2ntブログ
2011-06-03

本気の恋をするのなら…

本気で恋することって、結婚するより難しいことかもしれないと、最近思う。
結婚は条件主義のところがあるけれど、恋に妥協できるほど心を粗末にできないからね。

恋愛のゴールが結婚ですか?
と言えば…今の時代、そう考える人が以前に比べて少なくなったかもしれないよね。

結婚に妥協はあると思う。でもそれ以上の社会的保証もあると思う。
でも妥協した内容を十分納得できないまま結婚生活を始めてしまえば、いずれ地割れしても仕方ないよね。

結婚したいと思いながら、なかなか婚期に恵まれない人は、なぜ?結婚できないか?考えるでしょ!?

相手の年収、外見など…己を弁えれば、高望みではないか?と思ったりするかもしれないし、多少、相手が描いていた理想像とは違っていても、社会、親、第三者からの眼で見た評価で考えてみたり、女性は子供を産むタイミングと年齢を照らし合わせて婚期設定するかもしれない。

でね、多少の不満足があっても、取りあえず結婚しておけば老後の心配も軽くなるだろうと思ったり、今は良いとしても身動きできなくなってから、理想の恋を成就できる可能性は低いと思うものかもしれないよね。

でもね、人生なんてものは、いつどんでん返しがあるかわからない。
だから面白いんだけれど、でも年収目当てで結婚した人の中には、時代の不協和音に流されてシンデレラの逆バージョン人生もあるから、いつでも掃除婦さんになれるよう、常日頃から汚いものに触れる習慣も必要だと思う。

それにね孤独死を恐れたりするけれど、独りだから孤独という訳ではなく、夫や妻が居たって元々死は孤独になるように出来ているんだよね。 
孤独死が不幸なのではなく、たとえ家族という枠組みの中に存在していたとしても、孤独感を感じながら生きている方が辛いよね。

でもずっと独り暮らしをしてきた人より、家族と住んでいる人の方が悲しみが深いのではないか?と感じる時は、とても切ない気持ちになる。

あっ!話がずれちゃったね、ごめんなさいm(__)m

結婚すれば三大幸福(愛、性、繁殖)が自動的に全て手に入ると思っている人は、自分勝手に描いた未来予想(老後の生活、寿命)から全てを逆算方式で算出した結果、結婚に踏み切るにあたり多少の妥協があっても適齢期に出会った人を運命と名付け、今、結婚しておくべきが妥当だと考えてしまうものかもしれない。

きゃあ~辛口だよね!誰かに石投げられちゃいそう(^_^;)
……なぁ~んてね、でもこんなこと…本当は書きたくなかった。
でも結果として書かざる終えない今があるのだから、やっぱり気付いたことは書くべきだと思う(*^_^*)

そうなると、本気の恋は結婚する以上に難しいのではないか?と私は言いたい!
結婚というゴールを持たない恋愛に、妥協はないと思うようになったからね。

でも最近、再びの乙女心が現れる時がある。
精神的繋がりをメインに愛することしか与えられない恋だからこそ、愛することだけに真剣になれる気がしてる。

だからとことん相手を知ろうとするし、一つでも多く共有できるものを作ろうと考える。
でも私の考えはいつも浅はからしいので、その殆どを先生が考えてくれているのが現状です(汗)

でもね、私にも声を大にして言えることがあるよ。
その一つに愛することで満たされる性は、何ものにも替え難い宝物だって思ってること(*^^)v

二人で築いた共有財産を宝として、精神的豊かさを求める人生を考えたら、やっぱり大人の恋に妥協はない。
だからね、時には喧嘩もするよね…、真剣だから大喧嘩になることもあるんじゃないのかな?

