 旅は先生と二人がいいと決めている。 だから、どちらか一人が欠けてしまったら、私の旅は終る。 それでいいと思っている。 私の歴史は私が作るものだからね…。 「ヘッドライン、テールライン」 この歌を聞きながら…未だ見ぬ二人の夢を照らし、過ぎし日々を愛でていた。 過去も未来も、そして現在も先生によって照らされているんだね。 美月 先生へ… 先生、いつも読んでくれてありがとう、そしてコメントありがとうございます(^^♪ あっ!先生に「ありがとう」を言ったらキリがなくなってしまう。 でも、一番言いたいありがとうは、いつも傍にいてくれてありがとう。 先生がいるだけで私の人生は何倍も豊かになりました。 だけど…MOREです。 もっともっと、先生を感じて生きたい。 それが私の願いです。 閑話休題 (えへへ、馬鹿の一つ覚えです) 不良老人は、人生は繰り返せないことを知っている人なのでしょうね。 「人生は一度きりの招待です、後悔のないように…」 今回、不良老人について考えた時、出会ったばかりの頃、先生に頂いたこの言葉を思い出しました。 >人生最後の輝きを放たなければならない老人は、社会人時代の延長でしか生きられないのです。 行儀よく、大人しく、社会の枠の中で死を待っているようにしか私には見えないのです。 えへへ、相変わらずの辛口コメントですね。 本当に、先生らしい…(*^^)v えへへ「人間牧場」久しぶりにでましたね。 でも人間牧場は先生が小説を書き始めた頃より書きたかったテーマではなかったでしょうか? 人間牧場の話を聞いた時から、先生がこのテーマで書きたいのは官能小説ではないと思っていました。 そして、蟻とキリギリスの話をするようになってから、丸9年が経つのですね。 不倫カップルには相応しくない話だと思いますが、二人のテーマがぶれることもなかった。 いつも人ばかり見て歩いてきましたね。 人間ほど面白い生き物はいない…だからこそ老いても輝きを放って欲しいと思います。 まあ、風船おじさんほど高く飛ばなくてもいいとは思いますが…(^^ゞ 美月 |
2013-10-29 Tue 00:03
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