2011-08-12
今日という日が好き
<2010年3月4日に書いた記事です>
今日は、朝から「君に読む物語」のDVDを観てしまった。
最近、ずっと観たいと思っていた。
でも落ち着いて観たくて、時間を作ることに少し精を出した。
そうでないと感動が薄れてしまうようで、ある意味、我慢をしていたのかもしれない。
ほんの少しの休息、それでも私には最高の時間だった。
このところ、ずっと忙しい毎日を過ごしていた。
初めての道、初めて出会う人・・・
出会いが全て美しいものとは思えないほど、心に傷を負っていたのかもしれない。
本当なら今の気持ちを先生に直接、伝えたいと思ってる。
気持ちを掲示する場所は、少し違っているのかもしれないけれど、でも届けたい思いがあるのだから、今、思う気持ちを書いておこうと思った。
以前なら、もう少し仕事中にも余裕があった先生だけど、職場の異動も伴い、最近は忙しくて思うように話すことができなかった。
ううん、それは私だけが勝手にそう思っていたことに、今日、気がついたよ。
それを教えてくれたのは、先生と菜の花だった。
寂しいと思うことに躊躇っていたのは、先生が選んだ選択だったからかもしれない。
でも全ての邪念を取り払い、私の心だけを語れば・・・もっと傍にいたいと思ってた。
時間の制約と社会の仕組みが邪魔をして、今ある気持ちが上手く伝えられない。
花を観ても、風を感じても素直に語れなくなってしまっていたのかなぁ。
蛍光灯の下の先生に、少しでも季節の移り変わりを告げたくても、白い画面に映るのは、きっと言葉の配列に過ぎないような気がしてた。
忙しい先生の邪魔をしたくないから、静かに雲を見送る。
でもね、先生を思う気持ちに移り変わりなく、思えば思うほど先生の空を恋しいと思ってしまう。
(どうして・・・言葉を選ぼうとするの?)
(「逢えない時間もいつも先生のことを思っている」と、それだけ素直に言えばいいだけのことだもん・・・)
ただ素直にね・・・そう言えばいいんだよね。
オルゴールのように短い曲であっても、繰り返し、繰り返し、何度も弾けばいいんだよね。
逢いたくて逢えない気持ちを抑える為に努力するのは、愚かな行為だということを誰よりもわかっているのだから・・・。
忙しさに心を亡くされてしまうほど、曖昧な愛し方しか出来ないのなら、それは愛じゃないと思っているのだから・・・。
もっと素直に伝えるべきだったと、今、思う。
それがリアルタイムでなくても、先生を思う気持ちを隠してしまえば、また、ただの人形に逆戻りしてしまうからね。
私の心に命を吹き込んでくれた先生を、もっともっと大切にしたい。
愛することで、感動することで、心に付いた僅かな泥まで洗い流してくれたみたいだよ。
「寂しい」と言ったら・・・「寂しいなぁ?」と言ってくれるかなぁ(^_^;)
「会いたい」と言ったら・・「ああ。逢いたいね!」とだけ言って欲しいと思っちゃう\(^o^)/
言葉を頼りに、今を生きる関係ではないと思っているからね・・・。
簡単文でも大人の私なら十分、理解出来るはずだから・・・。
ほんの短い時間であっても心を整理することが出来たら、また今日という日を歩けるような気がする。
PS・・・先生へ・・・
いつの日も 通うこの道 菜の花に
教えられしき 日々爛漫
私は今日という日が好き・・・。
先生と迎えられた今日があって、本当に良かったと思っているよ(*^^)v
美 月
今日は、朝から「君に読む物語」のDVDを観てしまった。
最近、ずっと観たいと思っていた。
でも落ち着いて観たくて、時間を作ることに少し精を出した。
そうでないと感動が薄れてしまうようで、ある意味、我慢をしていたのかもしれない。
ほんの少しの休息、それでも私には最高の時間だった。
このところ、ずっと忙しい毎日を過ごしていた。
初めての道、初めて出会う人・・・
出会いが全て美しいものとは思えないほど、心に傷を負っていたのかもしれない。
本当なら今の気持ちを先生に直接、伝えたいと思ってる。
気持ちを掲示する場所は、少し違っているのかもしれないけれど、でも届けたい思いがあるのだから、今、思う気持ちを書いておこうと思った。
以前なら、もう少し仕事中にも余裕があった先生だけど、職場の異動も伴い、最近は忙しくて思うように話すことができなかった。
ううん、それは私だけが勝手にそう思っていたことに、今日、気がついたよ。
それを教えてくれたのは、先生と菜の花だった。
寂しいと思うことに躊躇っていたのは、先生が選んだ選択だったからかもしれない。
でも全ての邪念を取り払い、私の心だけを語れば・・・もっと傍にいたいと思ってた。
時間の制約と社会の仕組みが邪魔をして、今ある気持ちが上手く伝えられない。
花を観ても、風を感じても素直に語れなくなってしまっていたのかなぁ。
蛍光灯の下の先生に、少しでも季節の移り変わりを告げたくても、白い画面に映るのは、きっと言葉の配列に過ぎないような気がしてた。
忙しい先生の邪魔をしたくないから、静かに雲を見送る。
でもね、先生を思う気持ちに移り変わりなく、思えば思うほど先生の空を恋しいと思ってしまう。
(どうして・・・言葉を選ぼうとするの?)