結婚生活で大喧嘩できるのは、まだまだ相手の存在を空気として見れていないのかもしれないよ。
喧嘩するのは嫌だろうけれど、でもね、理解してもらおうと思う意識があるから喧嘩をするのだろうし、何を言っても価値観の違いだと感じてしまえば、あえて大声を張り上げる必要もないと思う。

「願わくば穏便に…」が結婚の最大の理想だよね(*^_^*)

でも本気の恋ばかりが、大人の恋愛でない場合もあるんだろうね。
独りより誰かがいてくれた方が楽しいだろうと思ったり、多少付き合うメリットがあれば打算的な本気でない恋を選んでしまう人もいるかもしれないと思う。

セックスフレンド的恋愛があっても良いと思うんだよ。
お互いの理解の上で成り立つSEXなら虚しさも残らないと思うし、それにね、なんといってもフレンドだから愛人を抱えるほど重く圧し掛かったりはしないだろうしね。

どんな恋愛関係であっても本人が納得したものであれば否定はできないけれど、でもね、自分が望むものが何か?ちゃんとわからないと、道に迷うだけ迷って疲れだけを残す恋で終ってしまうような気がする。

愛することに疲れてしまうのは悲しいことだよね。
でも相手のことを愛することが生き甲斐だと思えるほど恋に命捧げられたら、他者から相対的に見た幸福観は不幸そうであっても、本人にとってみたらとても幸せな人生だと思う。

さて…あなたが愛する人に望むものはなんですか?
結婚という保証制度、寂しさを紛らわす黄昏恋、それとも人生かけた本心の恋…。

今回、多くの犠牲者を出した震災を目にして一番強く感じたことは、生と死を身近に意識することだった。
そして誰もが予期せぬ出来事でありながら、そこにも愛と絆の別れ道があったのではないか?と思った。

震災後、結婚するカップルが増えたらしいし、その反面、別れを迎えたカップルも多くいたと、何かに書いてあったし、誰かに聞いた。

確かに災害という試練に遭遇したことで愛を試された人もいただろうし、自分にとって大切な人のこと、人生の価値観が明らかになった人も沢山いるだろうと思う。

被災された方には大変申し訳ないと思いながら、それでも私は何より真っ先に先生と離れたくないと思った。
どんなに自然界の力が偉大だとしても、それでも最後まで心離れず先生の傍にいたいと思った。

二人で逃げたいとも思った。

「どこに逃げても同じ…だから逃げてはいけない」と先生はきっと言うだろうと思った。
私の思うとおり、先生は同じ台詞を口にした。
確かにどこに逃げたとしても微小な延命措置に過ぎないかもしれない。

でも「おぎゃあ~」とこの世に生まれた時から、生き物全てに与えられた宿命が延命ではないか?と常日頃から感じている私にとって、たとえ一日であっても先生と過ごせる時間を増やせることに、何より懸命でありたいと思った。

もちろん非難されるべき生き方だと思う…我侭な生き方であるとも思う。
でもね、愛する人達を置いていこうと思った訳ではないんだよ。

先生の愛する人達、私の愛する者…みんな連れて行きたいと思った。
逃げるのではなく、行くのだと…私は思ったからね。
でもね、かなり悲しいことに、当面みんなに安心してご飯を食べさせてあげられるほどの財力が私にはなかった(^^ゞ

私は幼い頃、豊かな暮らしの中で育った訳ではないから、お金がなくても生きていけると思っているけれど、物の豊かさの中で平然と生きてきた者達にとっての延命方法は、この場で生き残る道を選択するだろうと思う。

それにね、先生は気難しい人だけど、それ以上に心優しい人だから、決して愛する人達を不幸にしない人だと思ってるよ。それは人間だけに限らず飼っている犬も猫も薔薇も、先生にとって大切な家族だから置いていかないとわかっている。

不倫であることを承知の上でこの恋を選んだのは私だからね…、私が置いていかれても悲しいとは思えないし、思いたくもない。
もちろん先生と離れてしまう寂しさは強く感じるだろうけれど、でも先生を深く知れば、長年愛してきた人達を大切に思うのは当然だと思うし、私はそんな先生が大好きだから、好きな人の生き方に寄り添っていきたいと思う。

だからってね、何もしない訳じゃないよ!!!
静けさは私には似合わないと先生は思っているだろうから、私にも作れる幸福への架け橋って何かな?って考える。

与えられた時間に有効期限があったとしても、その何倍も豊かな時を創ろうと思う。
同じ一分であっても密度の濃い時間になるよう無い知恵絞って考えるよ。
それが私の生き方だからね…(*^_^*)
美月
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弱さではなく…

keyさん、いつもコメントありがとう(*^^)v

決して弱さなんかじゃないと思いますよ。

たとえ試練があろうとも、それでも互いを求め合ってしまう。
それにね、愛することと、今あることは違うような気がします。
でも愛するからこそ、戸惑い迷うのでしょうね。

恋愛には色んな形があると思います。
遠距離恋愛をしている人にとって、メールが逢瀬だと聞いたことがあります(←ロザリーさんからね!)

どんな恋愛であっても、お互いを思う気持ちがあれば、恋は生き続けるものだと思います。
美月

もちろんkeyさん宛てでした(笑)

いつもコメントありがとう(*^_^*)

確かにブログを公開してるのも自分勝手な衝動ですが、でもね、いつも来てくれている人は通りすがりとは違うお馴染みさんだから、大切にしたいと思っています。

もちろん誰もが通り過ぎてくれていいのですが、私ってね、嬉しいと周りが見えなくなってしまって、先生にはいつも恥ずかしい思いをさせているのでは?…と後になって気付く時もあります(^_^;)

船の話は、昔仕事で海運業界に居たので、その時に教えてもらいました。
船も好きですが、実は飛行機も、重機も好きです。

大きなものに憧れちゃうのかな?
でもね、観ているうちに、相手が機械に見えなくなってしまって、工事現場で重機同士が労を労いながら働くシーンでは、台詞交じりで楽しんでしまいます。

小惑星探査機(はやぶさ)が、地球に帰還する時は泣いちゃったくらいです。
広い宇宙で制御不能となりながら、それでも生まれた地、みんなの待つ地球に帰ろうとしたんだろうってね(^_^;)
空想世界で三日ほど泣き、今も感情が昂ぶってしまいます(*^_^*)

あれ?何を書こうとしたのか?忘れちゃった(笑)
こんな私ですが(←まあ、知ってるよね!?)keyさん、末永くお付き合いくださいね(*^_^*)

お返事おそくなりました(^^ゞ

やっぱりkeyさんは優しいですね。
面倒見がいいと言った方がいいかな(*^_^*)

彼の心はとっくに奥様から離れているのだと思います。

男性がSEXを拒否された時のショックってね、女性には計り知れないものだと先生から聞いたことがあります。

馬や牛ではないのだから、欲情の季節だけ奥さんに乗ることなんてできないでしょうね。

女は船・・・船の名前は女名が多く付けられています。
なぜかって?それはね、船は男を乗せるからです(^_-)-☆

男を乗せられない女に価値がありますか?…との答えは、数々の男性からお聞きしました。

先生と一緒に出会った男性達の心情は、女性の私が思うより切実でしたよ。

彼は世間的体裁を気にして、結婚という形だけの夫婦関係を継続させているのでしょうが、一緒にいても心通わない者同士は、傍にいても他人なのだと思います。

それにね、ある意味、keyさんに救いを求めているところがあるんじゃないのかな?

甘え半分、未練半分…。

彼が本気で子供が欲しいと望めば、奥さん以外の人に産ませることもできると思います。

不倫にリスクは付物です。
いつ後ろから刺されるか?わからない。

それでも後悔しない覚悟がないと、浮雲のように流れて消えてしまうものだと思います。

彼にその覚悟がないとして、それでも自分を愛してくれる女性が、彼の憧れの人なのかもしれません。
きっと彼はkeyさんに近いものを感じていると思います。

PS…ちょこっと辛口でごめんなさい。
でもね、長いお付き合いのkeyさんだから、曖昧なお返事ができません。

以前にも書きましたが、「人生は一度きりの招待…」
先生が私に教えてくれた言葉です。

どの道を選んでも後悔が残ると思うなら、少しでも後悔の少ない選択をしてくださいね。
美月








お返事遅れてごめんなさいm(__)m

まあやさん、コメントはちゃんと読ませていただきました(*^_^*)