(「逢えない時間もいつも先生のことを思っている」と、それだけ素直に言えばいいだけのことだもん・・・)
ただ素直にね・・・そう言えばいいんだよね。
オルゴールのように短い曲であっても、繰り返し、繰り返し、何度も弾けばいいんだよね。
逢いたくて逢えない気持ちを抑える為に努力するのは、愚かな行為だということを誰よりもわかっているのだから・・・。
忙しさに心を亡くされてしまうほど、曖昧な愛し方しか出来ないのなら、それは愛じゃないと思っているのだから・・・。
もっと素直に伝えるべきだったと、今、思う。
それがリアルタイムでなくても、先生を思う気持ちを隠してしまえば、また、ただの人形に逆戻りしてしまうからね。
私の心に命を吹き込んでくれた先生を、もっともっと大切にしたい。
愛することで、感動することで、心に付いた僅かな泥まで洗い流してくれたみたいだよ。
「寂しい」と言ったら・・・「寂しいなぁ?」と言ってくれるかなぁ(^_^;)
「会いたい」と言ったら・・「ああ。逢いたいね!」とだけ言って欲しいと思っちゃう\(^o^)/
言葉を頼りに、今を生きる関係ではないと思っているからね・・・。
簡単文でも大人の私なら十分、理解出来るはずだから・・・。
ほんの短い時間であっても心を整理することが出来たら、また今日という日を歩けるような気がする。
PS・・・先生へ・・・
いつの日も 通うこの道 菜の花に
教えられしき 日々爛漫
私は今日という日が好き・・・。
先生と迎えられた今日があって、本当に良かったと思っているよ(*^^)v
美 月
2012-02-09
梅干ババアになっても・・・(美月)
今夜は二年前の今日の記事を貼ります。
それにしても何年書いていても文章に極みがないし、何年経っても先生を思う気持ちに変わりはないんだね。
我ながら嘆き、そして妙に感心してしまう今夜の私です。
ううん、昔と少し違っているのは、今の方がもっと先生を恋しいと思っていることかな。
当たり前だよね…
だって先生と過ごした時間が足されているんだもん、愛しさも恋しさも積み重なって高くなるよね。
『梅干ババアになっても…』
休日前の一時、ツン!と張り詰めた寒さが、先生と私の距離を少しだけ遠ざける。
今頃、眠っているだろう先生…今夜はどんな夢を観てるかな?
起きている時は、私の殆どを知っているらしい先生だけど、せめて眠っている時くらいは、少し私から解放してあげなくちゃいけないね。
私の願いはいつまでも先生に元気でいてもらうことだからね。
まだまだ47歳だと思っても、もう47歳でもあるのだから、これからは労わることも大切になってくるよね。
赤々と燃える思いを伝えたいと思っても元気じゃなくちゃ言えないし、それでも私はおしゃべりなくせに言葉が足りなくて、訳のわからないことを言いだしまう癖がある。
だけど私程度の頭が考えることならちゃんと察してくれないと、きっと私は寂しくなると思う。
でもね、それはね、欲じゃないんだよ。
だって先生のことだから、きっと応えてあげられないと思うと、私を見て切ない顔をすると思うから・・・。
私は先生の切ない顔を見たら、もっと切なくなってしまうと思うからね。
だから先生には、いつまでも元気でいて欲しいと思う。
結局、先生を求めてしまうことが我侭なのかもしれないけれど、でもね、喧嘩をしても私が謝る時間まで想定範囲にしてしまう先生だから、私が人の数倍もわがままなことを、ちゃんとわかってくれているんだね。
そう言えばね…「逢いたい」と言って叱られたことはなかった。
でも「逢いたい」が素直に言えなくて、泣き喚いたり、拗ねたり、噛んだりした。
本当に私は最低な女だと思う。
大変な女を拾ったとわかっているくせに、先生は私を叱るとき、ちゃんと馬鹿に「お」を付けてくれる。
えへへ!でもね、お馬鹿ってね、あまり嫌いな言葉じゃないなあ~と、先生に言われて思うようになったよ。
先生・・・もうすぐ梅が咲き始めるよ。
私は梅の花が好きなのだけれど、梅のように静かに薫る女には当分なれそうもないと思う・・・。
梅の花はね、先生の大好きな薔薇と同じバラ科で、そして私達の好きなサクラ属。
それに桜と違って咲き方も散り方もゆっくりだから、ずっと傍にいてくれるような気がして、私は梅の花が咲くと嬉しくなる。
私の住んでいた街にも梅があちこちで咲いていた。
都会の片隅であっても、赤、白、毎年のように柔らかい花を咲かせてくれていたよ。
梅の花びらってね・・・歯の生え始めた赤ちゃんが笑っているみたいに開くでしょ!?