私がお答えできるとしたら、私ならどうするか?しかありません。
恋は十人十色だから、これが絶対と言うものもないのでしょうね(^_^;)

私がまあやさんと同じ状況に置かれたら、先生が…ではなく、私が先生から離れられないと思っています。
今ある悩みや不信より、先生を失ってしまうことの方が何倍も悲しみが深いと思うからです。

独りになるのが怖いわけではありません。
元々独りだったのだから、元に戻るだけです。
それでも先生だけは特別な人で、私は先生がいないと生きることに欲深くなれません。

こんな思いを抱いていても、私なら疑問が生まれたら、真っ直ぐ先生に聞いてしまうでしょうね。
真っ直ぐな思いが喧嘩の種となったことも多々あります。
この七年間のうち、最長10日ほど先生と音信不通になったことがあります。

その間も一日たりとも先生を忘れたことがなかったし、忘れることができなかった。
連絡を取らなかったのは意地を張っていた訳ではありません。

先生からの連絡を待っていたのでもありません。
先生は連絡をしてこないと思っていました。
きっと私が望んで離れていくのなら、それも仕方ないと思うだろうことを知っていました。

正直に言うとね、私からメールを送っても返信がないのではないか?と思うと怖くて連絡できずにいました。
それでも最後の細い糸だけでも先生と繋がっていたい…そんな思いで日々をやり過ごしていました。

でもね、それでは先生が死んでしまっているような気がして堪らなくなりました。
日々同じ時間を過ごす中で心通わすことができないのなら、先生は死んだも同然ではないか?と思いました。

先生から頂いた思い出はどれも深く、回想するだけでも暫くの間、夢の中で生きられるでしょうね。
でもね、私は生きている先生に直接、触れていたかった。
どんなに嫌われても、それでも先生の声が聞きたかった。

そして気付きました。
私にとって先生がどれほど大きな存在なのかってね。
今まで私が思っていた好きとは比べ物にならないほど、私の心と体は先生のことが大好きでした。

先生の傍に居いたい…。
何度、断られても、何年先まで待っても、私は先生の元に帰りたいと心から思いました。

このお話は私の独り言です。
まあやさん、くれぐれも後悔することのないよう自分の心に問いかけてみてくださいね…。
美月

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愛なんでしょうね…

まあやさん、コメントありがとうo(^-^)o

迷子のお気持ち察します。

まあやさんから見える私は大人かもしれないけれど、私は大人じゃなくワガママなんですね(^_^)v

だってね…こうして一方的な愛を先生にだけ語るならまだしも、皆様を前にして呑気に語っていること自体、自己顕示欲の塊でしょ(笑)

相手の気持ちを察すれば、行動に移せないことも沢山あると思います。

それでも私は欲しいものを求めて止まない強欲女ですから、限りある時間の中で、精一杯、先生を独占してしまいます。

恋愛の迷子って不完全燃焼しているエンジンみたいなもので、本当はもっともっと彼に走りたいのだと思います。

まあやさんを迷子から救えるのは、誰でもなく彼しかいないんですよね…。

周りの状況がどうあれ、彼を好きな気持ちに迷いがないのなら、初心に戻ってみてはいかがでしょうかね?

彼に出会えたことを純粋に喜べたあの頃にね…o(^-^)o

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プロフィール

美月

Author:美月
今年の夏で49歳になります。
月日の経つのは早いもので、不倫愛歴七年目を迎えました。この出会いに感謝して、灰になるまで恋を…と願っています。

幼い頃から月に心惹かれ、今では月が心を映す鏡となっています。こんな月マニアの私の為に、愛する人が「美月」と名づけてくれました。いつまでも大切に使っていきたいと思います。

ようこそ…
「灰になるまで恋を…」にお越しくださいましてありがとうございます。当ブログは不倫愛・性に纏わる内容が含まれております。18才未満の方、不倫、性的内容を好ましく思われない方の入場は、ご遠慮願います
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