だから、部屋に置いた小さな梅の盆栽の蕾みを見つけるたびに心が和む思いがした。
梅はね、咲いては愛でて、食して楽しむ・・・最後は梅干になるからね。
月灯りでは花も観えないだろうけれど、遠くから優しく薫る梅のように、いつまでも先生の傍にいたいと思う。
美月
それにしても何年書いていても文章に極みがないし、何年経っても先生を思う気持ちに変わりはないんだね。
我ながら嘆き、そして妙に感心してしまう今夜の私です。
ううん、昔と少し違っているのは、今の方がもっと先生を恋しいと思っていることかな。
当たり前だよね…
だって先生と過ごした時間が足されているんだもん、愛しさも恋しさも積み重なって高くなるよね。
『梅干ババアになっても…』
休日前の一時、ツン!と張り詰めた寒さが、先生と私の距離を少しだけ遠ざける。
今頃、眠っているだろう先生…今夜はどんな夢を観てるかな?
起きている時は、私の殆どを知っているらしい先生だけど、せめて眠っている時くらいは、少し私から解放してあげなくちゃいけないね。
私の願いはいつまでも先生に元気でいてもらうことだからね。
まだまだ47歳だと思っても、もう47歳でもあるのだから、これからは労わることも大切になってくるよね。
赤々と燃える思いを伝えたいと思っても元気じゃなくちゃ言えないし、それでも私はおしゃべりなくせに言葉が足りなくて、訳のわからないことを言いだしまう癖がある。
だけど私程度の頭が考えることならちゃんと察してくれないと、きっと私は寂しくなると思う。
でもね、それはね、欲じゃないんだよ。
だって先生のことだから、きっと応えてあげられないと思うと、私を見て切ない顔をすると思うから・・・。
私は先生の切ない顔を見たら、もっと切なくなってしまうと思うからね。
だから先生には、いつまでも元気でいて欲しいと思う。
結局、先生を求めてしまうことが我侭なのかもしれないけれど、でもね、喧嘩をしても私が謝る時間まで想定範囲にしてしまう先生だから、私が人の数倍もわがままなことを、ちゃんとわかってくれているんだね。
そう言えばね…「逢いたい」と言って叱られたことはなかった。
でも「逢いたい」が素直に言えなくて、泣き喚いたり、拗ねたり、噛んだりした。
本当に私は最低な女だと思う。
大変な女を拾ったとわかっているくせに、先生は私を叱るとき、ちゃんと馬鹿に「お」を付けてくれる。
えへへ!でもね、お馬鹿ってね、あまり嫌いな言葉じゃないなあ~と、先生に言われて思うようになったよ。
先生・・・もうすぐ梅が咲き始めるよ。
私は梅の花が好きなのだけれど、梅のように静かに薫る女には当分なれそうもないと思う・・・。
梅の花はね、先生の大好きな薔薇と同じバラ科で、そして私達の好きなサクラ属。
それに桜と違って咲き方も散り方もゆっくりだから、ずっと傍にいてくれるような気がして、私は梅の花が咲くと嬉しくなる。
私の住んでいた街にも梅があちこちで咲いていた。
都会の片隅であっても、赤、白、毎年のように柔らかい花を咲かせてくれていたよ。
梅の花びらってね・・・歯の生え始めた赤ちゃんが笑っているみたいに開くでしょ!?
だから、部屋に置いた小さな梅の盆栽の蕾みを見つけるたびに心が和む思いがした。
梅はね、咲いては愛でて、食して楽しむ・・・最後は梅干になるからね。
月灯りでは花も観えないだろうけれど、遠くから優しく薫る梅のように、いつまでも先生の傍にいたいと思う。
美月
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